2019年10月の権利付き最終日はいつ?/10月決算の高配当銘柄ランキングTOP5

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コラム

こんにちは!
今回は、
・2019年10月の権利付き最終日がいつか?
・2019年10月権利確定月となっている銘柄紹介

をご紹介したいと思います。

さっそく見ていきます。

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2019年10月の権利付き最終日はいつ?

2019年10月の
■権利付き最終日:10/29(火)
■権利落ち日:10/30(水)
■権利確定日: 10/31(木)
となっています。

2019年10月決算の銘柄について、配当金や優待を受け取るには権利付き最終日:10/29(火)の株式市場が終わる15時までに株式の取得が必要です。
権利を取得するには権利付最終売買日から権利落ち日をまたいで、その株式を保有することが必要です。

2019年10月決算の高配当銘柄は?

次に2019年10月決算の配当利回り4%程度の高配当銘柄を見ていきます。

トーセイ・リート投資法人(3451)/配当利回り5.08%

トーセイをスポンサーとする統合型のJーREIT銘柄です。
ポートフォリオは中規模オフィス約49%、住居約40%、残りが商業施設という構成で、全て首都圏所在の物件で占められています。
36物件、資産規模は558億円です。

▼トーセイ・リート投資法人 直近1年間株価


REIT銘柄のため、もれなく株価は上昇傾向で買いづらいです。

▼株価
現在値:14,800円(19/10/25 15:00)
前日比:-100円 (-0.07%)

▼指標
NAV倍率:1.10
NOI利回り:6.18%
予想分配金利回り:5.08%
予想1口配当:7,532円予測/年

分配金は、

2019年4月:4,052円/1口
2019年10月:3,480円/1口予測

で合計7,532円の予測です。

投資法人みらい(3476)/配当利回り4.67%

三井物産と中国系資本の不動産投資会社イデラキャピタルをスポンサーとする総合型J-REITです。

ポートフォリオとして、オフィスや商業施設に加えて、将来的にはスポンサー傘下の企業が保有するヘルスケア施設やインフラ施設、森林、海外不動産といった資産も取得対象として進めていく考えを示しているます。

現在の資産規模は1,450億円、用途別ではオフィス55%、ホテル20%、商業施設19%、物流施設6%です。

また、2019年5月に投資口を4分割しています。

▼投資法人みらい 直近1年間株価

こちらREIT銘柄のため、直近は落ち着いているものの、株価は上昇傾向で買いづらいです。

▼株価
現在値:64,100円(19/10/25 15:00)
前日比:+100円 (+0.16%)

▼指標
NAV倍率:1.34
NOI利回り:4.88%
予想分配金利回り:4.67%
予想1口配当:2,996円予測/年
※ 2019年5月に投資口を4分割にしています。

分配金は、

2019年4月:5,745円/1口
※分割後換算で1,436円/1口
2019年10月:1,560円/1口予測

です。

星野リゾート・リート投資法人(3287)/配当利回り4.33%

ホテルの開発・運営に加えて再生事業にも強みを持つ星野リゾートをスポンサーとするホテル特化型J-REITです。

2013年7月上場以来コンスタントに増資を行い、スポンサーだけでなく外部オペレーターからも物件取得を実施し、2019年3月末の資産規模は1,500億円目前の1,498億円まで拡大しています。

規模拡大に伴い、変動賃料比率の上昇や、スポンサーの開発物件への出資等、アクティブな運用を展開しており、変動賃料の増加やプレミアム増資の効果により、上場来分配金水準野上昇傾向が続いています。

星野リゾート・リートは、私も1口購入しており、今後インバウンド需要などで分配金のさらなる上昇を期待しています。

星野リゾート・リート投資法人投資証券:3287の銘柄分析−堅実な低LTVのホテル特化型J-REIT。分配金利回り4.71%。
星野リゾート・リート投資法人投資証券は、星野リゾートをスポンサーとするホテル特化型J-REIT銘柄で、毎年4月・10月が決算月となっています。2018年10月期の分配金権利落ち日が【2018年10月29日(月)】に迫っており、銘柄分析を行っ...

▼星野リゾート・リート投資法人 直近1年間株価


REIT銘柄が続きます。2019年に入って以降、株価が5万円近く上昇し60万円代で推移しています。

▼株価
現在値:602,000円(19/10/25 15:00)
前日比:+1000円 (+0.17%)

▼指標
NAV倍率:1.09
NOI利回り:6.84%
予想分配金利回り:4.33%
予想1口配当:26,084円予測/年

分配金は、

2019年4月:12,974円/1口
2019年10月:13,110円/1口予測

で合計26,084円の予測です。

スターツプロシード投資法人(8879)/配当利回り4.29%

スターツコーポレーションをスポンサーとする住居特化型J-REITです。
首都圏近郊を中心としたポートフォリオ構成ですが、他の住居系REITと比べて都心の投資比率が低いため賃料変動が小さい点が特徴的です。

2019年1月に投資対象を拡大し、スターツの開発案件(ホテルや商業施設を含む)をポートフォリオの25%を上限に対象としています。

▼ スターツプロシード投資法人 直近1年間株価

またしてもREIT銘柄ですが、NAV倍率的にはほぼ1倍のため、資産規模からは割高ではなさそうです。

▼株価
現在値:212,400円(19/10/25 15:00)
前日比:-600円 (-0.28%)

▼指標
NAV倍率:1.01
NOI利回り:5.58%
予想分配金利回り:4.29%
予想1口配当:9,118円予測/年

分配金は、

2019年4月:4,638円/1口
2019年10月:4,480円/1口予測

で合計9,118円の予測です。

日本ハウスホールディングス (1873)/配当利回り3.81%

最後にやっとREIT以外の銘柄がランクインしましたが、配当利回りは4%を下回ります。

在来型注文住宅大手で岩手から全国に展開しています。子会社で木材加工、ホテル拡大、マンション進出を行っており、建設関連で多角的な事業を行っています。
ただ、直帰の株価は大きく上昇しており、購入しづらい水準です。

▼日本ハウスホールディングス 直近1年間株価

▼株価
現在値:526円(19/10/25 15:00)
前日比:+3円 (+0.57%)

▼指標
予想PER:7.32倍
予想EPS:71.9
実績PBR:1.2倍
実績BPS:436.68
予想配当利回り:3.81%
予想1株配当:22円予測

配当金は、
2019年4月:10円/1株
2019年10月:10円〜12円/1株予測

で合計22円の予測です。

1,000株以上の保有で、年1回10月末の権利確定月に保有しておれば、
子会社商品(カレー・スープセット)が株主優待としていただけます。

まとめ

今回は、
・2019年10月の権利付き最終日
・2019年10月決算の高配当銘柄TOP5
を見てきました。

ご覧いただいた通り、ほとんどREIT銘柄が配当利回りの上位を占めています。

直近REITは株高が続いていますが、
利回りとしてはまだまだ魅力が感じられる水準です。

【2019年10月】年初から+26.85%高!/J-REIT値上がりの理由は?保有4銘柄の配当金利回りなどチェック。
こんにちは!  私は、配当金を重視して株式投資を行っており、最終的には配当金だけで生活費がまかなえるようになれば理想だなと思っています。 今回は私が購入した株式の中でも、高利回りを誇る一方で株高が進む J-REIT銘柄...

以上です。

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