【書評】【サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット】

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コラム

こんにちは😃
今日は、久しぶりにAmazonのKindle unlimitedではなく、紙の本を読みました!

今回読んだのは、モーガン・ハウセル (著), 児島 修 (翻訳)のサイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセットを読んで感じたことをまとめてみました!

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経済的な成功は、運による要素が大きいことを理解する

サイコロジー・オブ・マネーは、物理学と異なり、感情を持った人間がプレイヤーなので、必ずしも合理的な結果にならないことを本書ではまず問題提起しています。

歴史から学べるということもありますが、2008年のリーマンショックなど歴史上ないことが起こっていることを鑑みると、その時代ごとに存在する人たちはそれぞれロングテールな経験をそれぞれの人がしており、各々が自分の周りの価値判断で経済に参加しているので、必ずしも物理学のように予測通りになりません。

運とリスクが兄弟だ。どちらも「人生は個人の努力を超えた大きな力に左右される」と言う現実を示している

また、成功するかどうかは育った環境にも寄ってきます。
本書では、マイクロソフトのビル・ゲイツを例に挙げて、説明しています。

結論として、自分の力ではどうしようもできないことがあることを理解することが大切だと感じました。

ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は65歳以降に得られたもの

著名な投資家であるウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたものであることをご存知でしょうか?

バフェットは若い頃から、現在までずっと投資家として、サバイブ=生き残り続けています。
複利の力がとても大きいことをよく投資本では説明しておりますが、まさにその通りで、バフェットは継続して長期間投資プレイヤーであるからこそ成功しています。

また、バフェットでも個別の案件を見ると失敗しているものがあります。
多数の失敗がある一方で、一握りの銘柄が大きく成長したからこそ富を築いています。

つまり、今後も同じ世の中かはわかりませんが、世界はみんなが朝起きて良くしようと考えている割合が多いので、良い方向に向かっていると考えて、世界経済が成長すること・投資を継続することで成功する確率が高まるということを感じました。

足るを知る

成功した人の中でも、
・豪遊してしまいその後の生活が続かずに破綻した
・さらに儲けようとして不正を働いてしまった

という人は枚挙にいとまがありません。

「十分」の感覚がなければ幸せが遠のく。古来から言われているように、幸福とは、「結果から期待値を差し引いた」ものなのだから

吐くまで食べてしまうといったように、人間の欲望はコントロールしなければ、暴走してしまいます。

そのため、収入が増えた場合でも生活のレベルを極端に挙げてしまうのではなく、
自分が必要充分な生活を送ることが望ましいことを紹介しています。

承認されたい、他の人より経済的に成功していることをアピールしたいという考えでは捨てましょう。
例として、自分の見栄・目立ちたいために高級車を買った人でも車は見てもらえるが、自分のことは見てもらえないというパラドックスも紹介されています。

人として尊敬されたいのであれば、お金で解決をするのではなく、普段の積み重ねを重要視すべきだと感じました。

目的のない貯金をする意味とは?

本書を読む以前、自分の中でモヤモヤしていたものの中に、貯金をする意味があるのかどうかがありました。

本書では、目的のない貯金を推奨しています。

お金から得られる最高の配当とは、時間をコントロールできるようになること

目的のない貯金をすることで、
・予測できない経済だからこそ、貯金によるバッファで立て直しが効く。
・もしもの時にお金があると心にも選択にも余裕が持てる

など不確定な要素が増えた時代だからバッファとして貯金しておくことが大切だと理解できました。

まとめ

この書籍を読んで、経済は物理学と異なり、世界中の人々の思惑が交差するからこそ合理的ではなく予測不可能なことがあることが理解できました。

だからこそ
・バッファとして目的のない貯金をする。
・自分の感情をコントロールすること。
・個々の失敗で挫折せずに、やり続けること。

を念頭に置き、行動していきたいと思いました。

Bitly

▼書籍情報

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あなたのお金、投資、ビジネスにおける判断は、
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エゴ、プライド、マーケティング、
奇妙なインセンティブなどに影響されています。
本書は、19のストーリーからその事実を知り、
富を築けない「貧乏マインド」から抜け出すための一冊です。
・「目的のない貯金」ほど、価値が高い
・人の投資判断は、「いつ、どこで生まれたか」に影響される
・“十分な量”の資産を築くためのシンプルな方法
・ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得たもの
・投資の成否を決めるのは「全体の1%以下」の行動……
など、私たちのお金、投資、ビジネスとの付き合い方を根本から変える一冊です

著者紹介
【著者】
モーガン・ハウセル(Morgan Housel)
ベンチャーキャピタル「コラボレーティブ・ファンド社」のパートナー。投資アドバイスメディア「モトリーフール」、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の元コラムニスト。米国ビジネス編集者・ライター協会Best in Business賞を2度受賞、ニューヨーク・タイムズ紙Sidney賞受賞。妻、2人の子どもとシアトルに在住。

【訳者】
児島修(こじま・おさむ)
英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)。主な翻訳書に『DIEWITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』『成功者がしている100 の習慣』(以上ダイヤモンド社)、『やってのける』(大和書房)など。

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