先週1週間で413,623円の損失が発生し、現在日本株のトータルの評価損は-499,583.1円(-11.14%)となりました。
今回は損切りすべき銘柄があるか検討してみました。
※外国株式も200万程度保有していますが、今回は日本株のみのサマリです。
目次
各銘柄の状況
私が投資を行なっている日本株は以下の通りで、ほぼ全ての銘柄で評価損が発生しています。
銘柄(コード) | 損益 | 損益(%) | 評価額 | 数量 | 年間配当予測 |
---|---|---|---|---|---|
7201 日産自 | -24,330 | -8.41 | 264,870 | 300 | 13,800 |
8304 あおぞら銀行 | -58,800 | -15.2 | 328,000 | 100 | 12,750 |
1928 積水ハウス | -17,750 | -10 | 159,750 | 100 | 6,295 |
8053 住友商 | -15,750 | -9.24 | 154,750 | 100 | 6,000 |
8267 イオン | 9,436.90 | 61.47 | 24,788.50 | 11 | 300 |
5333 日本ガイシ | -102,600 | -25.51 | 299,600 | 200 | 7,970 |
2914 JT | -51,950 | -8.83 | 536,300 | 200 | 23,905 |
3543 コメダ | -2,790 | -1.29 | 213,100 | 100 | 5,600 |
9433 KDDI | -32,850 | -11.22 | 259,850 | 100 | 7,600 |
6889 オーデリック | -71,500 | -16.01 | 375,000 | 100 | 13,546 |
7751 キヤノン | -74,200 | -19.73 | 301,800 | 100 | 12,750 |
6178 日本郵政 | 4,700 | 3.86 | 126,500 | 100 | 3,900 |
3287 星野 | -39,000 | -7.04 | 515,000 | 1 | 25,500 |
3453 ケネディクス商業 | 3,600 | 1.49 | 245,000 | 1 | 12,598 |
3472 大江戸温泉 | -7,900 | -9.06 | 79,300 | 1 | 4,700 |
9281 タカラインフラF | -17,900 | -15.21 | 99,800 | 1 | 6,500 |
-499,583.10 | -11.14 | 3,983,408.50 | 1515 | 163,714 |
とくに日本ガイシは10万円(-25.5%)を超える評価損が発生しています。
ただ、年間配当金は163,714円予測
ただ、私は株価の値上がりによるキャピタルゲインももちろん目指していますが、配当金の利回りによるインカムゲインに重きを置いて投資を行なっています。
現在、日本株の配当利回りは、税引後163,714円/年予測となっており、およそ3年間で現在の評価損を取り戻せます。
3年後には現在の株価水準であれば評価損でも利益が出ており、株式が資産として手元に残ります。
もちろん世界経済が停滞することで、企業の業績が悪化し、配当金が下がることもあり得るためリスクがあるのは当然です。
特に日産自動車あたりは減配の可能性が高く、注意が必要です。
損切りはすべき?
株価が購入価格の10%の評価損が発生したら損切りを行うという方もいますが、私は
・高配当株に投資を行なっており配当金が期待できる
・評価損は売却するまで確定するものでない
ため一切損切りはしない心算です。
むしろ株価の底値が見えたら買い増しを検討しています。
高配当銘柄への長期投資を行う場合でも、銘柄の入れ替えを行うことで
・売却益によるキャピタルゲイン
・配当金によるインカムゲイン
の両取りを目指していきたいと思います。
まとめ
上記の通り、私は基本的に高配当銘柄の長期投資を行なっているため、評価損がでても売却をするつもりはありません。
ただし、長期投資といってもほったらかしで良いわけではなく、
・高値になれば利益確定売り
・株価が下落すれば買い増し
をする判断を行います。
このブログではこのような観点から記事を書いていきますので、
・私が保有する銘柄がどうなるか
・高配当の現物株の投資で利益がでるのか
を楽しんでいただけますと幸いです。
以上です。
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