コロナショック後の資産運用 【投資家が考える3つのこと】

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コラム

こんにちは😃今日は毎月1万円を積立運用しているTHEOのメルマガで、
コロナショック後の資産運用というテーマで動画がアップされていたので内容感想をまとめてみました。

動画内では3つのポイントが紹介されていました。
早速みていきます。

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変わる産業構造&変わらない分散投資

コロナの影響により外出自粛が広まり、日本国内ではやや緩和してきましたが、世界を見るとまだまだ油断はできない状況です。

先進国では、ワクチンの開発もされていますが、ワクチンが全ての人に行き渡るまでには時間がかかるため、私たちはコロナと共に生活することが必要になってきています。

日本でも新しい生活様式として、コロナによってライフスタイルが変わったきましたよね。

Yahooより 新しい生活様式

それでは投資についてはどうでしょうか?

私たちの生活行動が変われば、売れるものも変わります。
実際に旅客輸送業は厳しい一方で、スーパーなどの小売、ネット販売は好調ですよね。

では今からこれらの好業績の銘柄に投資すれば確実に利益を出せるでしょうか?

実際、今から利益を得ることは難しいです。
なぜなら、すでに株価に織り込まれており、また今後も好調が続くかどうかは誰にもわかりません。

副業投資家は、これらの難しい銘柄投資に時間を割くべきではありません。

個別株の投資ではなく、世界全体の成長を享受していくため国際分散投資の重要性は変わらない、ということです。

変わるインフレリスク&変わらないリスク資産投資

2つのポイントとして、インフレリスクの危険性が出てきたことです。

IMFの試算によると各国政府がコロナ対策のために打ち出した金融緩和施策の総予算は8兆ドル=800兆円です。

これは政府の借金としてお金を発行し、世の中にお金が大量に供給させることで経済を活性化させようというものですが、財政インフレのリスクが高まっていると指摘されています。

コロナにより、ものを買いたいという需要は減少しています。

供給に対して需要が減るため直近ではデフレとなります。

ただし、需要が復活してくると余ったインフレとなる懸念があります。

一度インフレが起こると、インフレで最も脆弱な試算=現金は価値が減ります。
1970年台のオイルショックの時は、現金の価値が50%程度低下したようです。

そのため、インフレに強い実物資産への投資する意味は変わりません。

現物資産の代表例としては、株式や不動産などです。
1970年台は高度経済成長期ということもあり、これにより大きな打撃を受けることはありませんでしたが、2020年では低成長時代にあるため個人でこのリスクに対処が必要です。

株式や不動産を全く保有していないことがリスクになるのです。

変わる資本主義&変わらない投資家責任

3つ目のポイントとして、コロナショックを通して、ポスト資本主義=資本主義の制度疲労が顕在化してきたと言われています。

具体的には
・貧富の格差
・環境破壊

の2点です。

直近までは資本主義によって世界は成長してきましたが、それによって貧富の格差が進み、また環境破壊の進行も指摘されています。

資本主義は人や地球資源の利用ではなく、搾取でありこのまま資本主義を続けても、持続可能な成長は見込めないことを指摘されています。

それらの現象が今回のコロナであらわになりました。
持続的な成長を目指し、投資家としても利益を出すためには何をすべきでしょうか。

そこでESG投資の大切さが叫ばれています。

ESG投資 大和証券より

投資家責任は、企業に対する権限を行使すること=議決権の行使です。

投資家は、持続可能な成長を目指し企業に投資して、今までの搾取をする資本主義ではなく、人・環境に配慮した経営を行う企業に投資することが求められています。

まとめ

今回はTHEOのコロナショック後の資産運用を見て内容を要約してみました。
コロナによって多くの悲しいこともありましたが、良い意味で様々な仕組みが変わるきっかけになったと感じています。

投資について、変わったこと・変わらないことを意識しておかなければ、
資産を減らしてしまうことになります。

コロナショックで株式の価値が大きく減ることは身をもって体験して非常に怖い思いをしましたが、今後は現金で全て運用することも大きなリスクになります。

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THEOウェブサイトより引用

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以上です!

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