昨日は日経平均が大きく下落しましたが、2019年10月現時点の現物株式のポートフォリオを公開します。
早速詳細を見ていきましょう。
目次
2019年10月時点のポートフォリオ
円グラフに各銘柄の金額ベースでまとめると以下の通りです。
画像をクリックするとインタラクティブなデータで確認できます。
前回記事を書いた2019年5月時点よりも評価損172,640円増加してしまいました。。
▼前回の記事はこちら
銘柄一覧と評価損益
次に銘柄の一覧表と各評価損益をまとめてみました。
株式投資をはじめて以来、いまのところ一切売却を行っておらず、上記の通り総額-¥803,649の評価損となっています。
※黄色で塗りつぶした銘柄は、前回の集計以降に購入した銘柄です。
追加3銘柄は、すべてNISA口座で購入したため、配当金は非課税です。
評価損益の集計
集計すると以下の通りです。
■投資額:¥8,032,282(前回¥7,171,587)
■評価額:¥7,228,633(前回¥6,540,578)
■評価損益:-¥803,649(前回-¥631,009)
■評価損益率:-11.12%(前回-8.80%)
※前回とは2019年5月時点です。
追加で購入した銘柄は3つ
前回記事にしてから「投資額」が860,695円程度増加していますが、上記の通り下記3銘柄を追加購入しました。
▼JT 日本たばこ産業(2914)
購入株数:200
購入額:¥468,400
1株当たり:2,342円
評価損益:-¥24,000円(-4.87%)
配当利回りが7%近くになったため、下記でまとめた時点と、その後追加で購入しましたが、
さらに下がり続けています。
どこまでさがることやら。。
ただNISAで追加購入した200株については、
年間配当金:154円×200株=30,800円となっており、採算は取れているかなと。
ほんと、どこまで下がるか怖い銘柄なので直近で買い増しはしないです。
▼コマツ(6301)
購入株数:100
購入額:¥238,050
1株当たり:2,380.5円
評価損益:-¥1,950 (-0.81%)
米中貿易摩擦が叫ばれていた時点で割安だと判断できる水準(2400円以下)まで下落したため、購入しました。
少し評価損が出ていますが、ゴールドマンサックスの目標株価3000円に引き上げもあり、勢いを感じます。
NISA口座での購入のため、年間110円×100株=11,000円 ※非課税の配当がもらえます。
手放したい3銘柄
直近大きく評価損が発生している・今後期待できない銘柄として、
日本ガイシ、日本郵政、あおぞら銀行の3銘柄は手放したいと考えています。
■5333日本ガイシ:-¥99,400 -24.71%
事業内容、会社は面白いですが、配当利回りがそこまで高くないです。
直近は塩漬けにしておきますが、評価益が少しでも出れば売却予定です。
■6178日本郵政:-¥23,800 -19.54%
かんぽ生命の問題が発生して以来、株価が下落基調です。
もし評価損益が1万円を切る程度になれば、手放したいです。
今後の成長も傘下の金融2社の株を処分した後どうかが見えずらいです。
■8304あおぞら銀行:-¥120,500 -31.15%
四半期配当に魅力を感じて購入しましたが、配当以上の損失が出てしまいました。
GMOあおぞらネット銀行もそこまで真新しいものでなく、今後の成長性に疑問を持っています。
減配になったことも手放したい理由の1つです。
今後、個人的に期待の銘柄
■8591オリックス¥7,100 4.66%
評価益が出ており、今後のカジノの話となど面白いことをやってくれそうです。
配当・優待も魅力的なので今後、もし下落することがあったら積極的に買います予定です。
■6889オーデリック -¥58,500-13.10%
私が持っている銘柄で唯一のジャスダック銘柄です。
山田照明の買収などもしつつも、負債をほとんど抱えておらず、配当余力もありそうです。
まだまだ省エネ・節電の需要やエコ関連の需要を取り込む余地があると思っており期待してます。
うまく評価益・配当がもらえている優良銘柄
昨年2018年に購入した銘柄で、うまく評価益・配当がもらえている優良銘柄は、
下記の各REIT銘柄です。
すべてNISA口座で購入しており、配当金も非課税でもらえます。
3287星野リゾートリート 1:¥40,000(7.22%)
3453ケネディクス商業リート 1:¥26,200(10.85%)
3472大江戸温泉リート 1 :¥6,400(7.34%)
9281タカラインフラF 1:¥7,638(6.54%)
オリンピック後にどのように各REIT銘柄が評価されるか心配ではありますが、
商業施設・インバウンド・太陽光発電など、値崩れしにくそうな銘柄を買っています。
直近では上記4銘柄でポートフォリオの15%程度は占めているので、買い増しは予定していません。
まとめ
ポートフォリオを整理してみると、評価損が前回よりも膨らんでおり、銘柄の整理などを検討する必要があるなと感じます。
一方でうまくいった銘柄、失敗した銘柄など反省点も明確にすることができました。
以上です。
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