こんにちは! 私は夏季休業中ですが、コロナも第二波の影響もあり、基本的にStay Homeです。
一方で嬉しいことに株価は続伸が割と続いているようですね。
さて、前回2020年3月のコロナ真っただ中と比較して、およそ半年で私の現物株ポートフォリオのどのようになったか、ご紹介していきます。
↓前回はこちらです。↓
それではさっそく見ていきましょう~。
目次
2020年8月時点のポートフォリオ
2020年8月時点のポートフォリオは下記の通りです。
画像をクリックするとインタラクティブなデータで確認できます。
評価損益と銘柄一覧
次に「ポートフォリオの評価損益」と「保有銘柄の一覧」をまとめてみました。
2020年8月時点の評価損益の集計
集計すると以下の通りです。現在の評価損は何と-¥2,008,294です。。
前回記事を書いた2020年3月と比較して、-¥800,000円ほど評価損が増加しているようです。。
▼2020年3月時点の評価損益等
■投資額:¥7,578,210
■評価額:¥5,569,916
■評価損益:-¥2,008,294
■評価損益率:-26.50%
■投資額:¥7,628,748
■評価額:¥6,366,419
■評価損益:-¥1,262,329
■評価損益率:-16.55%
いったいどこが悪化しているのでしょうか??
詳細を見ていきます。
2020年8月時点の保有銘柄一覧
2020年3月から一切株の売買などは行っておらず、純粋に株価の推移のみが評価損益に現れています。
評価損が出ている銘柄
特に損益が増えている銘柄は以下の通りです。
取得時からほぼ半値になっており、大損銘柄です。
■キヤノン 100株 評価損益-¥185,900円(-49.44%)
四半期赤字を計上。減配のため。
■HSBC 100株 評価損益-¥301,722円(-55.82%)
ユーロ圏で配当停止中。金融系で景気敏感株。
■XOM 100株 評価損益-¥376,111円(-45.00%)
景気減速で、石油などの消費が低調。
あおぞら銀行 100株 評価損益-¥195,600(-50.57%)
金融系で景気敏感株。減配のため。
評価損銘柄を買ってしまった原因は?
一言でいうと配当に目がくらんだからですね。。
高配当銘柄に投資する場合でも、
・株価が下がったときに安く買うこと。
・将来性が見込みづらい(あおぞら銀行など国内金融)銘柄は買わない
ことを重視すべきでした。
評価益が出ている銘柄
一方で、この状況でも評価益が出ている銘柄はあります。
特に積水ハウスは、TATERUの問題があったときに異常に値下がりしていた時にうまく購入できました。
■積水ハウス 100株 評価益¥34,300円(+19.32%)
■KDDI 100株 評価益¥39,700(+13.56%)
通信関連銘柄で好調・安定。
今後、個人的に期待の銘柄
今は購入したい個別銘柄はないですね。。
ほんとうは今年4月のもっとも下がった際に追加で購入できればよかったのですが、現金比率を高めるため、ビビッて購入できませんでした。
追加購入は無理せず、本業でしっかりお金を作ってからにしようと思ってます。
一方でロボアドTHEOが好調で積み立て投資の優位性をとても感じるきっかけとなりました。
この状況下でも少なからず評価益を出せています。
直近は積み立てでコツコツ行く所存です。
まとめ
今回のコロナの影響で今後もどうなるか見通しが立たないですが、情報に流されず、
基本的には現金比率を高めていこうと思っています。
一方でテクニカル指標を使った短期・中期でのトレードにもチャレンジしてみようと思っております。
高配当現物株についてはしばし塩漬けで配当金を頂いていきます。
(減配・停止になった銘柄は多いですが、まだ年間で手取り20万くらいはもらえそうです)
以上です。
コメント