JT 日本たばこ産業(2912)100株をPTS市場にて@2,515円で購入。配当利回りは6.12%

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JT(日本たばこ産業)

JT 日本たばこ産業(2912)の株式を本日100株購入しました。購入単価は2,515円で、配当利回りは6.12%です。

夜間でも売買のできるSBI証券のPTS市場で購入しました。

PTS市場とは・・・
PTSとは、日本証券業協会の定める「上場株券等の取引所金融商品市場外での売買等に関する規則」などにしたがって、行われる取引所金融商品市場外取引です。
当社のPTS取引は、SBIジャパンネクスト証券株式会社が運営する「ジャパンネクストPTS」 に取次ぎます。
ジャパンネクストPTSの市場には、既存の第1市場(J-Market)と、2012年7月2日よりサービスが開始された第2市場(X-Market)が存在し、PTS新規注文入力画面から発注されたPTS注文は、J-Market市場へ発注いたします。
※SBI証券 よくあるご質問より
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日本たばこ産業100株を@2,515円で購入

今回、2019年初の株式購入になりました。使っていなかった一般NISA口座で購入しました。
詳細は下記の通りです。

▼今回購入
銘柄/コード:日本たばこ産業(2912)
購入株数:100株
購入単価:2,515円
購入金額:251,500 円(@2,515円×100株+251,500円)
購入口座:NISA口座
配当利回り:年間154円×100株=15,400円

▼既存で保持
保有株数:200株
保有単価:2,941.25円
評価金額:502,400(-85,850円 -14.59% )
保有口座:特定口座
配当利回り:(年間154円×200株)×20.315%の税を控除=24,543円

購入理由1:2019年12月期1Q決算が堅調

今回購入に至ったポイントとして、まず1つに4月に発表された今期第一四半期の決算が好調だった点です。

▼第一四半期 決算状況

※同社決算資料より引用

▼2019年通期 予測

※同社決算資料より引用

同社は海外での売上・利益が実績の60%程度で為替の影響を大きく受けますが、昨年の為替レートで計算し直して比較した為替一定ベースの調整後営業利益が、昨年比7.1%増と好調です。

また、四半期利益も1,208億円(前年比16.2%増加)と今期予測の30%程度の利益をすでにあげています。

購入理由2:RSIが20%を下回った

トランプ大統領のツイッターでの発言から、米中貿易摩擦の激化が懸念されており、日本株・米国株と連日の続落となっています。

日本たばこ産業の株価も連日下げており、年初来安値を大きく割り込み過去5年間での最安値となりました。
配当利回りは6%を超えるに至っており、購入を決意しました。

このまま低調な株価が続いても配当金でキャッシュフローを潤沢にできることから、追加での購入を決意しました。

購入理由3:日本国内の加熱式たばこの展開

昨年まで日本たばこ産業では、国内たばこ事業が衰退の一途をたどっておりましたが、直近下げ止まってきた感があります。
さらに6月からは、高温での加熱式たばこであるプルーム・テックプラスの全国展開が決まっており、RRP製品の各ポートフォリオにより他社製品からのリプレースなども入ってくると思っております。

このように株価は下落傾向ですが、着実な増配と国内・海外のたばこ事業が堅調だと判断しました。

JTの配当は年154円/配当利回り6.12%で高配当!

今期のJT 日本たばこ産業の配当金は、年間で154円を予定しており、年間の税引き前配当利回りは6.12%です。

300株保有でもらえる手取りり配当金は?

私は現在、300株を保有するに至ったため今期の配当金予測は下記となります。
◼︎NISA口座100株:15,400円 非課税
◼︎特定口座200株:24,543円
==========
手取り配当金は、39,943円の予測です。

配当金はいつもらえる?

JT 日本たばこ産業は12月決算のため、
◾️中間決算6月→9月配当金の支払い
◾️期末決算12月→翌3月配当金の支払い
となります。

過去の配当実績は?

過去の配当実績は下記の通り増配が続いています。
今期の配当性向が70%と割と高くなってきていることには注意が必要そうです。

株主優待はどうなる

JTの株主優待は、2019年12月期期末から年1回に変更なりますが内容については、現在の年2回のものよりも相当金額が増えます。


※同社発表資料

現状200株のコースを頂いておりますが、300株でも現在と同じBコースとなりますので株主優待の無いように変更はありませんでした。

まとめ

日本たばこ産業の保有株式数は、日産自動車と並んで300株の保有となりました。
米中貿易協議の行方やブリックス、カナダでの訴訟、新興国通貨安など懸念事項は多々ありますが、配当金は年間手取りで40,000円程度となっておりリスクに応じた許容できるリターンと思っております。

ポートフォリオの中で同社の保有割合が上昇傾向にありますが、さらに下落することがあればさらに買い増しを検討しています。

以上です。

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