星野リゾート・リートは、NISA口座で購入したため配当金は非課税です!
前年同月と比較すると分配金が半減してしまいました😭
今回は星野リゾート・リートがコロナ禍でどのような状況になっているかを見ていきたいと思います。
目次
星野リゾート・リートの株式保有状況
私の星野リゾート・リート投資法人(3287)の株式保有状況は下記の通りです。
星野リゾート・リートの株式
私は星野リゾートの株式を1株購入しており、現在評価損益:+80,000 +14.44となっています。
保有株数:1株
取得単価:554,000円
現在株価:634,000円(+80,000 +14.44)
星野リゾート・リートの株価推移
星野リゾート・リートの株価は、コロナの影響で一時25万円台まで大きく低下しましたが、回復して飛躍しました。
オミクロンで再度下落してますが、まだまだプラスです🤗
ほんとに一時はどうなることかと思いました。。
2021年10月期の分配金6,344円/1株保有・NISA非課税
私は、星野リゾート・リート投資法人の株式1株を一般NISA口座で保有しているため、そこから発生する分配金や売却利益は非課税となります。
星野リゾート・リートの直近分配金
星野リゾート・リートの直近分配金は以下の通りです。
私は2018年10月期の分配から分配金をいただけており、累計77,738円となりました!
▼分配金推移
・確定分配金(2018年4月期):12,338円
・確定分配金(2018年10月期):12,796円 ←ここから
・確定分配金(2019年4月期):12,918円
・確定分配金(2019年10月期):13,174円
・確定分配金(2020年4月期):13,240円
・確定分配金(2020年10月期):12,860円
・確定分配金(2021年4月期):6,406円
・確定分配金(2021年10月期):6,344円
星野リゾート・リートの分配金推移
星野リゾート・リートの分配金推移は以下の通りです。
2021年4月、10月期は分配金が半減になっていることがわかります。
今後の予測も辛辣ですね。。
2022年4月期、2022年10月期の分配金については、コロナ禍により売上連動・利益連動部分の賃料収益が減少したため、1口当たりの分配金(DPU)が減少することを予測しています。。
星野リゾート・リートの2021年10月期の分配金
1株あたりの配当金:6,344円
*NISA口座のため非課税
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取得分配金:6,344円
星野リゾート・リートの2022年1月時点の年間配当利回り
年間分配金予測:@12,750円(2021年4月期:6,406円、2021年10月期:6,344円の合計)
現在単価:634,000円(2022/1/24 15:00)
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税引き前年間配当利回り:4.33%
星野リゾート・リート投資法人の業績は?
星野リゾート・リート投資法人の2021年10月期決算・基本情報は下記の通りです(2021年10月期決算資料より)。
★注意が必要なのは、2021年10月期決算2020年4月~2021年3月の実績をもとに集計しているため、下記の数字はコロナ前のものになります。
コロナ禍の数字は来期以降になります。
■2021年10月期決算
・営業収益:4,840百万円
・NOI:3,892百万円
・営業利益:1,845百万円
・経常利益:1,412百万円
・当期純利益:1,410百万円
■基本情報
物件取得額の合計 1,656億円
物件数 63
NOI利回り 4.7%
LTV 38.1%
1口当たりNAV 522,634円
Net Asset Valueの略で、投資証券1口当りの純資産価値を略してNAVと呼びます。 不動産市場での「J-REIT不動産投資法人」の価値を比較判断するための指標です。
Loan to Valueの略で、不動産価格に対する借入金の割合(資産価値に対する負債比率)のことを言います。 LTV(%) = 負債 ÷ 総資産価値 で計算されます
Net Operating Incomeの略で、純収益という意味で、収入(賃料)から、実際に発生した経費( 管理費、固定資産税など)のみを控除して求める。
星野リゾート・リートの2022年4月、10月期予測は?
コロナ禍の業績を反映する決算予測も合わせて開示されており、上記の通り業績連動型の変動賃料が大きく減少する見込みであることがわかります。
※赤枠部分
星野リゾート・リートの今後は?
コロナ禍で星野リゾートの業績は、海外からのインバウンド需要を失い大きく落ち込みました。
今後は直近のPOで得た原資をもとに、積み上げを再度行っていくようです。
星野リゾート・リート投資法人の特徴は?
星野リゾート・リート投資法人の特徴は、星野リゾートグループをスポンサーとしており同グループのホテルの運用を行なっている点です。
また、LTVが他のREIT銘柄と比較して30%台と低く、健全な財務体制である点がポイントです。
詳細は下記の記事でまとめてますので、合わせてご覧ください。

まとめ
星野リゾートリートは、コロナ前は、東京オリンピックに加えて、大阪万博など訪日客の増加が続くなど、ポジティブなニュースが多かったのですが、コロナで一変してしまいました。
上記の通り今後も苦しい状況が続きそうです。
NISAで購入したためできるだけ非課税で分配金をいただきたいと思ってますが、
注視してみていきたいと思います!
以上です。
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