米国エネルギー関連会社であるエクソンモービルより2018年10~12月配当金をいただきました。
税引き後の手取り配当金は、59.03米ドルでした。
目次
配当金は59.03ドル/1ドル111円換算で6,552.33円
今回の四半期配当金は、前回同様1株あたり0.82米ドルでした。
直近の配当実績・予測は以下の通りです。
配当落ち日 | 配当 | 支払期日 | 利回り |
2019年02月08日 | 0.82 | 2019年03月11日 | 4.11% |
2018年08月10日 | 0.82 | 2018年09月10日 | 4.11% |
2018年05月11日 | 0.82 | 2018年06月11日 | 4.03% |
2018年02月09日 | 0.77 | 2018年03月09日 | 3.87% |
本日時点の同社の株価は、80.44米ドル(前日比 -0.27(-0.33%) となっており、
私はエクソンモービルの株を100株保持しておりますが、現在24,864円程度の評価益が出ています。
◼︎保有株式の状況
保有株数:100株
取得単価:78.20米ドル
現在株価:80.44米ドル(2019/3/14)
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評価損益:@2.24米ドル×100株=224米ドル(224×111円=24,864円)
◼︎今回の配当金
1株あたりの配当金:0.82米ドル
税引き前配当金:82.00米ドル
税金などの控除:−22.97米ドル
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税引き後配当金:59.03ドル/1ドル111円換算で6,552.33円
◼︎年間配当利回り
年間配当予測:3.280米ドル
現在単価:80.44米ドル(2019/3/14)
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税引き前年間配当利回り:4.07%
株価の推移は?
直近の株価は、原油価格に上昇が見られやや回復してきました。
ただ、昨年10月のピークを超える状況ではなく、今後も不安が残ります。
▼エクソンモービルの株価
▼WTIのチャート
ノルウェー政府年金基金が石油・ガス関連銘柄を外す動きも
また、ノルウェー政府年金基金が石油銘柄をポートフォリから外すことを3月8日に発表しています。
資源価格の下落が予測されることから、ノルウェー自体も産油国でありながら、今回の決定に至っています。

ただし、再生可能エネルギーの成長性には注目しており、米エクソンモービルや英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル、英BPなどの上流から下流まで事業を行う総合企業への投資は続けるようです。
日本株では、国際石油帝石や出光興産への投資が今後除外されるようです。
まとめ
エクソンモービルは株価は世界の景気が悪くなれば、原油の需要がなくなり(原油価格の下落)、売上・利益が落ちるなど、世界経済の動きに左右されます。
また、今後ESG投資をノルウェー政府基金のような機関投資家が取り入れることが進んだ場合、石油銘柄をポートフォリオから除外する方針をとられる可能性は大いにあると思います。
ただ、まだまだ石油需要がすぐになくなるものではないですし、総合エネルギー会社として多角化しているエクソンモービルが潰れてしまうことはないと思いますので、積極的な買い増しはしませんが、保有は続けていこうと思います。
以上です。
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