みなさん、こんにちは!
本日は、2023年3月決算で、株主優待を提供するおすすめの銘柄を5社ご紹介します!
以下、早速みていきましょう!
目次
おすすめ基準について
この記事で紹介する株主優待銘柄のおすすめ基準は下記です。
・一般信用売り在庫がある。
・株価が100万円以下
・コストを加味しても利益1000円程度
リスクの少ない一般信用売りでのクロス取引ができて、利益がちゃんと出る株主優待銘柄のみご紹介します!
また、SBI証券のアクティブプランなら
・信用取引100万円/1日
・現物取引100万円/1日
までなら手数料無料になるので、株価100万円以下を目処にしてます!
2023年3月の株主優待は、いつ買うべき?いつ売るべき?
今月のカレンダーは以下の通りです。

引用元:https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=none&dir=info&file=domestic_info150522.html
2023年3月の株主優待は、いつ買うべきか?
権利付最終日:2023年3月29日(水)の寄付前(午前9時前)までに購入しましょう。
クロス取引の場合は、
・100株を現物買で成行注文
・100株を一般信用売で成行注文
してください。
同じ条件、同じ株数でしたら基本的に同じ株価で購入できるので、
株価変動による損益をゼロにできます。
2023年3月の株主優待は、いつ売るべきか?
権利付最終日:2023年3月29日(水)の翌日2023年3月30日(木)に決済します。
クロス取引の場合は、現渡しで決済します。
※現渡で決済しないと、株の売却手数料が無駄に発生してしまうので、必ず現渡で行います。
※SBI証券の場合は、権利付最終日:2023年3月29日(水)の15時30分以降に現渡で決済できます。
※権利付最終日:2023年3月29日(水)の15時30分までに決済してしまうと、権利がもらえないので注意が必要です。
2023年3月株主優待おすすめ銘柄!
前置きが長くなりましたが、以下で早速ご紹介してきます。
トリドールホールディングス(3397)の株主優待
丸亀製麺などの飲食店ブランドを運営するトリドールは自店舗で使える優待券を株主優待として配布しています。
トリドールホールディングス(3397)の株主優待の内容
年2回、3月・9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
30枚 100株以上
40枚 200株以上
100枚 1,000株以上
150枚 2,000株以上
※200株以上を1年以上継続保有の場合30枚を追加
http://www.toridoll.com/ir/investor/shareholder.html
トリドールホールディングス(3397)の株主優待にかかるコスト
トリドールホールディングス(3397)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=2800円の想定で計算します。
※200株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×560、000円×1日/365日=60円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり7.5円=7.5×20.315%×200株=305円
上記①②③④より合計365円のコストとなります。
コストが安く優待価値も高いので、
早めに買っておきたいですね!
私は昨年200株買って優待を頂いたので、あと2回200株保有で長期株主に昇格です!

昨年3月は普通に100株売買して優待+含み益をいただきました!

王将フードサービス(9936)の株主優待
王将フードサービス(9936)の株主優待は、餃子の王将などで利用できる割引券、優待カードです!
王将フードサービス(9936)の株主優待の内容
年2回、3月末及び9月末の各々の株主様を対象に、下記のとおり贈呈されます。
近くに店舗がない方には、代わりにギフトセットと交換もできます。
・100株以上 200株未満 2,000円分 500円券×4枚を贈呈
・200株以上 500株未満 3,000円分 500円券×6枚を贈呈
・500株以上 1,000株未満 6,000円分 500円券×12枚を贈呈
・1,000株以上 12,000円分 500円券×24枚を贈呈
・100株以上(3月末のみ) 「株主様ご優待カード」1枚を贈呈
(ご飲食お会計時ご提示でご利用代金から5%割引)
参考:https://ir.ohsho.co.jp/shareholder/benefit.html
3月分は6月の発送になります。
優待カードと割引券は併用できるので、お得です!
1000円のお食事の場合、
(1000円-500円)×5%=450円となるらしいです。
王将フードサービス(9936)の株主優待にかかるコスト
王将フードサービス(9936)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=6200円の想定で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×620、000円×1日/365日=66円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり60円=60×20.315%×100株=1219円
上記①②③④より合計1,285円のコストとなります。
ちょっとコストが高いので、権利付き日ギリギリで買えたら買う感じにしようと思います。
アイコム(6820)の株主優待
アイコム(6820)はアマチュア無線機などを販売する会社です。
株主優待は3000円相当のギフトカタログがもらえます!
アイコム(6820)の株主優待の内容
年1回、3月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
※2年以上継続保有の場合、ギフト券に代えて100株以上500株未満の株主は自社製品クーポン券5,000円相当、500株以上は同クーポン券10,000円相当を選択可
参考:https://www.icom.co.jp/ir/stockholder_hospitality/
アイコム(6820)の株主優待にかかるコスト
アイコム(6820)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=2600円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×260、000円×1日/365日=28円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり25円=25×20.315%×100株=508円
上記①②③④より合計536円のコストとなります。
カッパ・クリエイト(7421)の株主優待
カッパ・クリエイトは最近何かと話題の回転寿司チェーン店を運営する会社ですね。
株主優待は、かっぱ寿司の飲食で使えるポイントカードがもらえます!
カッパ・クリエイト(7421)の株主優待の内容
年1回、3月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
・100株以上 3,000ポイント
・1,000株以上 6,000ポイント
・2,000株 12,000ポイント
※1ポイントで1円相当
※初回のみ株主優待カード送付
参考:https://www.kappa-create.co.jp/stockholder/
カッパ・クリエイト(7421)の株主優待にかかるコスト
カッパ・クリエイト(7421)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1400円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×140、000円×1日/365日=15円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
配当金なし。
上記①②③④より合計15円のコストとなります。
コストは安いのですがすでに一般信用在庫がないので、
今後見かけたら、即ゲットをお勧めします!
三菱ロジスネクスト(7105)の株主優待
三菱ロジスネクスト(7105)はフォークリフトを取り扱う会社です。
株主優待は、クオカード 1000円分がもらえます!
三菱ロジスネクスト(7105)の株主優待の内容
年1回、3月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
・100株以上 1,000ポイント
※2年以上継続保有の場合クオカードは1,000円増で2000円分
参考:https://www.logisnext.com/investor/faq/
三菱ロジスネクスト(7105)の株主優待にかかるコスト
三菱ロジスネクスト(7105)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=900円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×90、000円×1日/365日=10円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり9円=9×20.315%×100株=183円
上記①②③④より合計193円のコストとなります。
コストは安く、長期保有になれば2000円に増額となるので、すぐにGETしたい銘柄です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回私は、
■トリドールホールディングス(3397)200株(優待価値4,000円、コスト1000円見込み)
※株価想定2,800円×200株=580,000円
を狙って行きたいと思います!
早めにゲットしないと信用残がなくなってしまうので、
来週には仕込みたいと思います!
以上です!
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