みなさん、こんにちは!
本日は、2022年7月決算で、株主優待を提供するおすすめの銘柄をまとめてみました。
ただ、先にお伝えしておくと、7月はおすすめできる銘柄がなさそうです😂
目次
おすすめ基準について
この記事で紹介する株主優待銘柄のおすすめ基準は下記です。
・2022年7月決算で、買っても良さそうな株主優待銘柄
いつもだとリスクの少ない一般信用売りでのクロス取引ができて、利益がちゃんと出る株主優待銘柄をご紹介するのですが、7月は本当におすすめできる銘柄がないです。
そのため、2022年7月決算で、買っても良さそうな株主優待銘柄に判断基準を落としてご紹介します。
2022年7月の株主優待は、いつ買うべき?いつ売るべき?
今月のカレンダーは以下の通りです。
2022年7月の株主優待は、いつ買うべきか?
権利付最終日:2022年7月27日(水)の寄付前(午前9時前)までに購入しましょう。
クロス取引の場合は、
・100株を現物買で成行注文
・100株を一般信用売で成行注文
してください。
同じ条件、同じ株数でしたら基本的に同じ株価で購入できるので、
株価変動による損益をゼロにできます。
2022年7月の株主優待は、いつ売るべきか?
権利付最終日:2022年7月27日(水)の翌日2022年7月28日(木)に決済します。
クロス取引の場合は、現渡しで決済します。
※現渡で決済しないと、株の売却手数料が無駄に発生してしまうので、必ず現渡で行います。
※SBI証券の場合は、権利付最終日:2022年7月27日(水)の15時30分以降に現渡で決済できます。
※権利付最終日:2022年7月27日(水)の15時30分までに決済してしまうと、権利がもらえないので注意が必要です。
2022年7月株主優待おすすめ銘柄!
それでは、以下で早速ご紹介してきます。
Casa(7196)の株主優待
Casa(7196)は、賃貸物件の家賃保証などを行う会社です。
同社の株主優待は、QUOカードです!
Casa(7196)の株主優待の内容
年1回、7月末の株主に下記が贈呈されます。
100株以上 クオカード1,000円相当
500株以上 クオカード2,000円相当
1,000株以上 クオカード3,000円相当
Casa(7196)の株主優待にかかるコスト
Casa(7196)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=900円の想定で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×90、000円×1日/365日=10円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
7月は配当金なしのため、発生しない!
上記①②③④より合計10円のコストとなります。
7月は配当金がなく、株価も高くないので見つけたら早めに仕込みたい銘柄ですね!
SBI証券は在庫なしです。
稲葉製作所(3421)の株主優待
稲葉製作所(3421)は、物置などで有名な会社ですね。
同社の株主優待は、オリジナル図書カードです!
稲葉製作所(3421)の株主優待の内容
年1回、7月末の株主に下記が贈呈されます。
※1,000株以上なら、1月末にさらにオリジナル図書カード(1,000円相当)がもらえます。
100株以上300株未満 オリジナル図書カード(1,000円相当)
300株以上1,000株未満 複数の地域特産品・オリジナル図書カード
稲葉製作所(3421)の株主優待にかかるコスト
稲葉製作所(3421)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1400円の想定で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×140、000円×1日/365日=15円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株13円×100株=1300円の税金部分=264円
上記①②③④より合計279円のコストとなります。
7月は配当金はありますがそれほど高配当でなく、株価も高くないので見つけたら早めに仕込みたい銘柄ですね!
SBI証券は在庫なしです。
ネオジャパン(3921)の株主優待
ネオジャパン(3921)は、システム開発などを行う会社です。
同社の株主優待は、QUOカードです!
ネオジャパン(3921)の株主優待の内容
年2回、1月末、7月末の株主に下記が贈呈されます。
100株以上200株未満 500円分のQUOカード2枚(中間・期末各1枚)
200株以上 1,000円分のQUOカード2枚(中間・期末各1枚)
ネオジャパン(3921)の株主優待にかかるコスト
ネオジャパン(3921)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1200円の想定で計算します。
※200株で取得の想定です。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×240、000円×1日/365日=30円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
7月末の配当金はなし!
上記①②③④より合計30円のコストとなります。
7月は配当金がなく、株価も高くないので見つけたら早めに仕込みたい銘柄ですね!
SBI証券は在庫なしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
7月はクロス取引できる銘柄が少なく、基本的には手を出さないほうが良さそうです。
まあ買うとしたら、現物買いで入って適当なところで、売り逃げるなどが良いかと思います。
以上です!
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