皆さんおはようございます！
私はコメダ珈琲を運営するコメダホールディングスの株式を100株持っています。
同社は2月決算となっており、2月の権利落ち日以降に株価は大きく下落すると思いますので権利落後の株安タイミングで買い増しを検討しています。
今日は、コメダホールディングスの株式を買い増ししようと考えている理由について説明してこと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
私がコメダ珈琲株を買い増ししようとする理由
私がコメダ珈琲株を買い増ししようとする理由は、下記です。
・株主優待の長期保有特典目当て（300株から）
・コロナ禍でも業績がよく、株価上昇を期待
・配当金も多く、私の投資スタイルと合う
です！
それぞれ、以下で詳細をご説明していきます。
コメダ珈琲の株主優待
コメダ珈琲の株主優待は、自社店舗で使える電子マネーKOMECAのチャージです。
▼コメダ珈琲の株主優待内容
・株主優待用のプリペイドカード「KOMECA」を贈呈
・年2回、1回当たり1,000円の優待金額を入金（チャージ）
・加えて、議決権行使でプラス500円チャージを毎年実施
＝＝＝＝＝
優待価値＝2500円／年間
さらに、長期保有特典として2月末株主にプラス1000円チャージとなります。
コメダ珈琲の株主優待：https://www.komeda-holdings.co.jp/ir/stockholder.html
長期保有特典は、上記の通り
・毎年2月末日時点の株主
・株式を3年以上継続して保有
・300株以上
の3つです。
私は確か今年の 2月で3年は保有しているはずですが、300株に及ばないため、長期特典がもらえない状況です😇
長期優待特典を加えると、年間3500円になるので、魅力を感じますね☺️
コメダ珈琲の業績
優待は良くても業績を伴っていなければ、損をしてしまいます。
その点、コメダ珈琲の業績はとても好調です。
第三四半期時点の決算によると、全項目2桁増加しており頼もしいですね☺️
昨年のコロナ禍から、一昨年の水準までほぼ回復していることが分かります。
第三四半期時点の業績：同社決算資料より
営業利益には、時短協力金も含まれますが、それを差し引いても販売が増えており、人が戻っていることがわかります。
営業利益の増加要因：同社決算資料より
今期2022年2月期の通期予測についても、営業利益が昨年度30％UPとなり驚異的です。
2022年 2月期決算予測：同社決算資料より
競合他社の業績について
コメダ以外の競合他社の業績についても触れておきます。
ドトール日レス、銀座ルノアールなどが上場してますが、どちらも赤字です。
▼ドトール日レスの第三四半期時点の決算短信
ドトール日レスの第三四半期時点の決算短信
▼銀座ルノアールの第三四半期時点の決算短信
銀座ルノアールの第三四半期時点の決算短信
コメダ珈琲の株価
コメダホールディングスの株価は、現在2,079円です。
コメダ珈琲の過去5年間の株価推移
本日は権利落日なのでさらに下がりそうです。
2000円割り込んだら100株買ってもいいかも知れません。
コメダ珈琲の配当金
コメダ珈琲は、配当に積極的です。配当性向はおよそ50％と日本株にしてはなかなか高配当です。
昨年は年間で51円の配当金でしたが、今年も期末に26円の配当予測となっており、配当維持されます。
配当等利回りは、税引き前で2.39％ですが、
優待を加味すると3.57％とまずまずになります。
配当金推移：同社Webサイトより
まとめ
いかがでしたでしょうか＞
コメダ珈琲は競合となる
・ドトール、ルノワールと比べて業績がコロナ前の状況に戻ってきていることがわかります。
現在100株持っていますが直近の株価が安く思えてきており、また
・300株以上長期保有で株主優待のインセンティブがつくため、買い増しを狙っているという話でした。
以上です。
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