2026年、資産が5,000万円に到達しました。

ここまで資産を増やしてきて、最近は「次に何へ投資するか」よりも、これから毎年どれだけ投資できるか、そしてそれを無理なく続けられる仕組みを作れるかのほうが重要だと考えるようになりました。
そこで、今後・2027年からの投資戦略を整理してみます。
結論から言えば、これからは年間400万円前後を自動的に投資し、40代半ば~後半で資産1億円の到達を目指します。
目次
現在の資産は5,000万円
2026年時点で、私の資産は約5,000万円になりました。
そのうち約2,000万円は現金として保有しています。
| 資産 | 金額 |
|---|---|
| 現金・預金 | 約2,000万円 |
| 株式・投資信託など | 約3,000万円 |
| 合計 | 約5,000万円 |
今後も、この約2,000万円の現金は基本的に温存するつもりです。
株式市場が大きく下落したとしても、生活のために保有資産を売却する必要がないようにするためです。
投資効率だけを考えれば現金は多すぎるかもしれません。しかし、私にとってはこの現金が「暴落しても投資を続けられるためのクッション」になっています。
年間400万円を投資できる理由
2027年から年間400万円程度を投資する予定です。
「そんなに投資して生活は大丈夫なのか」と思われるかもしれません。
そこで、現在の年間キャッシュフローを整理してみます。
年間の手取り収入
- 給与:約420万円 35万円×12
- 賞与:約150万円 75万円×2
- 配当:約50万円
合計すると、年間約620万円です。

一方、年間の生活費は約250万円。

したがって、
620万円-250万円=年間370万円
が年間の余剰資金になります。
さらに企業型DCのマッチング拠出として毎月3万円、年間36万円を投資します。
そのため、年間の自己資金による投資額は、
約370万円+DC36万円=約406万円
となります。
つまり、現在の収入と生活費を維持できれば、年間400万円程度の投資を継続できる計算です。
細かいことを言うと、金利収入・副業収入で36万円分もおよそ持ち出しなしでカバーできる想定です。

2027年の投資スケジュール
投資については、できるだけ複雑にしません。
基本的には以下の3つを利用します。
| 投資先 | 投資額 | 投資方法 |
|---|---|---|
| NISA・つみたて投資枠 | 年120万円 | 毎月10万円 |
| NISA・成長投資枠 | 年240万円 | 年初に一括投資 |
| 企業型DC・マッチング拠出 | 年36万円 | 毎月3万円 |
| 自己資金合計 | 年396万円 | |
| 企業型DC・会社拠出 | 約6万円 | 会社拠出 |
| 総額 | 約402万円 |
NISAについては、年間360万円の投資枠を最大限利用します。
つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円。
合計すると、年間360万円です。
NISAの非課税保有限度額は1,800万円なので、埋めたあとは特定口座で同様に積み上げます。
NISAはオルカンに集中する
NISAで購入する投資信託は、基本的に全世界株式(オルカン)です。
投資先を毎年入れ替えるつもりはありません。
米国株が割高なのではないか。
日本株のほうが今後伸びるのではないか。
新興国株を増やしたほうがいいのではないか。
こうした予想をし始めると、投資はどんどん複雑になります。
私はそれよりも、
「世界中の企業にまとめて投資して、長期保有する」
というシンプルな方法を選びます。
オルカンも当然、株式100%なので価格変動は大きくなります。
しかし私の場合、約2,000万円の現金を別に保有しています。
そのため、投資信託だけを見てリスクを考えるのではなく、資産全体でリスクを管理するという考え方です。
企業型DCも活用する
NISAと並んで利用するのが企業型DCです。
毎月3万円をマッチング拠出し、海外株式などのインデックスファンドで運用します。
引き出しが老後になるデメリットは大きくハデに積み立てをするつもりはないですが、企業型DCの大きなメリットは税制上の優遇が大きく翌年度に税控除が大きいですね。
NISAだけでなく、利用できる制度はできるだけ活用します。
投資商品を工夫するよりも、
「税制優遇された制度を使い切る」
ことを優先します。
手元の2,000万円はどうする?
ここは今回の投資戦略で重要なポイントです。
現在、約2,000万円の現金があります。
このお金をすべて投資に回すことはしません。
年間400万円程度の投資についても、基本的には給与・賞与・配当から捻出します。
つまり、
現在持っている2,000万円を大きく取り崩さず、今後の収入から投資を続ける
という方針です。
これは投資効率だけを考えた戦略ではありません。
「現金が十分ある」という心理的な余裕を残すことで、株式市場が暴落したときにも投資をやめないことを重視しています。
暴落時に個別株を買い増ししたいですね。あとは上記の通りただ寝かしておくだけではなく定期預金などに入れてお金を産ませます。
資産1億円にはいつ到達する?
ここからはシミュレーションです。
現在の資産5,000万円のうち、
- 現金:2,000万円
- 運用資産:3,000万円
とします。
そして、
- 毎年400万円を追加投資
- 運用資産の利回り:年3%
- 現金2,000万円:運用しない
- 税金・手数料:考慮しない
という条件で計算します。
すると、資産はおおむね以下のように推移します。
| 年 | 資産額 |
|---|---|
| 2026年 | 5,000万円 |
| 2027年 | 5,490万円 |
| 2028年 | 5,995万円 |
| 2029年 | 6,515万円 |
| 2030年 | 7,050万円 |
| 2031年 | 7,602万円 |
| 2032年 | 8,170万円 |
| 2033年 | 8,755万円 |
| 2034年 | 9,357万円 |
| 2035年 | 約9,978万円 |
| 2036年 | 約1億621万円 |
この前提なら、40代半ば~後半で資産1億円が十分に視野に入ります。
もちろん、実際の株式市場は毎年3%ずつ綺麗に上昇するわけではありません。
10%上昇する年もあれば、30%下落する年もあります。
したがって、これはあくまで「年3%で運用できた場合のシミュレーション」です。
1億円まで「あと5,000万円」
現在5,000万円なので、1億円まではあと5,000万円です。
一見するとかなり遠く感じます。
しかし、年間400万円を投資すれば、10年間で元本だけでも4,000万円になります。
そこに運用益が加わります。
つまり、ここから重要なのは、
「大きく儲かる投資先を探すこと」ではないと考えます。
年間400万円を投資し続けること。
そして、投資を途中でやめないこと。
この2つです。
資産5,000万円を超えて変わったこと
資産が5,000万円になると、投資に対する考え方も変わってきました。
以前は、
「もっと利回りを上げられないか」
「もっと良い銘柄はないか」
と考えることもありました。
しかし現在は、むしろ逆です。
投資をシンプルにして、継続すること。
これを重視しています。
オルカンを中心に長期投資をする。
NISAを使う。
企業型DCを使う。
生活費をコントロールする。
給与・賞与・配当から年間400万円程度を投資する。
そして、現金2,000万円を安全資産として残す。
これだけです。
お金のことを考えるのは時間の無駄なので、自動化して自分がやるべきこと・やりたいことにフォーカスします。
2027年からの私の投資ルール
最後に、2027年からの投資戦略をまとめます。
ルール1:NISAを年間360万円使う
つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円。
基本的にオルカンへ投資します。
ルール2:企業型DCを毎月3万円
税制優遇を利用しながら、老後資産を自動的に積み上げます。
ルール3:年間400万円前後を投資する
給与・賞与・配当から投資資金を確保します。
ルール4:現金2,000万円は基本的に温存
投資効率よりも、暴落時にも投資を継続できる安心感を優先します。
ルール5:投資先をむやみに増やさない
基本はオルカン。
市場のニュースを見て毎年投資先を変更するようなことはしません。
まとめ:あとは「仕組み」を続けるだけ
2026年、資産5,000万円を達成しました。
次の目標は1億円です。
そのために2027年からやることは、意外とシンプルです。
・年間400万円を投資する。
・NISAと企業型DCを最大限活用する。
・オルカンを中心に長期運用する。
・現金2,000万円を残す。
そして、これを淡々と続ける。
年3%という控えめな利回りを仮定しても、シミュレーション上は40代半ば~後半で資産1億円が見えてきます。
もちろん、実際の結果は株式市場の動きによって大きく変わります。
それでも、現在5,000万円の資産があり、年間400万円を追加投資できる状態なら、1億円は「夢のような目標」ではありません。
毎年400万円を投資する仕組みを作り、それを壊さずに続ける。
2027年からは、このシンプルな戦略で1億円を目指します。


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