2022年の確定申告完了!6万円の追加納付😱。。

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コラム
この記事は、私の場合で独自に調べて書いたものですので、参考程度にお読みください。これによって生じた損害などに責任はもてませんのでご容赦ください。

こんにちは😃確定申告の季節ですね!
皆さんは確定申告はもうお済みでしょうか?
私は今日午前中に書類を揃えてe-Taxで申請完了しました。

ただ、所得税を追加で50,000程度納める必要があり、予定外の出費となりました。
※まあ、昨年ほど副業しまくってないので、たいしたことはありませんね。

2021年の確定申告完了!ただ30万円の追加納付が必要に😱。。【副業注意!】
この記事は、私の場合で独自に調べて書いたものですので、参考程度にお読みください。これによって生じた損害などに責任はもてませんのでご容赦ください。 こんにちは😃確定申告の季節ですね! 皆さんは確定申告はもうお済みでしょうか? 私は今...
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配当金は確定申告で、一部取り戻せるかも?

私は本業とは別に確定申告することで、
・ふるさと納税の処理
・配当控除の享受
・副業収入の申告

を実施しています。

ふるさと納税は、確定申告のほうが楽

昔は、ふるさと納税した自治体に書類を送ってワンストップ特例を受けていました。
ただ自治体によっては、切手代がこちら負担など微妙に面倒・コストが掛かりることがあります。
一方で確定申告のe-taxであれば、入力だけで基本すみますので、むしろ確定申告したほうが楽に感じます!

配当金は、20.315%が源泉徴収だが・・・

皆様は配当金も確定申告することで、払い過ぎた税金を取り戻せることができることをご存知でしょうか?

特定口座で受け取っている配当金は、
・所得税 15.315パーセント
・住民税 5パーセント

=====
合計20.315パーセント
が源泉徴収されています。
100,000円の配当金の場合は、20,315円が税金として天引きされるということです。

配当金の確定申告は原則不要

上記のように、源泉徴収されている場合は、配当金の確定申告は通常不要です。
あらかじめ徴収されているからですね。

配当金の確定申告で、払い過ぎた税金を取り戻す

ただ、確定申告をすることで、払い過ぎた税金を取り戻せる場合があります。

パターンとしては、
①株の売却で損が出ている場合
②所得が一定以下の会社員の場合

です。

私は①の売却損は出てないので、②の場合でご説明します。

ポイントとしては、
会社の給与とまとめて確定申告することで(総合課税)、
配当控除(税金の割引)を受けられる

ということです。

配当控除は、国内法人から受ける配当や証券投資信託の収益の分配などの配当所得がある場合に、一定の税額控除を認める所得税及び個人住民税の制度をいう。 ウィキペディア

▼所得税の税率
所得税の税率は下記です。
配当金収入については、確定申告すると、配当控除が最大10%になります。

所得ごとの税率と配当控除

私は給与収入など合わせて、
課税所得が330万円超~695万円以下
にあたるため、
・原則所得税は20%です。
・ただ、配当金は配当控除として、20%-10%減額され、税率10%となります。
配当金の源泉徴収15%よりも5%お得になりますね。

そのため、確定申告することで配当金の所得税について5%の税金を払いすぎていたので、5%分が還付されます。
※配当金が10万円の場合は、5000円ですので、馬鹿にできません。

▼住民税の税率
住民税の税率は下記です。
ただ住民税については、配当控除が最大2.8%となっており、確定申告すると7.2%となってしまい不利です。
※源泉徴収されている住民税は5パーセントなので、2.2%損します。

つまり、
原則10%が住民税ですが、
・配当金の源泉徴収は5%となっているが、
・確定申告すると10%-2.8%=7.2%ととなり、
2.2%を追加で納税しないといけないということです。

住民税:所得ごとの税率と配当控除

そのため、住民税については、確定申告しない(5%のまま)とするようにするのが良いです。

副業収入の確定申告

上記の配当収入のみでしたら、税額の控除を受けられるので、確定申告することで払い過ぎた税金を取り戻せるのですが、私は副業として行った雑所得で20万円を超えており、税金を追加で収める必要があります。

追加で6万円の所得税納付が必要に。。

おおよその金額で言うと、
■本業だけだと
課税対象所得(450万円×20%)-控除427,500円
→所得税472,000円

■本業+副業だと
課税対象所得((450万円+30万円)×20%)-控除427,500円
→所得税532,500円

となっており、6万円程度を追加で所得税を納める必要があります。
※雑所得は、給与収入と総合課税(必ず合算して計算)となるためです。

さらに、15万円の住民税納付も必要。。

さらに、住民税も納める必要がありますので、
副業収入30万円×10%
→住民税30,000円
となります。

正味で副業収入の3分の1程度が税金として持っていかれました。
わかってはいましたが、大打撃ですね。。

一方で、e-tax上で住民税は自分で納付の選択が可能に

一方で、よかったこととして、e-tax上で住民税は自分で納付の選択が可能でした。
これで会社に所得額を推測されなくてすみそうです。
※まあ、他の数字から計算されると何かやっていることはバレそうですが。。

住民税を自分で納付

まとめ

一昨年は、自分の時間を切り売りすることで副業収入を多く得ることができましたが、多くの税金を持っていかれて悲しい気持ちになりました。
そのため、昨年は無理して副業はせずでした。

汗水流して頑張って稼いでも税金で持っていかれたら悲しいですよね😱。。

確定申告を行なっていて感じるのは、

・自分の時間を切り売りする副業ではなく、
・時間を使わない不労所得・配当収入などで稼ぐべき

と言うことです。

配当所得であれば、上記の通り
・還付が受けれる可能性があり、
・自分の使える時間を切り売りせずなので、

嬉しい気持ちになりますね😊

以上です!

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