みなさん、こんばんは😊
来週どうなるかはわかりませんが、8月19日に日経平均株価29,000円に復帰しましたね!
コロナも落ち着いてくれば、株価もさらに上昇するのでは、、という淡い期待を抱いている今日この頃です。
そこで今日は、おすすめの高配当銘柄を8銘柄探してみましたのでご紹介いたします!
早速みていきましょう!
目次
スクリーニングした条件
今回高配当であること以外にスクリーニングした条件は下記の通りです。
ただ高配当であるだけではなく、継続した成長銘柄であることを念頭に置いてピックしました!
▼スクリーニング条件▼
・PBR(株価純資産倍率)が1.5倍以下
・配当利回りが、3.5%以上5%未満
・自己資本比率が、50%以上
・海外売上比率が、50%以上
今後国内のみを商圏としている産業にはネガティブな印象を持っているため、特に海外比率には重きを置いております。
高配当でおすすめな国内銘柄のご紹介!
前置きが長くなりましたが、高配当でおすすめな国内銘柄をご紹介いたします。
結論から言うと下記の8銘柄です!
アマダ (6113)
アマダは、金属加工機械の総合メーカーで世界首位級。板金加工機は国内シェア6割。配当性向50%メドと株主還元に積極的な企業です。
業績も悪くなく株価も回復基調なので気になる銘柄第1位です!
日本電気硝子 (5214)
日本電気硝子 (5214)は、FPD用ガラスと自動車用ガラス繊維の2本柱を事業としています。韓国、台湾、中国の液晶パネル企業が主顧客で海外比率が8割を超えます。
株価は2500円くらいだと即買いたいですね。配当性向は40%弱と余裕があります。
東ソー (4042)
東ソー (4042)は、塩ビ・苛性ソーダ大手で石化も展開しています。免疫診断装置・試薬や触媒、歯科材料など機能商品を強化しており、海外比率は50%ほどです。
配当性向は30%以下でとても余裕があります。株価もいい頃合いではないでしょうか。
日本特殊陶業 (5334)
日本特殊陶業 (5334)は、自動車用プラグ、排気系センサー世界一のメーカーです。その他、電子部品や医療機器、燃料電池なども取り扱っており、海外比率は80%です。
三菱瓦斯化学 (4182)
三菱瓦斯化学 (4182)は、キシレン系芳香族や機能化学品を生産。海外でメタノール合弁。半導体やスマホ向け材料に強みを持っています。海外比率は50%ほど。
配当性向は低いですが、業績がよく株価も高くないので、狙い目な気がしております。
TOYO TIRE (5105)
TOYO TIRE (5105)は、タイヤ国内4位。トラック・バス用や北米向けSUV用タイヤに強みを持っています。ただ免震ゴム等で不祥事発覚があり、ちょっと注意が必要です。
業績、株価は悪くないのですが、不祥事などが少し気になるところです。
クラレ (3405)
クラレ (3405)は、高機能樹脂ポバール等とそれを加工した各種フィルムが柱です。イソプレン、繊維等も取り扱っており、海外比率は70%超えです。
株価が右肩下がりですが、下げ止まった感があるように感じてます。
上昇傾向が明確になれば、1単元買いたいところです。
住友重機械工業 (6302)
住友重機械工業 (6302)は、総合重機大手。タービン、タンカー、建機のほか変減速機、射出成形機に強いです。海外比率は50%ほど。
コロナ禍で少し業績が足踏みしたため、株価はほぼ横ばいですね。
今後期待できるようでしたら買いたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本のメーカーで海外に事業の軸足を置いている企業をご紹介してきました。
今後株価がどうなってくるかはわかりませんが、海外でしっかり事業展開をおこなっている企業ばかりですので、継続的に配当利益を得ることができると考えております。
ご紹介した中でも、
・日本電気硝子
・クラレ
はコロナ禍でも業績を落としておらず、かなり積極的に買いたいと思っております。
以上です。
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