みなさん、こんにちは!
本日は、2022年6月決算で、株主優待を提供するおすすめの銘柄を4社ご紹介します!
以下、早速みていきましょう!

目次
おすすめ基準について
この記事で紹介する株主優待銘柄のおすすめ基準は下記です。
・一般信用売り在庫がある。
・株価が100万円以下
・コストを加味しても利益1000円以上
リスクの少ない一般信用売りでのクロス取引ができて、利益がちゃんと出る株主優待銘柄のみご紹介します!
また、SBI証券のアクティブプランなら
・信用取引100万円/1日
・現物取引100万円/1日
までなら手数料無料になるので、株価100万円以下を目処にしてます!
2022年6月の株主優待は、いつ買うべき?いつ売るべき?
今月のカレンダーは以下の通りです。

2022年6月株主優待 引用元:https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=none&dir=info&file=domestic_info150522.html
2022年6月の株主優待は、いつ買うべきか?
権利付最終日:2022年6月28日(火)の寄付前(午前9時前)までに購入しましょう。
クロス取引の場合は、
・100株を現物買で成行注文
・100株を一般信用売で成行注文
してください。
同じ条件、同じ株数でしたら基本的に同じ株価で購入できるので、
株価変動による損益をゼロにできます。
2022年6月の株主優待は、いつ売るべきか?
権利付最終日:2022年6月28日(火)の翌日2022年6月29日(水)に決済します。
クロス取引の場合は、現渡しで決済します。
※現渡で決済しないと、株の売却手数料が無駄に発生してしまうので、必ず現渡で行います。
※SBI証券の場合は、権利付最終日:2022年6月28日(火)の15時30分以降に現渡で決済できます。
※権利付最終日:2022年6月28日(火)の15時30分までに決済してしまうと、権利がもらえないので注意が必要です。
2022年6月株主優待おすすめ銘柄!
それでは、以下で早速ご紹介してきます。
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待
すかいらーくホールディングス(3197)は、ジョナサンなどファミレスを中心に飲食店を運営する会社です。
同社の株主優待は、自社店舗のお食事券です!
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待の内容
年2回、6月、12月末の株主に下記が贈呈されます。
6月末日時点の株主には9月中旬頃に届くらしいです。
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待にかかるコスト
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1600円の想定で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×160、000円×1日/365日=17円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
6月は配当金なしのため、発生しない!
上記①②③④より合計17円のコストとなります。
6月は配当金がなく、株価も高くないので早めに仕込みたい銘柄ですね!
12月末は配当金があるので、コストが高くなります。
株価も安いので、300株で狙って5000円分の優待を獲得したいですね。
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待
つるまるうどんなどを運営するフジオフードグループ本社(2752)からは株主優待として、自社店舗で使える優待券がもらえます!
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待の内容
年2回6月末、12月の1単元(100株)以上保有の株主が対象となります。
近くに店舗がない方は、自社関連品はコシヒカリ米、オリジナルカレー、辛子明太子セット等より選択も可能です。
上記の通り、100株が最も効率が良いため、取るにしても100株ですね。
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待にかかるコスト
フジオフードグループ本社(2752)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1400円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×140、000円×1日/365日=15円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
6月末の配当金はなし!
上記①②③④より合計15円のコストとなります。
配当金がないため低コストでクロスが狙える銘柄です。
つるまるうどんなど同社の飲食店をよく使う方にはおすすめですね。
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待
続いては人気の株主優待です!
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待は、同社のお食事券がもらえます!
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待の内容
年2回、6月・12月の株主に付与されます。
持株数に応じて付与されます。
100株以上 1冊
300株以上 3冊
500株以上 5冊
1冊の価値はおよそ3000円です。
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待にかかるコスト
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=5500円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×550、000円×1日/365日=59円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
6月末決算の配当金はなし!
上記①②③④より合計59円のコストとなります。
ホットランド(3196)の株主優待
ホットランド(3196)は、たこ焼きの銀だこなど飲食店ブランドを運営する会社です。
ホットランド(3196)の株主優待は、同社の店舗で使えるお食事券です!
ホットランド(3196)の株主優待の内容
年2回、6月12月の株主に以下が贈呈されます。
ホットランド(3196)の株主優待にかかるコスト
ホットランド(3196)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1400円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×140、000円×1日/365日=15円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
6月末の配当金はなし!
上記①②③④より合計15円のコストとなります。
配当金がないため低コストでクロスが狙える銘柄です。
銀だこをよく使う方にはおすすめですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
6月は配当金がなく低コストでクロス取引できる飲食店銘柄が多いですね!
今回私は、紹介した4社とも狙っており、
■すかいらーくホールディングス(3197) 300株(優待価値5,000円、コスト51円)
※株価想定1600円×300株=480,000円
※在庫を見つつ、10日前くらいに取れれば良いかなと思います(コスト510円)
■フジオフードグループ本社(2752) 100株(優待価値3,000円、コスト15円)
※株価想定1400円×100株=140,000円
※こちらも10日前から買っても良いかなと思います(150円)
■ホットランド(3196)100株(優待価値1,500円、コスト15円)
※株価想定1400円×100株=140,000円
※こちらも10日前から買っても良いかなと思います(150円)
上記3銘柄で
合計株価:760,000×2=1,520,000円(売建・買建で2倍想定)
合計優待価値:9500円
合計コスト:810円
となります。
一方で、
■マクドナルドについてはすでに現物買いを実行しております。
株価が上がれば、そのまま優待をもらって売却しますし、
株価が下がれば、300株まで買い増しして優待券3冊を狙います。

以上です!
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