2019年3月25日、米国市場で起きた長短金利の逆転の影響で、本日日経平均株価は前週末比で大幅下落し、一時700円を超えて下落しました。
私の国内保有銘柄の評価損は、前日比-77,845.5円(-8.27%)の評価損が1日で発生し、トータルで-370,574円の含み損の状態となりました。
あおぞら銀行が前日比-7.90の暴落。
目次
国内保有銘柄の評価損が-370,574円
私の国内保有銘柄の状況は以下の通りです。2018年末の暴落時ほどではないですが大きな含み損を抱えています。
銘柄名 | 保有数 | 平均取得単価 | 現在値 | 評価額 | 前日比 | 評価損益 | 評価損益率 |
1928 積水ハウス | 100 | 1,775 | 1,800 | 179,950 | -3,050 | 2,450 | 1.38% |
2914 JT | 200 | 2,941 | 2,703 | 540,500 | -10,000 | -47,750 | -8.12% |
9433 KDDI | 100 | 2,927 | 2,447 | 244,650 | -3,100 | -48,050 | -16.42% |
3543 コメダ | 100 | 2,159 | 2,083 | 208,300 | -5,600 | -7,590 | -3.52% |
5333 日本ガイシ | 200 | 2,011 | 1,629 | 325,800 | -14,800 | -76,400 | -19.00% |
6178 日本郵政 | 100 | 1,218 | 1,309 | 130,900 | -800 | 9,100 | 7.47% |
6889 オーデリック | 100 | 4,465 | 3,955 | 395,500 | 0 | -51,000 | -11.42% |
7201 日産自 | 300 | 964 | 945 | 283,620 | -3,570 | -5,580 | -1.93% |
7751 キヤノン | 100 | 3,760 | 3,140 | 314,000 | -6,500 | -62,000 | -16.49% |
8053 住友商 | 100 | 1,705 | 1,571 | 157,100 | -4,550 | -13,400 | -7.86% |
8267 イオン | 11 | 1,396 | 2,248 | 24,728 | -775 | 9,376 | 61.07% |
8304 あおぞら | 100 | 3,868 | 2,892 | 289,200 | -24,800 | -97,600 | -25.23% |
9281 タカラインフラF | 1 | 117,230 | 111,400 | 111,400 | -800 | -5,830 | -4.97% |
3287 星野 | 1 | 554,000 | 543,000 | 543,000 | 0 | -11,000 | -1.99% |
3453 ケネディクス商業 | 1 | 241,400 | 278,800 | 278,800 | 600 | 37,400 | 15.49% |
3472 大江戸温泉 | 1 | 87,200 | 84,500 | 84,500 | -100 | -2,700 | -3.10% |
4,111,948 | -77,845 | -370,574 |
あおぞら銀行が前日比-7.90の暴落
特に2019年3月決算について業績予測修正を発表したあおぞら銀行の株価下落が大きいです。
本日終値で2,892円と前日比-248円 (-7.90%)の安値となっています。
チャートでも窓を開けて下落しています。
2019年3月決算について業績予測修正は、
■経常利益:585億円⇒470億円(前期比18.9%減)
■純利益:430億円⇒360億円(同16.4%減)
に引き下げました。
また、期末配当予想についても
従来予想64円⇒34円(前期実績54円)
に引き下げとなりました。
リテールおよび金融法人向け対顧客ビジネスが伸び悩み、トレーディング業務が振るわなかったことで粗利益が減少したことなどを織り込んだ、とのことです。
あおぞら銀行は、昨年同様年間で184円の配当を予定していましたが、154円と30円の減少となります。
ケネディクス商業リート投資法人のみ前日比+0.22の続伸
一方で保有している銘柄の中で唯一、ケネディクス商業リート投資法人のみ前日比+600 (+0.22%)の278,800円と続伸しました。
東証REIT指数は、現在地1,889.07円と前日比-8.90円 (-0.47%)と小幅安でした。
年初より上昇を続けており、おそらくドル安円高に振れる傾向が今後続くことを予測した外国人投資家の買い圧力があるのかと予測しています。
まとめ
2018年末に発生していた-499,583.1円の評価損程ではないですが、本日の株価下落はかなり手痛いです。
今後、2019年3月末の期末配当金・株主優待を権利落ち後、さらに株価は下落する傾向があると思います。
また、ゴールデンウイークの10連休、2019年3月末の業績発表と続くことを考えると、2019年6月ごろまでは購入は控えたいかなと思います。
ただし、下落しているからこそ安値で購入できる銘柄もあると思いますので、引き続き下記の投資方針を継続し、利益を出している銘柄、かつ、高配当な銘柄を探し、拾っていきたいと思います。
以上です。
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