【2019年3月】JT:日本たばこ産業より期末配当金として11,953円いただきました。年間配当利回りは5.44%予測

スポンサーリンク
JT(日本たばこ産業)

2019年3月22日に、JT(日本たばこ産業)2914 より2018年12月期期末配当金として11,953円いただきました。年間配当利回りは5.44%です。

スポンサーリンク

今回配当金は1株75円/200株保有のため税引後11,953円

2018年12月期の期末配当金は、中間決算の配当金と同額の1株75円でした。
私はJT(日本たばこ産業)の株式を200株保有しているため、税引き後の手取り配当金は11,953円です。
昨年の期末配当金は70円でしたが、5円の増配となりました。

JT(日本たばこ産業)の株式保有状況

JT(日本たばこ産業)の株式の保有状況は下記の通りです。
現状-37,750円(-6.42%)の評価損が発生していますが、
年間配当利回りは税引きでも4%を超えており、2年弱で元が取れるレベルです。

◾️株式の保有状況
保有株数:200株
取得単価:2,941.25円
現在株価:2,752.5円(2019/03/22 15:00)
=============
評価損益:@-188.75×200株=-37,750円(-6.42%)

◼︎今回の配当金
1株あたりの配当金:75円
税引前配当金:15,000円(75円×200株)
税金の控除:−3,047円
================
税引後配当金:11,953円

◼︎年間配当利回り
年間配当予測:@150円(税引き後@119.53円)
現在株価:2,752.5円(2019/03/22 15:00)
================
税引き年間配当利回り:5.44%
税引き年間配当利回り:4.34%

JT(日本たばこ産業)の株価は

下記はJT(日本たばこ産業)の直近3年間の株価ですが、見ての通り右肩下がりです。
直近では、米国の2019年における利上げ停止の方針が明らかになり、円高ドル安を懸念したと思われる売りが入り、株価の下落が続いています。

JT(日本たばこ産業)の業績は?

2018年12月期のJT(日本たばこ産業)の業績は、以下の通りです。
為替の影響を無視した為替一定ベースの場合、海外たばこ事業の牽引により営業利益は6,372億円と前年比+8.9%の成長です。

一方で、2019年12月期は減収減益の予測です。
医薬事業の抗HIV薬に係る国内ライセンス契約解消と海外ロイヤリティ減少の影響が大きいです。

2018年12月決算の概要

為替一定ベース調整後営業利益:
6,372億円(+8.9%)

売上高:2兆2160億円(+3.6%)
調整後営業利益:5,955億円(+1.7%)
営業利益:5,650億円(+0.7%)
当期利益:3,857億円(-1.7%)
※括弧内は前年同期比。

▼事業ごとの調整後営業利益(実績)
国内たばこ事業:2,090億円(-10.0%)
海外たばこ事業:3,845億円(+9.5%)
医療事業:284億円(+18.0%)
加工食品事業:41億円(-23.6%)
※括弧内は前年同期比。

2019年12月見込みの概要

為替一定ベース調整後営業利益:
6,100億円(+2.4%)

売上高:2兆2000億円(-0.7%)
調整後営業利益:5,460億円(-8.3%)
営業利益:5,400億円(-4.4%)
当期利益:3,700億円(-4.1%)
※括弧内は前年同期比。

▼事業ごとの調整後営業利益(予測)
国内たばこ事業:2,150億円(+2.9%)
海外たばこ事業:3,560億円(-7.3%)
医療事業:50億円(-82.4%)
加工食品事業:50億円(+21.3%)
※括弧内は前年同期比。

株主還元はさらに手厚くなる

株価・業績の一方で、JTは2019年度の株主還元策をさらに手厚くします。
配当金については、2018年12月より年間で4円増配となり、154円を予定しています。
また、人気の株主優待も長期保有の制限・年1回となるものの優待内容が500円以上プラスになります。
加えて、500億円または2,300万株を上限に自己株式を取得(2019年2月8日~2019年4月22日)を予定しています。

JTより株主優待のお知らせ到着!3つのコース・内容を解説します!
本日2019年3月4日に、JT(日本たばこ産業)より株主優待の案内をいただきました。 私は200株保有しており、2000円相当のBコースとなります。 2019年3月の株主優待の内容 今回のJT(日本たばこ産業)の株主優待の内容...

一方で配当性向は74.6%とついに70%を超えてくることに注意が必要です。

JTのWEBサイトより引用

まとめ

JT株はすでに200株取得しているため、引き続き株価が大きく下落・上昇することがなければ、売買の予定はありません。
高収益な体制に変わりはなく、配当にも積極的でこれ以上の下落はあまりあり得ないかなと思いますので、引き続きホールドしたいと思います。

以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました