【書評】若いうちに価値のあるお金の使い方をしよう!【DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール】

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コラム

みなさん、おはようございます😃
今日は、DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール ビル・パーキンス (著)を読んで、感じたことをまとめてみました!

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
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なぜ若いときこそ、お金を使うべきか?

本書は、とにかくお金を貯めることばかりに注力するのではなく、若いうちからお金を使うことの大切さを説いています。

若いうちにお金を使う大切さとして、3点のポイントをあげています。

1つは記憶の配当です。
若いうちにした経験は その後毎日でも思い返すことがあり、思い返すたびに充実した気持ちや幸せな気持ちになることができます。
だからこそ若い時に早いうちから良い経験をすることは人生の幸福度を上げることを説いております。

2つ目はお金を貯めても、使いきれないことです。
死ぬ時に理想を言えばお金を全て使い切り なくなることが本書ではベストと解いています

3つ目は、最も重要なのですが、体力のなくなる老後にお金を貯め込んだとしてもそれを楽しく使うことができるかという問題です。

老後は体のいろんなところに不調が出てきてしまうので思うように旅行ができないや存分に体を動かすことができないなどがありえると思います。

そんな老後のために若い時の貴重な時間を使ってお金ばかり 貯めてしまうのではなく、1つ目にあげた早くいい経験を積んで記憶の配当を得る方が良いのではないかということです。

私もこの意見には完全に同意です。

現状の私の立場で考えてみると

現状の私の立場で考えてみると、
今の仕事をも楽しいですし お金を貯めることが趣味になっており、すでに2500万円の貯金 資産を構築してしまいました。

ただ今からこのお金を何かに使いたいかと言うと別に欲しいものなく、毎日仕事やブログを書いたり、本を読んだり YouTubeを見たりで十分幸せを感じています。

お金をこんなに貯め込んでも多分もう使い切れないだろうなと思ってます。

だから今後は、年間300万円貯金すれば、それ以上は自分の自由にお金をバンバン 使ってしまおうと思っています。

お金が足りなければ仕事頑張れはいいだけですし、仕事をすることも苦痛でないので、まさに好循環スパイラルです。

欲しいものを買って仕事をバンバンして経済を回す。 

それこそが最も幸せな感じではないでしょうか?

私も30代中盤に差し掛かり、今後の人生 老後 死ぬことについて意識することが増えてきました。

ただ 別にそれは悲観的なことではなくて1日1日を大切に生きていこうという気持ちを日々培うことができています。

本書の内容はかなり同意できることが多く、
・そんなに頑張っても貯金しなくていいんだ、
・体が動くうちにちゃんとお金を使っていこう

という裏付けが得られたことは、自分のマインドとしてもプラスになりました。

つまり 金ではなく健康と時間を重視すること それが人生の満足度を上げるコツ なのである

人生で一番大切なものは 思い出を作ることだ

まとめ

この書籍を読んで、

・若い時に価値あるお金の使い方をすることが大切

という基本的な部分を考えさせられました。

上記の通り、私はもう30代中盤と若いという部類には入らないかもしれません。ただ今が一番若いということは間違いないことですので、今からでも貯めたお金を価値あるところに使っていきたいと感じました。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール

▼書籍情報

お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた
これまでにない「お金の教科書」

経済学者、起業家、ニューヨークタイムズ紙なども絶賛!
あなたの人生観を ガラリと変える
「人生が豊かになりすぎるお金の使い方」とは?

・一刻も早く「経験」に金を使う
・「収入の〇割貯金する」をやめる
・子供には死ぬ「前」に与える
・45~60歳には資産を取り崩し始める
・「死ぬまでにやりたいこと」は時期で考える
・ゼロで死ぬ……

私たちの人生をがらりと変える
「人生が豊かになりすぎる究極のルール」を紹介。
さまざまな気付きを与えてくれる
人生のバイブルとなり得る一冊です。

★★★★★★★
なぜ、この本は読むべき価値があるのか?
この不確かな時代に、誰も気にしている
2つの極めて重要な問題の核心に触れているからだ。
それは、「何のために貯金するのか」
そして「どのように生きるのか」だ。
――ニューヨーク・タイムズ紙

本書は、お金を“ 最も価値あるもの”と交換する方法を教えてくれる。
それは「経験」という名の、人生に喜びをもたらす究極の宝物のことだ。
――ボストン大学経済学部教授ローレンス・コトリコフ

この本は、思い出に満ちた最高の人生をつくるための
まったく新しい考え方を教えてくれる。
なぜ、やりたいことを先送りする必要があるのか?
最優先すべきは、今を大切にすることだ。
リソースを賢く使いながら、
人生を生きるための驚くべき方法が見つかるだろう。
――コメディアン、俳優ケビン・ハート

著者は、世間一般にいわれる人生の黄金期を待つのではなく、
今、豊かな人生を生きることに目を向けるべきだという。
この意見に心から賛同する。
ぜひ本書を読み、考え方を変え、目を覚ましてほしい。
手遅れになる前に人生を豊かにする経験をたくさん積み重ねてほしい。
――ベストセラー作家 (『The Automatic Millionaire』、『The Latte Factor』)デヴィッド・バック

人生のあらゆるステージを最大限に生きる秘訣を知りたいのなら、
この実践的でタイムリーな本を読むべきだ。
――コーコラン・グループ創設者バーバラ・コーコラン

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
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