こんにちは、今日はAmazonのKindle unlimitedで、パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法を読んでみたのでまとめてみました。
この本を読むことで、
・問題を考える道筋がわかる
・考えるとは何かがわかる
・考えるのフレームワーク12個が身につく
効果があります!
ぜひ、考えても答えが出ない方(きっとそれは考えているのではなく、悩んでいる・思っているだけ)は、一読の価値があります?
目次
考えると悩む・思うの違いとは??
「考える」は目的のために意識的に思考すること。
「考える」 =「広げる」+「深める」
考えるは、最終的なゴールがある点が悩む・思うと違います。
私たちの生活で通常頭に浮かんでくることは考えているのではなく、悩んでいるだけです。
なので無限ループに入ってしまい、答えが出ない点を本書では指摘しています。
論理ではなく、直感や思いなど、非論理的なところからはじめる思考法は、先が見えないいまの時代を生きていくうえで、より求められていると思います。
また、考えるは必ずしも論理的である必要はないです。
論理的=過去の実績から、解を導き出すアプローチですが、それでは今の時代月並なものしか生まれません。
本書の後半の考えを深める・広げるフレームワーク12個を使うことで、自分の思考を広げることができます。
「深める」とは、本質的価値を考えていくことです。
「広げる」とは、可能性を考えていくことです。
なぜ考えることが大切なのか?
なぜ考えることが大切なのかの解答として、本書では、具体的な答えを出すことで、人生を豊かにできることを挙げています。
これからの人生をどう生きていきたいか、未来にどうなっていたいか、それを実現させるも、させないも、あなたの思考次第です。
アイデアは浮かんでくるものではなく、つくるもの
誰かにやらされで、やってたら楽しくないですよね。
自分で考えて、自分ごととして考えることが大切です。
自分の頭で考えることで、より豊かな人生、自分ドリブンな人生にしようということですね。
考えるための手順は?
考えることの大切さがわかったとして、どうやって考えるかがわからないですよね。
その手順を本書では、解いています。
ルール1ゴールを決める
ルール2インプットして現状を整理する
ルール3考える=「考えを広げる+考えを深める」
まずは、悩み・思うとは違うので、考えた結果どのようなゴールを目指すかを決めます。
その上で、必要な情報を集めます。
料理と同じで我流では美味しくなくレシピに沿った方が美味しいですよね。
料理に準えると
・最終的に作る料理(ゴール)
・食材(インプット)
・作る工程(考える)
ということですね。
アイデアを出すためのフレームワーク12個
最後に本書では、考え方のフレームワークとして、下記を挙げています。
具体例は本書を読んでみてください。
考えを広げる方法1/6 「かけあわせ法」
うんこ漢字ドリルなどのように掛け合わせて新しいものを作る。
考えを広げる方法2/6 「数珠つなぎ連想法」
中心のテーマから、数珠繋ぎで連想してアイデアを出す。
考えを広げる方法3/6 「ずらす法」
新機軸を生み出すジャパネット高田のボイスレコーダーみたいな感じ。
考えを広げる方法4/6 「脱2択」
A、Bの2択ではなく両どりできる一石二鳥の案を模索してみる。
考えを広げる方法5/6 「まとめる法」
カニパン、ゆるキャラのように概念をまとめて、新しいもの
考えを広げる方法6/6 「あったらいいな」
外で音楽を聴きたい=ウォークマンなど。ドラえもんに泣きつく感じで。
考えを深める方法1/6 「360度分解法」
1面だけを捉えるのではなく、いろんな角度からみてみる。
考えを深める方法2/6 「ポジティブ価値化」
短所、弱みの裏返しで考えみる。オイシックスのミールキット。
考えを深める方法3/6 「自分ゴト、あなたゴト、社会ゴト」
説得する、興味を持ってもらうための理由づけとして。
考えを深める方法3/6 「すごろく法」
夏休みのゴール(最終的な到達点)から、ビジュアルで起こしてみる。
ゴールへの道筋を楽しみながら見つけることができる。
考えを深める方法5/6 「正体探し」
サンリオのキャラクターグッツなど。比較して強み・価値を見つける。
考えを深める方法6/6 「キャッチコピー法」
初日の出のような特別感をどうやったら演出できるか。言葉貯金。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今日はAmazonのKindle unlimitedで、パン屋ではおにぎりを売れ 想像以上の答えが見つかる思考法を読んでみた乾燥をまとめてみました。
本書を読んで、
・すごろく法で、目標を立てる(今年の目標など)
・言葉貯金で、表現力を身につける。
・自分の悩みに対して、目的・考える時間を定期的に設ける
ことを自分の生活にも取り入れていきたいなと思いました。
以上です。
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