みなさん、こんにちは!
本日は、2022年9月決算で、株主優待を提供するおすすめの銘柄を4社ご紹介します!
以下、早速みていきましょう!
目次
おすすめ基準について
この記事で紹介する株主優待銘柄のおすすめ基準は下記です。
・一般信用売り在庫がある。
・株価が100万円以下
・コストを加味しても利益1000円程度以上
リスクの少ない一般信用売りでのクロス取引ができて、利益がちゃんと出る株主優待銘柄のみご紹介します!
また、SBI証券のアクティブプランなら
・信用取引100万円/1日
・現物取引100万円/1日
までなら手数料無料になるので、株価100万円以下を目処にしてます!
2022年9月の株主優待は、いつ買うべき?いつ売るべき?
今月のカレンダーは以下の通りです。
2022年9月の株主優待は、いつ買うべきか?
権利付最終日:2022年9月28日(水)の寄付前(午前9時前)までに購入しましょう。
9月20日ぐらいで仕込めるとベストですね!
クロス取引の場合は、
・100株を現物買で成行注文
・100株を一般信用売で成行注文
してください。
同じ条件、同じ株数でしたら基本的に同じ株価で購入できるので、
株価変動による損益をゼロにできます。
2022年9月の株主優待は、いつ売るべきか?
権利付最終日:2022年9月28日(水)の翌日2022年9月29日(木)に決済します。
クロス取引の場合は、現渡しで決済します。
※現渡で決済しないと、株の売却手数料が無駄に発生してしまうので、必ず現渡で行います。
※SBI証券の場合は、権利付最終日:2022年9月28日(水)の15時30分以降に現渡で決済できます。
※権利付最終日:2022年9月28日(水)の15時30分までに決済してしまうと、権利がもらえないので注意が必要です。
2022年9月株主優待おすすめ銘柄!
前置きが長くなりましたが、以下で早速ご紹介してきます。
東亜ディーケーケー(6848)の株主優待
東亜ディーケーケーは、環境計測器・工業用計測器メーカーです。水から大気へ展開するなど事業を広げており、米ダナハー・グループのハックと提携し海外比率も20%程度あります。
同社の株主優待は、QUOカードです!
普通にいい会社なので、現物でも購入したい気がしてます!
東亜ディーケーケー(6848)の株主優待の内容
年1回、9月末の株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
500円相当 100株以上
1,000円相当 500株以上
2,000円相当 1,000株以上
※カード使用額の一部を会社が環境基金へ寄付
参考:https://www.toadkk.co.jp/ir/yuutai.html
東亜ディーケーケ(6848)の株主優待にかかるコスト
東亜ディーケーケ(6848)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=900円の想定で計算します。
※1000株購入する想定です。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×900、000円×1日/365日=88円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月末は配当金なし。
上記①②③④より合計88円のコストとなります。
1000株仕込めるかが問題ですが、早めにとっても割と良さそうです。
SBI証券は在庫ありでした。
丸大食品 (2288)の株主優待
みんな大好き丸大食品の株主優待は、自社製品3000円相当がもらえます!
丸大食品 (2288)の株主優待の内容
年1回、9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
参考:https://www.marudai.jp/corporate/ir/preferential.html
丸大食品 (2288)の株主優待にかかるコスト
丸大食品 (2288)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1600円の想定で計算します。
※200株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×320、000円×1日/365日=34円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月末は配当金なし
上記①②③④より合計34円のコストとなります。
ハム大好きでコストも安いのでもう仕込んでも良いかもしれません!
今のところ、SBI証券・楽天証券共に在庫なしでした。。
見つけたらすぐに買いたいですね!
ジャパンマテリアル(6055)の株主優待
ジャパンマテリアルは、半導体・液晶工場向けの特殊ガス供給装置と特殊ガス販売・サービス主体の会社です。画像処理関連事業も実施しており、直近決算も調子がいいです!
株主優待は、QUOカードがもらえます!
ジャパンマテリアル(6055)の株主優待の内容
年1回、9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
クオカード
1,000円相当 100株以上
3,000円相当 1,000株以上
5,000円相当 5,000株以上
参考:https://www.j-materials.jp/ir/dividend/
ジャパンマテリアル(6055)の株主優待にかかるコスト
ジャパンマテリアル(6055)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=2000円の想定で計算します。
※100株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×200、000円×1日/365日=22円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月末は配当金なし
上記①②③④より合計22円のコストとなります。
コストは安いので在庫があれば即購入したいですね😊
SBI証券は在庫ありでした。
八洲電機 (3153)の株主優待
八洲電機 (3153)は、日立系商社で鉄鋼など工場や鉄道、企業向けに電気機器納入しており設置工事まで一括提供ができる会社です。
直近の決算は堅調なようです。
同社の株主優待は、東日本復興支援ジェフグルメカードです!
八洲電機 (3153)の株主優待の内容
年1回、9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
200株取得が有利そうです。長期保有特典もありますので普通に買うのもアリかもしれませんね。
所有株式数 ご優待内容
東日本復興支援ジェフグルメカード
500円相当 100株以上
2000円相当 200株以上
5000円相当 1000株以上
※1年以上3年未満継続保有(9月・3月の株主名簿に同一株主番号で連続3回以上記載)の場合、
100株以上200株未満の株主には1,000円相当、
200株以上1,000株未満は2,500円相当、
1,000株以上は6,000円相当を贈呈。
※3年以上継続保有(9月・3月の株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)の場合、
100株以上200株未満の株主には1,000円相当、
200株以上1,000株未満は3,000円相当、
1,000株以上は7,000円相当を贈呈
参考:https://www.yashimadenki.co.jp/ir/stock/dividends.html
八洲電機 (3153)の株主優待にかかるコスト
八洲電機 (3153)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1000円の想定で計算します。
※200株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×200、000円×1日/365日=22円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月末は配当金なし
上記①②③④より合計22円のコストとなります。
コストは安いので在庫があれば早めに購入したいですね😊
SBI証券・楽天証券共に在庫なしでした。
富士ピー・エス(1848)の株主優待
富士ピー・エス(1848)は、PC工法大手で橋梁など土木工事が主力で官公庁向けが大半となっております。
同社の株主優待は、QUOカードです!
富士ピー・エス(1848)の株主優待の内容
年1回、9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
継続保有の場合、2倍になるので普通に購入しても良いかもしれません。
500円相当 100株以上
1,500円相当 1,000株以上
※1年以上継続保有の場合金額は2倍
参考:https://www.fujips.co.jp/
富士ピー・エス(1848)の株主優待にかかるコスト
富士ピー・エス(1848)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=500円の想定で計算します。
※1000株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×500、000円×1日/365日=54円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月末は配当金なし
上記①②③④より合計54円のコストとなります。
コストはそこそこあるので20日ごろに購入したいですね😊
SBI証券・楽天証券共に在庫なしでした。
トリドールホールディングス(3397)の株主優待
丸亀製麺などの飲食店ブランドを運営するトリドールは自店舗で使える優待券を株主優待として配布しています。
トリドールホールディングス(3397)の株主優待の内容
年2回、3月・9月末株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
前回は100株しか買えなかったので、今回は継続保有達成を目指して早めに仕込みたいです!
30枚 100株以上
40枚 200株以上
100枚 1,000株以上
150枚 2,000株以上
※200株以上を1年以上継続保有の場合30枚を追加
http://www.toridoll.com/ir/investor/shareholder.html
トリドールホールディングス(3397)の株主優待にかかるコスト
トリドールホールディングス(3397)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=3000円の想定で計算します。
※200株購入の場合で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×600、000円×1日/365日=65円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
9月は配当金なし。
上記①②③④より合計65円のコストとなります。
優待価値に比べてコストは安いので早めに仕込みたいです😊
直近、大きく上昇傾向です。
SBI証券で在庫ありです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回私は、とりあえず
■トリドールホールディングス(3397)の200株(優待価値4,000円、コスト65円/日)
※株価想定3,000円×200株×両建て=1,200,000円
を狙って行きたいと思います!
他銘柄は在庫などの状況をみて検討します!
以上です!
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