皆さんこんばんは。
2025年5月29日、日本株市場は大幅な上昇を見せ、日経平均株価は前日比710.58円高の38,432.98円で取引を終えましたね。
目次
📈 株価上昇の背景
本日の株価上昇の主な要因は以下の通りです:
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エヌビディアの好決算
米国の半導体大手エヌビディアが市場予想を上回る好決算を発表し、時間外取引で株価が上昇。これを受けて、日本市場でも半導体関連銘柄を中心に買いが広がりました。 -
円安の進行
外国為替市場でドル高・円安が進行し、輸出関連企業の業績改善期待から、自動車やハイテクなどの輸出セクターに買いが入りました。 -
米国関税の一部差し止め
ニューヨークの国際貿易裁判所がトランプ政権時代の関税措置の一部を差し止める決定を下し、貿易摩擦緩和への期待が高まりました。
🔍 好調だったセクター
東証33業種のうち30業種が上昇し、特に以下のセクターが好調でした:
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非鉄金属
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輸送用機器
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保険業
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サービス業
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電気機器
一方、情報・通信業、繊維製品、小売業の3業種は下落しました。
💼 私の保有銘柄の動向
以下は、私の主要な保有銘柄の中で本日特に注目された2銘柄です:
1. コマツ(6301)
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保有数:200株
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平均取得単価:3,472円
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現在値:4,440円
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評価損益:+193,600円(+27.88%)
コマツは、円安の進行と建設機械需要の堅調さから買いが入り、株価が上昇しました。
2. キヤノン(7751)
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保有数:200株(100株×2)
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平均取得単価:3,323円(平均)
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現在値:4,444円
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評価損益:+224,200円(+33.71%)
キヤノンは、円安による輸出採算の改善期待から買われ、株価が上昇しました。
📝 まとめ
本日は、米国の好決算や円安進行、貿易摩擦緩和への期待から、日本株市場は広範囲にわたって上昇しました。
特に輸出関連や半導体関連銘柄が買われ、保有銘柄の中でもコマツやキヤノンが好調でした。
今後も、為替動向や米国市場の動向に注視しながら、ポートフォリオの見直しを検討していくことが重要です。
以上です。
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