みなさん、こんばんは!
あと2週間で今年も終わりですね。。ほんとに1年が早くて焦りを感じる今日この頃です。
さて本日は、2022年12月決算で、株主優待を提供するおすすめの銘柄をご紹介します!
以下、早速みていきましょう!
目次
おすすめ基準について
取得にかかるコストを差し引いて
・1000円程度の利益が出る銘柄
を基準としています!
2022年12月の株主優待は、いつ買うべき?いつ売るべき?
今月のカレンダーは以下の通りです。

引用元:https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=none&dir=info&file=domestic_info150522.html
2022年12月の株主優待は、いつ買うべきか?
権利付最終日:2022年11月28日(水)の寄付前(午前9時前)までに購入しましょう。
クロス取引の場合は、
・100株を現物買で成行注文
・100株を一般信用売で成行注文
してください。
同じ条件、同じ株数でしたら基本的に同じ株価で購入できるので、
株価変動による損益をゼロにできます。
2022年12月の株主優待は、いつ売るべきか?
2022年12月29日(木)に売却します。
クロス取引の場合は、現渡しで決済します。
※現渡で決済しないと、株の売却手数料が無駄に発生してしまうので、必ず現渡で行います。
※SBI証券の場合は、権利付最終日:2022年12月28日(水)の15時30分以降に現渡で決済できます。
※権利付最終日:2022年12月28日(木)の15時30分までに決済してしまうと、権利がもらえないので注意が必要です。
2022年12月株主優待おすすめ銘柄!
前置きが長くなりましたが、以下で早速ご紹介してきます。
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待
すかいらーくホールディングス(3197)は、ジョナサンなどファミレスを中心に飲食店を運営する会社です。
同社の株主優待は、自社店舗のお食事券です!
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待の内容
年2回、6月、12月末の株主に下記が贈呈されます。
12月末日時点の株主には3月中旬頃に届くらしいです。
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待にかかるコスト
すかいらーくホールディングス(3197)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1600円の想定で計算します。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×160、000円×1日/365日=17円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
おそらく今年の12月は配当金なしのため、発生しない!
上記①②③④より合計17円のコストとなります。
株価も安いので、300株で狙って5000円分の優待を獲得したいですね。
ハイパー(3054)の株主優待
ハイパー(3054)は、法人向けパソコン販売が主力の会社です。大手・中堅企業に小口販売が主となっており、その他アスクル(事務用品)代理店等も兼営しています。
同社の株主優待は、クオカード1000円分です!
ハイパー(3054)の株主優待の内容
年1回、12月末の株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
ハイパー(3054)の株主優待にかかるコスト
ハイパー(3054)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=550円の想定で計算します。
※100株購入する想定です。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×55、000円×1日/365日=6円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり4.5円×100株の税金部分20.315%=92円
上記①②③④より合計98円のコストとなります。
シークス(7613)の株主優待
シークス(7613)は、電子機器の製造受託(EMS)国内トップの企業です。調達・組み立てまで一貫、商社機能もあり、直近では車載関連が成長事業となっています。
同社の株主優待は、ギフト券です!
シークス(7613)の株主優待の内容
年1回、12月末の株主を対象に、下記のとおり贈呈されます。
またあまり嬉しい人はいないと思いますが、長期株主優待もありますね。
シークス(7613)の株主優待にかかるコスト
シークス(7613)の株主優待取得にかかるコストは、以下です。
※1株=1600円の想定で計算します。
※100株購入する想定です。
①現物買いの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
②信用売りの手数料:
100万円までは、0円
※SBI証券アクティブプランの場合。
③信用取引貸株料:
年率3.9%×160、000円×1日/365日=17円/1日
※SBI証券・短期一般信用売りの場合。
※逆日歩は一般信用売りのため発生しない。
④配当金の税金部分:
1株あたり4.5円×100株の税金部分20.315%=366円
上記①②③④より合計383円のコストとなります。
その他、2022年12月株主優待銘柄
12月の株主優待は上記以外はどれも微妙かなと思っております。
その他次点としていくつかご紹介します!
楽天グループ(4755)の株主優待
楽天グループ (4755)の株主優待は、100株で500円相当の楽天キャッシュです。
5年以上でプラス500円の長期株主優待制度もありますが、お得感が乏しいですね。。
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待
12月は、日本マクドナルドホールディングス(2702)の株主優待があります。
ただし6月と異なり配当金が出るため、クロスでの取得はお勧めできませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回私は、
・すかいらーく 300株狙い
かなといった感じです!
またマクドナルドは、株価によってはそのまま購入するかもしれません。
または、権利落を狙って売却益を狙います。

高値で掴まないように要注意ですね!
以上です。
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