こんにちは!
私は
■高配当の現物株式投資
■長期積立投資THEO
の2つに投資を行っています。
今回は、なぜ「高配当株投資」と「長期積立投資THEO」を行っているのか、をまとめてみました。
目次
私のポートフォリオ
私の2020年1月19日時点のポートフォリオは下記の通りです。
■預金・現金:4,639,648円(36.02%)
■株式(現物):7,832,361円(60.81%)
■投資信託:400,430円(3.11%)
■FX:2,255円(0.02%)
■ポイント:4,320円(0.03%)
資産総額: 12,879,014円
ざっくりと、
■高配当の現物株式投資:780万円(60%)
■長期積立投資THEO:35万円(3%)
です。
高配当現物株投資のメリット
私はメインで高配当現物株投資を行っています。
高配当現物株投資を行う理由として
■現金(キャッシュフロー)を得て、不労所得生活が目指せる。
■短期売買・デイトレードよりも時間がかからない。
■株価が値下がりしたときでも、配当金収入を得ることができる。
の3つがあります。
現金(キャッシュフロー)を得て、不労所得生活が目指せる。
私は30代に差し掛かり、残された自分の時間が限られていることを目のあたりにしました。
自分の一生を時計に見立てたときに、元気に生活できるのが60歳までだとするともう半分を超えてしまいました。
私は生活に必要な最低限のお金を儲け流ことができればよく、時間が欲しいのです。
そのため、いまの生活で時間の大半を消費している仕事の時間を最低限にしたいと考えています。
今の仕事内容は好きですが毎日3時間近い残業があり、平日自分の自由に使える時間が限られています。
この労働集約型の働き方を改善し、お金に働いてもらい毎月の生活に必要なキャッシュを稼ぎ出してもらいたいと思っています。
短期売買・デイトレードよりも時間がかからない。
私は上記の通り、自分の残り時間を最大限自分のために使いたいです。
だから投資で自分の時間を割いてしまうのは本末転倒です。
できるだけ投資に時間をかけない方法として、短期売買・デイトレードではなく、長期投資・配当金による収入を生み出せるようにして、投資においても労働集約型から脱却を試みています。
株価が値下がりしたときでも、配当金収入を得ることができる。
現物株の投資は、個別銘柄の投資となるため株価が下がればもちろん評価損となります。
ただ高配当銘柄であれば、株価が下落すると配当利回りは高くなります。
たとえば、高配当株式である「オリックス」の場合、
直近の株価推移点2020年3月期の配当金は下記の予測です。
▼直近株価推移
■2020年3月期配当予測
中間配当金:35円/1株
期末配当金予測:41円/1株
=======
1株当たり年間76円(税引き前)
この場合、
・株価推移
・配当利回り
は下記のようになります。
■2019年8月6日時点:1,451円
年間配当76円 ÷ 株価1,451円
=配当利回り5.23%
■2020年1月14日時点:1,869円
年間配当76円 ÷ 株価1,869円
=配当利回り4.06%
このように高配当株で株価が下がると配当利回りが高くなるため、投資家の注目を集め再度株価が安くなります。
ちなみにリーマンショック時にオリックス株は
170.7円まで下げました。
この時点で購入した場合、現在配当金の水準だと配当利回りは
年間配当76円 ÷ 株価170.7円
=配当利回り44.5%
3年で元が取れますね!
高配当株でも単純に積み立てるのではなく、できるだけ安値で仕入れるのがベストです。
私の場合、オリックス株を1500円程度で購入しました。
オリックス (8591)100株を1株1,525円で購入しました。配当利回りは5.14%予測です。
— ファーストペンギン@不労所得生活を夢見るWebディレクター (@l07Z3mvmhd9oxmI) May 15, 2019
長期積立投資THEOのメリット
できるだけ配当金を積み上げるために高配当株式に投資をすれば良いのですが、
現在のように日経平均株価が高値で推移しているときに現物株を積極的に購入しづらいです。
世の中では、
ドルコスト平均法という考えがありますが、国内現物株は通常100株単位の単元株制度をとっており、普通のサラリーマンの資金力では毎月現物株を積み立てるは現実的ではないですよね。
ドルコスト平均法とは
ただし投資信託であればドルコスト平均法は有効であるため、株価の高値・安値に関わらず、ロボアドTHEOで毎月1万円を積み立てています。
現在2年近く運用してますが、10%近い収益が出ています(THEO手数料天引き後です)。
他のTHEOを使っている人を見てみても、8ヶ月以上運用している人では安定した収益が出ているのでおすすめです。
まとめ
今回はなぜ私が
■高配当の現物株式投資
■長期積立投資THEO
を組み合わせて投資を行っているのかをまとめました。
現物株は投資タイミングが限られているため、長期積立投資としてTHEOを採用して分散投資の仕組みを構築しています。
現在の仕事が大変で辞めたいけど、お金がなくて辞められないという人は、少しづつでもお金が稼げる仕組み・仕事を早く終わられせられる仕組みを作りましょう。
仕事からの学びは多いですが、自分の時間をしっかりと取って幸せな人生を目指していけるように頑張りましょう。
以上です。
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