【2019年1月】星野リゾート・リート投資法人(3287)より2018年10月期分配金12,796円をいただきました(NISA非課税)。年間利回りは4.70%予測

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REIT

本日、2019年1月25日に星野リゾート・リート投資法人(3287)より2018年10月期分配金として12,796円をいただきました。

NISA口座で購入した株式のため配当金は非課税で、年間利回りは4.70%予測の予測です。

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2018年10月期分配金は12,796円/1株保有・NISA非課税

私は、星野リゾート・リート投資法人の株式1株をNISA口座で購入しているため、そこから発生する分配金や売却時の利益は非課税となります。

■直近の分配金
・確定分配金(2018年4月期):12,338円
・確定分配金(2018年10月期):12,796円
・予想分配金(2019年4月期):12,918円
・予想分配金(2019年10月期):12,921円

星野リゾート・リート投資法人の株式保有状況

私の星野リゾート・リート投資法人(3287)の株式保有状況は下記の通りです。

保有株数:1株
取得単価:554,000円
現在株価:534,000円(2019/1/25 15:00)
=============
評価損益:–20,000×1株=-20,000(-3.61%)

◼︎今回の分配金
1株あたりの配当金:12,338円
*NISA口座のため非課税
================
取得分配金:12,338円

課税された場合、6,299円×(1-0.215)=9,685.33円が手取り分配金となるため、NISA口座を利用することで本来税として納める必要がある2,652.67円を手元に残すことができました。

◼︎年間配当利回り
年間分配金予測:@25,134円(2018年4月期:12,338円、2018年10月期:12,796円の合計)
現在単価:534,000円(2019/1/25 15:00)
================
税引き前年間配当利回り:4.70%

星野リゾート・リート投資法人の業績は?

星野リゾート・リート投資法人の2018年10月期決算・基本情報は下記の通りです(2018年10月期決算資料より)。


■2018年10月期決算

・営業収益:5,802百万円(前期比+262)
・NOI:4,972百万円(前期比+215)
・営業利益:3,209百万円(前期比+135)
・経常利益:2,839百万円(前期比+214)
・当期純利益:2,839百万円(前期比+215)

■基本情報
鑑定評価額の合計 1,690億円
物件数 56
鑑定NOI利回り 6.8%
借入金+投資法人債 511.9+15=526.9億円
LTV 32.2%
1口当たりNAV 475,868円

NAV
Net Asset Valueの略で、投資証券1口当りの純資産価値を略してNAVと呼びます。 不動産市場での「J-REIT不動産投資法人」の価値を比較判断するための指標です。
LTV
Loan to Valueの略で、不動産価格に対する借入金の割合(資産価値に対する負債比率)のことを言います。 LTV(%) = 負債 ÷ 総資産価値 で計算されます
NOI
Net Operating Incomeの略で、純収益という意味で、収入(賃料)から、実際に発生した経費( 管理費、固定資産税など)のみを控除して求める。

星野リゾート・リート投資法人の特徴は?

星野リゾート・リート投資法人の特徴はなんと言っても、星野リゾートグループをスポンサーとしており同グループのホテルの運用を行なっている点です。
また、LTVが他のREIT銘柄と比較して30%台と低く、健全な財務体制である点がポイントです。
詳細は下記の記事でまとめてますので、合わせてご覧ください。

星野リゾート・リート投資法人投資証券:3287の銘柄分析−堅実な低LTVのホテル特化型J-REIT。分配金利回り4.71%。
星野リゾート・リート投資法人投資証券は、星野リゾートをスポンサーとするホテル特化型J-REIT銘柄で、毎年4月・10月が決算月となっています。2018年10月期の分配金権利落ち日が【2018年10月29日(月)】に迫っており、銘柄分析を行っ...

星野リゾート・リート投資法人の株価推移は?


直近の株価は底堅く堅調に推移しています。現在株価:534,000円(2019/1/25 15:00)と比較して、1口当たりNAV 475,868円となっておりやや割高でしょうか。

まとめ

星野リゾート・リート投資法人は、星野リゾートグループをスポンサーとするホテルに特化したJ-REITです。
今後は、東京オリンピックに加えて、大阪万博など訪日客の増加が続くことに加えて、モノの消費からコトの消費と言った付加価値のある体験型サービスのニーズが高まることから、星野リゾート・リート投資法人の優位性はさらに増すものと思われます。

今年NISA口座で購入したため、向こう5年間は非課税で配当金を受け取ることができ、今期と同様の配当が続くようでしたら、5年×2期×2,000円程度=20,000円程度の節税効果があり、手元に収めることができます。

以前紹介した記事にもあるように大型ホテルREIT銘柄で星野リゾート・リート投資法人の株価は上昇する可能性も大いに考えられると思っています。

【2019年REIT相場】ホテル・住居系銘柄がおすすめ/MONEY PLUSの記事サマリーより
今回は、2019年のREIT銘柄の相場見通しについて、MONEY PLUSがアイビー総研の関大介代表にインタビューされた記事をご紹介します。 ▼参照記事 2019年のREIT市場のポイント 2019年のREIT市場を攻...

以上です。

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