【2025年3月】ロボアドTHEOの状況は??/1,595,933円 +457,450円 (+40.13%) の評価益!

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ロボアド
日本円建て: 1,595,933円 (+457,450円 / +40.13%)

今回は、5年以上継続しているロボアドバイザー「THEO」の実績について、2025年3月時点の最新状況をお伝えします。

それでは早速見ていきましょう!


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1. 2025年3月の資産状況

現在のTHEOの資産状況は以下の通りです。

日本円建て:
1,595,933円 (+457,450円 / +40.13%

日本円建て:
1,595,933円 (+457,450円 / +40.13%)

ドル建て:
$10,726.80 (+1,509.44ドル / +16.36%

※先月と比べるとやや減少していますが、それでも引き続き好調な水準を維持しています。


2. THEOの運用方針

THEOでは株式中心のリスクを取った運用を行っており、以下の3つのセクションで構成されています。

THEOのポートフォリオ

・資産運用方針:値上がり益重視・THEOにおまかせで設定しています。
・毎月10,000円の積立を行なっています。

  • グロース: 株式中心(値上がり益狙い)

  • インカム: 債券中心(安定収益狙い)

  • インフレヘッジ: 金や不動産などの実物資産(インフレ対策)

現在の比率は以下の通り。

  • グロース: 約63%(米国株中心)

  • インカム: 約28%(社債や国債中心)

  • インフレヘッジ: 約9%(金や不動産など)


3. THEOのポートフォリオ(2025年3月)

グロースセクション(株式)

グロース

略称 連動指標 評価額 損益
VTV 米国の大型割安株 335,419円 +55,828円
VUG 米国の大型成長株 281,298円 -36,530円
VGK ユーロ圏の大型株 173,085円 +26,639円
VWO 新興国全体の株式 103,194円 +6,735円
EPI インドの株式 44,710円 -4,687円
EPP 日本を除くアジア太平洋株 26,423円 -994円
EWJ 日本株 21,222円 +2,550円

成長株(VUG)が足を引っ張っているものの、VTV(大型割安株)やVGK(ユーロ圏株) などは好調です。


インカムセクション(債券)

インカム

略称 連動指標 評価額 損益
LQD 米ドル建ての投資適格社債 113,425円 -868円
SJNK 米ドル建ての短期ハイイールド社債 86,541円 +7,765円
VMBS 米国政府機関の住宅ローン債 82,573円 +5,941円
TLT 20年超の米国債 81,448円 -1,300円
VGSH 1-3年の米国債 52,284円 -186円
IGSB 1-3年の投資適格債 23,326円 -416円

債券セクションでは、短期ハイイールド社債(SJNK)が堅調。


インフレヘッジセクション(実物資産)

インフレヘッジ

略称 連動指標 評価額 損益
XLRE 米国リート(不動産株) 62,369円 +10,281円
VTIP 米国の物価連動国債 44,250円 +4,404円
IAU 金(現物) 17,092円 +7,348円
IXC 世界のエネルギー株 12,384円 +2,619円
SHY 1-3年の米国債 12,279円 -542円
SLV 銀(現物) 4,538円 +1,423円

金(IAU)がしっかり上昇しており、インフレヘッジとしての効果が発揮されています。

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4. 2025年3月のTHEO手数料

3月の手数料は 1,474円(税込) でした。

3月の手数料は 1,474円(税込)


5. THEOの市場動向と今後の見通し

3月の市場概況

  • 米国株式市場は高値圏で推移、しかしAI関連株には調整が見られる

  • ユーロ圏株は引き続き堅調

  • 債券市場はやや不安定だが、一部の高利回り債は好調

  • 金(IAU)や不動産(XLRE)は上昇し、インフレヘッジとして機能

今後の見通し

  • 短期的なボラティリティは継続する可能性あり

  • 長期的には、インフレと政策金利の動向 に注目

  • THEOのポートフォリオは引き続き分散投資でリスク管理


6. まとめ

今年の5月でTHEOは運用7年目!
1万円の積立を続けながら、市場の動向を見守っています。

  • 手数料は高いものの、パフォーマンスは悪くない

  • 今後も長期投資のスタンスを維持

  • つみたてNISAをメインにしつつ、THEOはサブで継続

THEOのブログでも解説している株価の「平均回帰性」を信じて、
コロナでも継続して積み上げてきた甲斐があったと感じています。

「平均回帰性」とは、市場価格は変動するが、概ね平均値に戻る傾向があるというものです。つまり、上がればその後下がり、下がればその後上がるという特性です。
引用;第2のリーマンショックが起きた時の対応法

今後はつみたてNISAをメインに据えますが、
長期的な視点で、これからも毎月1万円を積み立てて、資産形成を続けていきます!

以上です!

 

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