【2022年8月】タカラレーベン・インフラがTOBで爆上げ!前日比+11,700円+10.22%

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タカラレーベンインフラの株価推移

みなさん、こんばんは😋

本日、2022年9月29日にタカラレーベン・インフラ投資法人(9281)が前日比+11,700円+10.22%で爆上げしました!
私も1口保有しており、嬉しい限りです!

以下詳細を見ていきましょう😃

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タカラレーベン・インフラ(9281)が、前日比+11,700円+10.22%で爆上げ状況は?

まずは、タカラレーベン・インフラ(9281)が、どれくらい爆上げているかをチャートで見てみます!

タカラレーベンインフラの株価推移

・現在値126,200円
・前日比+11,700 (+10.22%)

と綺麗な爆上げです👏

上場来高値は、株式上場直後の145,000円(16/06/03)でそれには及びませんが十分ですね。

タカラレーベン・インフラ、爆上げの理由は?

それでは、タカラレーベン・インフラ、爆上げの理由はなんでしょうか?
理由は、昨日発表があった合同会社グリーンエネルギーによるTOB株式公開買付です!

タカラレーベンインフラのプレスリリースより

取得価格は、1口127,000円と発表されており、それに寄せる形となったことが理由です。

株式公開買付けとは、ある株式会社の株式の買付けを、「買付け期間・買取り株数・価格」を公告し、不特定多数の株主から株式市場外で株式等を買い集める制度のことである。日本では公開買付けをTOBと言うことが多い。 Wikipediaより

また、今回の公開買い付けの影響から2022 年 11 月期の分配金予想の修正(無配)となることを発表しております。

タカラレーベンインフラのプレスリリースより

タカラレーベン・インフラ、TOBの背景は?

タカラレーベン・インフラもグリーンエネルギーもタカラレーベン本体が出資をしている会社で、どちらも発電事業を行なっているため、その合理化が理由のようです。

グリーンエネルギーは、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>傘下の三井住友銀行とSMFLみらいパートナーズ、タカラレーベン<8897.T>の3社との間でそれぞれ匿名組合契約を締結しており、同TOBの成立を条件に3社から匿名組合出資を受ける予定にある。買い付け予定数は27万8671口(下限17万9219口、上限設定なし)で、買い付け期間は29日から11月11日まで。なお、TOB成立後に同投資法人は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は28日付で監理銘柄(確認中)に指定している。

私のタカラレーベン・インフラの保有状況は?

私は、タカラレーベン・インフラの投資口を1口だけNISA口座で保有しております!
また、購入したのは2018年で来年ロールオーバー対象だったためちょうどいい頃合いとなってました!

タカラレーベンインフラの保有状況

■保有株式
保有投資口:1口
取得単価:117,230円
現在株価:126,200円
=============
評価損益:+11,700 (+10.22%)

つい先日までマイナスでしたが、一気にプラ転となりました😊

タカラレーベン・インフラ直近の分配金

タカラレーベン・インフラ直近の分配金は下記の通りです。2018年11月期から受け取っておりましたので、合計で3万円いかないくらいの分配金はもらえました💰💰💰

・確定分配金(2018年11月期):3,871円
・確定分配金(2019年5月期):3,826円
・確定分配金(2019年11月期):3,397円
・確定分配金(2020年5月期):3,870円
・確定分配金(2020年11月期):3,512円
・確定分配金(2021年5月期):3,704円
・確定分配金(2021年11月期):3,450円
・確定分配金(2022年5月期):3,656円

分配金の推移:同社2022年5月期決算資料より

トータルで4万程度のリターンで美味しい銘柄でした!

タカラレーベン・インフラ投資法人の業績は?

タカラレーベン・インフラ投資法人の2022年5月期決算・基本情報は下記の通りです(2022年5月期決算資料より)。
Reit銘柄ですが、太陽光発電施設に投資しているためホテルなどの不動産と異なり、とても安定した業績です。

2022年5月実績:同社2022年5月期決算資料より

■2022年5月期決算

・営業収益:3,545百万円(予測比+1.7)
・営業利益:1,169百万円(予測比+0.4)
・当期純利益:960百万円(予測比+2.3)

増加の要因として変動賃料の増加が挙げられており、日照りが良かったということですね。

2022年5月実績:同社2022年5月期決算資料より

タカラレーベン・インフラ投資法人の来期以降の予測は?

同社の来期以降の予測は、下記のとおりです。
太陽光発電のため、大きな変動などはなく安定しているのが特徴です。

2022年5月実績:同社2022年5月期決算資料より

また、今後の展開としては下記を挙げており、太陽光発電施設を増設し収益ボリュームを上げていくということです。

2022年5月実績:同社2022年5月期決算資料より

2022年5月実績:同社2022年5月期決算資料より

まとめ

タカラレーベン・インフラ投資法人は、太陽光発電設備を賃貸することで収益を上げています。
今後、固定価格買取制度の単価見直しなどを懸念しており、どこかで売却しようと考えておりましたが、良い形で売却できそうです!

以上です。

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