【節約術】1日の生活費を損益計算書で見える化してみよう!

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コラム

こんにちは
皆さんはご自身が1日に使っている生活費がどれくらいか把握されているでしょうか?

1ヵ月あたりの生活費を求めている方は多いと思いますが、日々の積み重ねが大事ですね。
私も毎月マネーフォワードで家計簿をつけて支出を振り返っていますが、最近は一日あたりの生活費を考えて行動するようになっております。

そこで、今日は私が最近実施している1日あたりの生活費を考えると言うことを記事にしてみたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。

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1日あたり収入を把握する

まず支出を考える上で、自分の収入が1日あたりでいくらかを考えてみましょう。
次単位では給料が毎月出ると言うことで把握されている方も多いと思いますが、1日単位で見ることでより4日に自分の生活費が使いすぎているかどうかが把握できます。

例えば私の場合は、
月の手取り:300,000円だと、
1日あたり収入:10,000円です。
※ボーナスなど確定していないものは、加味しません。
※わかりやすいように、おおよそで考えていいです。

家計が黒字であるためには、1日あたりの収入10,000円以下で生活しないといけないと言うことです。

もちろん家賃や光熱費通信費食費など様々な支出を含めてです。
それでは以下で支出についても1日あたりで考えてみましょう。

月の生活費を把握する

まず、月当たりの生活費を把握されているでしょうか?
されていない方は、まずはそこからです。
支払いなどを全てクレジットカード、電子マネーなどで実施していれば、
家計簿アプリマネーフォワードと各口座を紐づければ手動で計算する必要はありません。

私の場合は、マネーフォワードで集計した生活費を毎月ブログのネタとして、あげてます☺️

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私は、毎月の支出は15万円を目指しています。

1日あたりの生活費を出してみる

それでは、月単位の生活費から1日単位の生活費を算出してみます。

固定費は、割り算して1日単位を算出


■住居費
■光熱費
■通信費

などの固定費は、単純に1日単位で割り算して算出しています。

私の場合ですと、

■住居費 9.9万円とみなして 3、300円/日
■光熱費 9000円とみなして、300円/日
■通信費 3600円とみなして、330円/日

合計すると、3930円≒4,000円ですね。

特に意識すべきなのは“食費“

食費は、毎日変動する変動費になると思います。
また会計時に意識することで、1日いくら使ったかが、わかると思います。

■食費

この1日あたりで生活費を考えることを実践したときに、最も節約効果が出るのは、食費だと思います。

私の場合は、
■食費 3.6万円ほどですので、1、200円/日

1日あたり1,200円で生活すれば良いことになります。

1日単位で出すことで、

・自動販売機でジュースを買う:100円
・ランチで定食を食べる:600円
・午後にスタバ:300円
・夜は牛丼:400円
=====
合計1400円=200円の赤字

とすぐに予算オーバーになってしまうことがわかります。

自炊をする方で、スーパーで1週間分の食料を買い込む場合は、
1週間単位で食費を考えるなどを実施するのも良いです。
(1200×7=8400円が週単位の予算など)

その他の変動費

その他の変動費は、なかなか1日の予算を決めずらいと思います。
そのため、下記のような突発的に発生する費用は、1ヶ月の予算を決めておくことだけできれば良いと思います。


■治療費
■衣類
■生活費
■趣味娯楽

私の場合は、これらをまとめて9000円/月などとしてます。
1日単位では、300円くらいの想定です。

1日単位で自己”損益計算書”を意識する

以上の計算ができると、1日のご自身の損益計算書が作成できます

損益計算書は、財務諸表の1つである。企業のある一定期間における収益と費用の状態を表すために、複式簿記で記録されたデータを集計することによって、貸借対照表などと同時に作成される。企業内において経営判断のための情報として用いるほか、株主や債権者などに経営成績に関する情報を提供する。
引用:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%90%8D%E7%9B%8A%E8%A8%88%E7%AE%97%E6%9B%B8

私の場合ですと下記のようになります!

損益計算書に落としてみる。

このバランスを意識しておくことで、1日単位の支出が見えてきます。
そうすることで節約目標を達成するための日々の意識が変わってくると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
住居費や光熱費、通信費などはなかなか1日単位で節約できるものではないので、
自分の収入に見合っているかどうかを判断できたら良いと思います。

一方で毎日発生する食費については、毎日振り返ることで、最適化ができるようになってます。
月単位の家計簿をつけているとなかなか食費が見えなくなってしまいますが、日々食費の目標を掲げて行動してみると支出目標を達成できるかと思っております。

以上です。

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