みなさん、こんにちは。
今回は私の保有していたトリドールホールディングス(3397)株の売却報告をしたいと思います。
結論から言うと――
株主優待と配当をしっかり活用したあとに、95,000円のキャピタルゲインを得ることができました!
実際の売却内容は以下の通りです。
【売却内容】
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銘柄名:トリドールホールディングス(3397)
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株数:100株(NISA口座)
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売却日:2025年8月15日
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売却単価:5,179円
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取得単価:4,229円
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売却益(税引前):+95,000円
目次
株主優待・配当も満喫していました
実はこのトリドール株、株主優待を目当てに購入したものでした。
100株保有していたことで、**年2回の優待(合計7,000円分)**をもらうことができ、丸亀製麺で「鬼おろしぶっかけ」などを楽しんでいました。
また、2025年6月時点では**配当金2,000円(NISA口座で非課税)**も受け取っています。
つまり、売却益に加えて
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株主優待:7,000円相当
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配当金:2,000円
を得ることができ、トータルで10万円超のリターンとなりました。
(当時の優待活用レポートはこちら:2025年6月の記事で紹介しています)

なぜ今、トリドール株は上昇しているのか?
今回、売却のタイミングを決めた理由のひとつが「株価上昇」です。
ここではその背景を簡単に振り返ってみます。
1. 好調な第1四半期決算(2026年3月期)
2025年7月発表の第1四半期決算(2026年3月期)は以下の通り、非常に好調でした。
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売上高:698億6,200万円(前年同期比+6.1%)
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営業利益:80億5,200万円(同+128.9%)
特に丸亀製麺を中心とした国内事業の収益改善と、海外事業の黒字化進展が評価されました。
2. 通期業績見通しも強気
今期の通期見通しは以下のように、大幅な増益予想となっています。
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売上高:2,900億円(前年比+8.1%)
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営業利益:146億円(同+68.3%)
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純利益:67億円(同+36.3%)
このような業績見通しを背景に、株価は5,000円台に突入。年初来高値を更新する勢いとなっています。
売却判断:一度利益を確定することに
優待と配当を得たうえで、株価も十分に上昇していたため、いったん利益確定することに決めました。
結果として、以下のような「三重のメリット」を得ることができました。
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株主優待:7,000円(丸亀製麺などで活用)
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配当金:2,000円(NISAで非課税)
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売却益:95,000円(税引前)
今後のトリドール株はどうする?
トリドールは引き続き成長が期待できる銘柄です。
ただし、短期的には株価が高値圏にあるという見方もあり、ここでいったん利確した判断は悪くないと思っています。
また、将来的にまた株価が落ち着いたタイミングで、200株保有による長期優待(半年保有条件あり)も視野に入れていきたいと考えています。
それかクロス取引でだけいただくもありですね。
まとめ
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トリドール株で優待・配当・売却益すべてを享受できました
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好業績・高成長が続いており、売却タイミングも良好でした
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今後も応援したい企業のひとつとして、監視リストに入れておきます!
投資は自己判断ですが、自分の生活にもつながる優待銘柄は「楽しみながら利益を得る」というスタンスで、これからも長く付き合っていきたいですね。
以上です。




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