【配当金報告】日本ガイシ(5214)からの期末配当金!手取り4,782円!

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日本ガイシ

6月27日に日本ガイシ(NGK Insulators)から期末配当金が振り込まれました。

保有株数は200株で、税引き後の手取りは4,782円です。

日本ガイシの配当金

配当前の総額は6,000円(1株当たり30円×200株)で、源泉徴収20.315%により税抜後の入金額となりました。


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💹 保有状況(2025年6月27日時点)

日本ガイシの保有状況。

項目 内容
銘柄/コード 日本ガイシ(5333)
保有株数 200株
現在値 1,796円(前日比+12円/+0.67%)
評価額 約359,200円
含み損益 −43,000円(−10.7%)
税引き後配当金 4,782円

株価はいまだ含み損が大きいものの、期末配当金の受け取りで、投資の安心感が一段と強まりました。


📊 指標と市場から見た魅力

現在1株1,796円に対し、**予想配当利回りは約3.67%(配当性向32.3%)**と、安定的な高配当バリュー株として評価されています。また、DOE(自己資本配当率)3%以上、連結配当性向30%程度を目安とする配当政策 ―― どちらも中長期的に株主還元を重視した姿勢がうかがえます


🏭 業績・配当推移と企業の還元姿勢

  • 2025年3月期の1株配当:中間33円+期末33円=年間66円(前期比+16円増配)

  • 配当性向:2025年3月期末実績で約32.3%

  • DOE目標:純資産配当率3%以上、連結配当性向30%程度

これらの政策は、業績に左右されにくい安定配当の枠組みを明確に示しており、株主還元と財務健全性の両立が見て取れる構造となっています。


🔍 今後、注視するポイント

将来の株価上昇や配当維持に向けて、以下の点を意識してチェックしていきたいです。

まずは中間配当・期末配当の水準が維持されるかどうか。特に9月〜翌3月の期間で予定通り33円配当が実施されるかが焦点です。

次に、DOE 3%維持という姿勢が崩れないか。今後の純資産増加やROE動向、公表されるキャッシュフロー状況も含め、持続的な株主還元の裏付けになるかを確認します。

さらに、半導体関連製品や排ガス浄化セラミックス、NAS電池など各事業の業績改善のリズムを捉え、企業収益の下支えとなるストーリーの継続性を見極めたいです。

最後に、世界全体の景気・為替・素材価格の影響にも注目。特に円高進行や原料価格高騰は収益面・配当面に影響を及ぼす可能性があるため、動向チェックは不可欠です。


📝 まとめと今後の方針

  • 税引き後配当4,782円を手にし、現時点で含み勘損はあるものの、「配当+回復期待」でトータルリターンを狙うスタンスです。

  • DOE 3%・配当性向30%を堅持する姿勢から、配当の継続性に一定の信頼感があります。

  • 今後は決算発表・IR資料を丁寧に追って、9月の中間配当、業績動向、DOE実績、自己株買いの有無などを確認しつつ、必要であれば追加投資(ナンピン)も検討していく予定です。

次回は9月に中間配当発表後&10月の株価動向レポートを目安に更新予定です。

引き続き日本ガイシの動きをウォッチしていきます📌

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