独身・賃貸暮らしの老後資金はどれくらい必要?【40歳・資産3,500万円からの試算】

スポンサーリンク
コラム

老後資金の不安を抱えている人は多いですが、私の場合、現状の資産と貯蓄計画を整理すると、60歳までに1億円を達成できる見込みです。今回は、独身&賃貸のライフスタイルでどのように老後資金を確保するのか、具体的な計画をまとめてみました。


スポンサーリンク

1. 現在の資産状況と貯蓄目標

私の現在の資産状況は以下の通りです。

  • 現在の年齢:40歳(仮定)
  • 現在の貯蓄額:3,500万円
  • 毎年の貯蓄額:300万円(給与+賞与+副業を考慮)
  • 運用利回りは考慮せず、シンプルに積み立て
【2024年1月】総資産3500万円超、達成!
皆さん、こんにちは。年初ということもあり、現在の資産状況について、整理してみました!昨年に3000万円をこえて、アッパーマス層に到達しておりましたが、株高もあって、現時点の総資産は3500万円超となっております!前回20代後半からこのブログ...

この計画に沿っていけば、60歳までに1億円に到達する計算になります。


2. 60歳までの貯蓄計画(運用利回りなし)

以下は、毎年300万円ずつ積み立てた場合の貯蓄計画です。

年齢 年次貯蓄額 累積貯蓄額
40歳 300万円 3,800万円
41歳 300万円 4,100万円
42歳 300万円 4,400万円
43歳 300万円 4,700万円
44歳 300万円 5,000万円
45歳 300万円 5,300万円
46歳 300万円 5,600万円
47歳 300万円 5,900万円
48歳 300万円 6,200万円
49歳 300万円 6,500万円
50歳 300万円 6,800万円
51歳 300万円 7,100万円
52歳 300万円 7,400万円
53歳 300万円 7,700万円
54歳 300万円 8,000万円
55歳 300万円 8,300万円
56歳 300万円 8,600万円
57歳 300万円 8,900万円
58歳 300万円 9,200万円
59歳 300万円 9,500万円
60歳 300万円 9,800万円

このように、単純な積み立てだけでもほぼ1億円に到達することがわかります。


3. 老後資金1億円あればどうなる?

60歳で1億円の貯蓄があれば、以下のようなシミュレーションが可能です。

  • 毎月20万円使うと… 約41年(101歳まで)生活可能
  • 毎月25万円使うと… 約33年(93歳まで)生活可能
  • 毎月30万円使うと… 約27年(87歳まで)生活可能

生活費を抑えつつ、資産運用や年金収入を考慮すれば、さらに余裕を持った暮らしができます。


4. 私の考え:FIREではなく、仕事を続ける選択

私は、FIRE(早期リタイア)を目指しているわけではなく、一生働き続けながら生活を楽しむスタイルを理想としています。

  • 仕事を楽しみながら収入を得る
  • 必要なときに必要なだけ使える資産を確保する
  • 独身&賃貸でも不安なく暮らせる環境をつくる

このような考え方で、お金の不安を取り除きつつ、人生を豊かにしていきたいと思っています。


まとめ:計画的に貯めれば独身×賃貸でも問題なし!

結論として、独身で賃貸暮らしでも、計画的に貯蓄を進めれば老後資金1億円を達成することは十分可能です。

  • 毎年300万円をコツコツ積み立てる
  • 運用せずとも1億円は見えてくる
  • 1億円あれば老後資金の不安はほぼ解消
  • 働き続けることでさらに安心な生活を確保

お金の心配を減らし、仕事もプライベートも充実させながら、自分らしいライフスタイルを築いていきたいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました