2023年2月に、米通信大手AT&Tから2022年10~12月第4四半期の配当金として、税引き後35.84米ドルをいただきました。
▼前回2022年11月の配当金▼

ただ、AT&Tは先日ワーナーブラザーズディスカバリーにスピンオフを行ったため,
以前と比較して実質的に減配となっているようです。。😱

目次
税引き後で手取り配当金は35.82ドル(180株保有)
1株あたりの配当金は、1株当たり0.2775米ドルの配当で大きく減配になってます。。🥺
私はAT&Tの株を180株保有しており、手取り配当金は35.82ドルとなります。
以前は、1株あたり0.52米ドルの配当金でしたのでおよそ半減しております。
2023年2月、AT&Tの配当金詳細
保有株数:180株
現在株価:19.82ドル
1株あたりの配当金:0.2775米ドル
税引き前配当金:49.95ドル(180×0.2775)
現地課税(10%):4.995ドル
国内課税(20.315%):9.015ドル
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税引き後配当金:35.82ドル(1ドル130円換算で4656円)
AT&Tの2022年配当金予測は?
AT&Tは四半期ごとに配当金をもらえるため、
単純計算すると年間配当金は0.2775ドル×4回=1.11ドルがもらえる計算になります。
AT&Tの2022年配当利回りは?
税引き前の配当利回りは、5.59%です。
株価が下落していて高配当に見えるので良くはないですね。。
AT&Tの株価の推移は?
スピンオフにより資本規模が小さくなったこと、減配になったこともあり株価は減少しております。
ただ直近は株価が回復傾向です!

2023年2月時点のAT&T株保有状況
現在大きく評価損が出ております。。ざっくり30万円の評価損です。
保有株数:180株
取得単価:32.73
現在株価:19.83
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評価損益:@-14.48×180株=-2,322ドル
評価損益:-198,769円
ただ、スピンオフで入庫されたワーナーブラザーズディスカバリーで43×15.42ドル=663.06ドル分があるので、実際には10万円程度の評価損です。
※それでも小さくない金額ですね。。。
AT&Tの2022年第4四半期の決算状況は?
AT&Tの2022年第4四半期の決算は、昨年比で悪化しております。
ただ1株あたりの利益が市場予測を超えており株価が上昇傾向です。
また、後払いのワイヤレス通信の契約者数は11億400万件となり、市場予想の9億600万件を上回ったことが好感されているようです。
▼参考▼

寄り前に発表された2022年第4四半期(10-12月)決算は、売上高が前年同期比23.5%減の313億4300万ドルとなり市場予想の313億8700万ドルを下回った。純利益が同21.4%減の44億1500万ドルとなったが、調整後の一株当たり利益は0.61ドルと市場予想の0.57ドルを上回った
まとめ
AT&Tの配当利回りはスピンオフにより大きく低下しました。。
また直近の決算もあまりよくなく状況で、いつの間にか塩漬け銘柄の仲間入りです。。
180株とある程度大きなボリュームを持っていますので、買い増しはせず、
株価が上昇したタイミングで少しづづ売って、最適化していきたいと思います。
以上です。
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