2022年11月に、米通信大手AT&Tから2022年7~10月第3四半期の配当金として、税引き後35.84米ドルをいただきました。
▼前回2022年5月の配当金▼

ただ、AT&Tは先日ワーナーブラザーズディスカバリーにスピンオフを行ったため,
以前と比較して実質的に減配となっているようです。。😱

目次
税引き後で手取り配当金は35.84ドル(180株保有)
1株あたりの配当金は、1株当たり0.2775米ドルの配当で大きく減配になってます。。🥺
私はAT&Tの株を180株保有しており、手取り配当金は35.77ドルとなります。
前々回は、1株あたり0.52米ドルの配当金でしたのでおよそ半減しております。
2022年8月、AT&Tの配当金詳細
保有株数:180株
現在株価:18.27ドル
1株あたりの配当金:0.2775米ドル
税引き前配当金:49.95ドル(180×0.2775)
現地課税(10%):4.995ドル
国内課税(20.315%):9.015ドル
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税引き後配当金:35.84ドル(1ドル148円換算で5,304円)
AT&Tの2022年配当金予測は?
AT&Tは四半期ごとに配当金をもらえるため、
単純計算すると年間配当金は0.2775ドル×4回=1.11ドルがもらえる計算になります。
AT&Tの2022年配当利回りは?
税引き前の配当利回りは、6.07%です。
株価が下落していて高配当に見えるので良くはないですね。。
AT&Tの株価の推移は?
スピンオフにより資本規模が小さくなったこと、減配になったこともあり株価は減少しております。
ただ直近は株価が回復傾向です!

2022年11月時点のAT&T株保有状況
現在大きく評価損が出ております。。ざっくり30万円の評価損です。
保有株数:180株
取得単価:32.73
現在株価:18.25
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評価損益:@-14.48×180株=-2,606.4ドル
評価損益:-172,936円
ただ、スピンオフで入庫されたワーナーブラザーズディスカバリーで43×12.05ドル=518.15ドル分があるので、実際には10万円程度の評価損です。
※それでも小さくない金額ですね。。。
AT&Tの2022年第二四半期の決算状況は?
AT&Tの2022年第3四半期の決算は、やや改善傾向です
1株あたりの利益を上方修正し、1株利益(調整後):2.50ドル以上としました。
▼参考▼
AT&T
が上昇。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高、1株利益とも予想を上回った。携帯加入者の伸びも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、1株利益の見通しを上方修正している。 (7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):0.68ドル(予想:0.60ドル)
・売上高:300億ドル(予想:298.4億ドル)
モビリティ:203億ドル(予想:202億ドル)
・EBITDA(調整後):107億ドル(予想:104億ドル)
・ポストペイド型携帯加入増加数:+96.4万件(予想:+91.3万件)
・FCF:38億ドル(予想:42.8億ドル)(通期見通し)
・1株利益(調整後):2.50ドル以上(従来:2.42~2.46ドル)(予想:2.51ドル)
まとめ
AT&Tの配当利回りはスピンオフにより大きく低下しました。。
また直近の決算もよくなく、いつの間にか塩漬け銘柄の仲間入りです。。
180株とある程度大きなボリュームを持っていますので、買い増しはせず、
株価が上昇したタイミングで少しづづ売って、最適化していきたいと思います。
以上です。
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