【2021年8月】日産自動車、ナンピン買いを実施中。平均取得単価は833円。

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日産
日産自動車の直近3ヶ月間の株価推移

こんにちは😊 雨ばかりで気の滅入るお盆休みですね。。
こんな時だからこそ、来週からの仕事に備えて準備をしていきたいと思います😤

今日は、先週から日産自動車のナンピン買いを実施しているのご報告いたします。

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私の日産自動車株の保有状況

私は日産自動車の株をトータルで600株保有しております。

日産自動車の保有状況

赤字部分が、今回の購入分です。

購入日:18/08/16 100 取得単価:1,027円
購入日:18/11/19 200 取得単価:930円
購入日:19/05/10 100 取得単価:860円

購入日:21/08/12 100 取得単価:627.5円
購入日:21/08/13 100 取得単価:617.2円

日産自動車株の株価状況

日産自動車株は、
・配当金が無配
・カルロス・ゴーンの不祥事
・コロナ
とあって下がり続けていました。

日産自動車の3年間の株価推移

ただし、今回直近3ヶ月の株価を見てみると、反転回復の兆しが見えてきています。

日産自動車の直近3ヶ月間の株価推移

今回、日産自動車株を買い増しした理由

今まで塩漬け状態となっておりました日産自動車ですが、
今回復活の兆しが見えてきたため、ナンピン買いとして買い増しを行いました。

ナンピン買いとは・・・
ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げることです。例えば、6,000円で100株買った銘柄が、5,000円に下がったときに100株買い増しをしたとすると、1株当たりの平均購入単価は5,500円になり、利益が出る水準が下がります。これをナンピン買いといいます。ナンピン買いは株価が上昇トレンドにあって、一時的に下がったときに行うと有利になる可能性の高い投資手法ですが、下落トレンドの途中では損失をさらに大きくすることにもなりかねません。

理由①:業績がプラスに反転

直近は赤字決算で、今期決算も赤字の予測でしたが、7月末に業績修正がありました。
これによると600億円の黒字になるとのことです。
コロナ禍でまだまだ回復に時間がかかりそうと思いきや回復の芽が出ておりますので、
ナンピンを行いました。

2021/07/28 業績予想の修正に関するお知らせ より

同社の修正理由は以下の通りです。

自動車業界は新型コロナウィルス感染拡大や半導体供給不足、原材料価格の大幅な高騰などによっ て、先行きが非常に不透明な状況にあります。その中で、当社は 5 月に今年度の年間販売台数を 440 万台、売上高 9 兆 1,000 億円、営業利益ゼロ、親会社株主に帰属する当期純損失 600 億円という見 通しを発表しましたが、第 1 四半期の業績や足元の状況を鑑み、売上高 9 兆 7,500 億円、営業利益 1,500 億円、親会社株主に帰属する当期純利益 600 億円に見通しを上方修正することにいたしました。
営業利益は前回見通しから 1,500 億円の改善を見込んでいますが、その主な要因は以下のとおりです。

1 為替前提の変更:年間の想定レートを1ドル105.0円、1ユーロ120.8円から、第2四半期以降の 想定レートを 1 ドル 108.0 円、1 ユーロ 128.0 円に変更しました。これにより、前回見通しから 800 億円の改善を見込んでいます。
2 パフォーマンス:当社は各市場において販売の質の向上の取り組みを継続していますが、米国を中心とした良好な市場環境にも支えられ、当初の予想より収益性の改善が進んでいることから、前回 見通しから 1,050億円の増益要因となります。
3 ビジネスリスク:原材料価格の高騰が続いていることから、追加でリスクを織り込みました。これにより、 前回見通しから 350 億円の減益を見込んでいます。

為替の影響もありますが、米国を中心に改善が進んでいるとのことです。

理由②:復配もあるか??

また、上記の業績修正の予測より、1株あたりの利益も15円の予測となっております。
ここから配当金を捻出する可能性もあるのでは無いかと考えています。
少なからず配当金を出せば、株価の回復や株主へのアピールになるため、ありえると考えています。

理由③:新車販売などで活気に

日産は直近で新車販売などリリースを予定しており、上記の通り米国を中心に売上がついてくるのではと
考えております。

直近の日産のニュース

まとめ

日産自動車は今まで鳴かず飛ばずで低調でしたが、ここにきて復活の兆しが見えてきました。
今回ナンピン戦略をとり、平均取得単価を833円まで持ってくることができました。
※元は、900円程度

ここから一時的に株価が下がることがあればさらに買い増ししても良いと考えてます。
現在株価の616.9円 -9.7 (-1.55%)から200円程度のギャップはありますが、
上記がうまくいき、復配がされれば容易に到達できると考えてます。

評価損が全て返せる水準になれば、
自動車産業自体に今後将来性を感じていないため、
日産株は全て売却を考えています。

以上です。

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