株式市場の下落から、長らく放置していたロボアドバイザーTEHOの運用実績をまとめました。
元本280,000円に対して286,094円 +6,094円(+2.18%)とプラスに転換していました。
ハイリスク・ハイリターンな運用方針を選択しており、評価額はほぼ株式市場と連動しているので今後も注意が必要ですが、長く続いたマイナスからひとまずプラスに転換しました。
それでは詳細を見ていきます。
目次
2019年9月の【ロボアドTEHO】運用成績
日本円建・米国ドル建ともにプラスでした。
運用期間:15ヶ月
積立金額:280,000円
現在資産(円立):286,094円 +6,094(2.18%)
現在資産(ドル立):$2,652.95 +105.99(4.16%)
当初13万円からスタートし、毎月1万円を自動で積み立てています。
日本円建 286,094円 +6,094(2.18%)
外貨建 $2,652.95 +105.99(4.16%)
TEHOの運用方針
引き続き下記の株式中心の積極的にリスクをとる運用を行なっています。
・資産運用方針:値上がり益重視・THEOにおまかせで設定しています。
・毎月10,000円の積立を行なっています。
インカム:債券中心に運用 27 %
インフレヘッジ:実物資産中心に運用 10 %
TEHOの保有銘柄
次にTEHOで保有している銘柄をご紹介します。TEHOにおまかせ設定のため、自動でリバランスされて調整されます。
今月の各ポートフォリオの資産状況は以下の通りです。
グロース:0.49% 188,920円
直近の株価上昇に伴い、やっとプラ転したようです。
しかし、日本株・新興国株については引き続きマイナスとなっており、予断を許さない状況ではないでしょうか。
インカム:7.80% 62,312円
米国投資適格債が牽引しており、もっとも収益を生んでいます。
インフレヘッジ:4.66% 24,789円
インフレヘッジでは実物資産中心の投資を行うセグメントですが、米国不動産株・金が牽引しています。
※その他現金などが10,073円でした。
2019年9月運用報酬は211円税込(前月195円税込)
2019年9月の運用報酬は、211円(税込)でした。
ロボアドバイザーTEHOの運用報酬は運用資産額の1%ですが、
ブルーランクのため0.9%の手数料となりました。
0.1%の割引ですが大きいです。
ランクは運用資産額に応じて決まります。
※TEHOのWEBサイトより
売買についての手数料は一切不要のため、これ以上コストがかかることはありません。
実際にTHEOの手数料は高いのか下記で検証してみましたので、合わせてご確認ください。

まとめ
株価の低迷から長らく放置してきましたが、債権・現物資産への投資がじわじわと利益を産みつつあります。
グロース部門の株式への投資についても、長期分散の効果が出てくることを期待しています。
ロボアドバイザー THEOで自動化しておけば、感情に左右されず全世界に長期投資ができるため、今後も個別銘柄投資と並行して引き続き実施していきたいです。
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