2025年9月1日、日本たばこ産業(JT、証券コード:2914)から配当金31,200円(税引後24,862円)を受け取りました。
配当単価は104円/株で、保有株数は300株分。以下のように、私の保有状況は堅調に推移しています。
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保有株数:200株(今回対象は合計300株)
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平均取得単価:2,942円
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現在値:4,688円
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評価益:+349,200円(評価益率:+59.35%)
評価益もしっかり乗っており、配当と値上がり益の両取りという理想的な展開になっています。
目次
2. 配当利回りと業績の堅調さ
JTは配当利回りが4.4〜4.5%程度と非常に高水準で、連続増配も実施中。中間・期末の**年2回配当(セミアニュアル)**で安定性もあり、配当重視の投資家にとっては非常に魅力的な存在です。
最近の決算では以下のような傾向が見られました:
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たばこ事業の営業利益が前年同期比+9.7%
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価格改定や高付加価値製品が利益をけん引
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為替の円安効果も追い風に
数量ベースでは減少傾向があるものの、価格戦略とブランド力でカバーし、利益成長を実現しています。
3. JTのビジネスモデルと世界戦略
JTのビジネスは「たばこ専業」ではありません。以下のように多角的な展開を行っています:
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たばこ事業(約90%以上の売上比率)
主要ブランド:メビウス、ウィンストン、キャメル、LDなど -
医薬事業
抗がん剤などでグローバル展開中(研究開発型) -
加工食品事業
冷凍食品「テーブルマーク」などを中心に展開
加えて、たばこ事業の中でも近年注目されているのが、RRP(リスク低減製品)=加熱式たばこ「Ploom」シリーズの拡大戦略です。
4. 世界市場における競争力
JTは日本国内だけでなく、130ヵ国以上に販路を持つグローバル企業です。
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世界第3位のたばこメーカー(英BAT、米PMに次ぐ)
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買収により欧州・中東などでブランド拡大
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アジア・中東ではシェアが高く、規制も比較的緩やか
日本国内の喫煙率は年々低下していますが、海外では価格上昇余地や需要の粘着性が強く、収益の柱を確保できています。
5. 配当戦略と株主還元姿勢
JTは過去も現在も、配当重視の方針を明確にしています。
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2025年は年間208円配当(中間104円+期末104円)予想
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配当性向75%前後を維持
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安定的な配当+業績に応じた増配も期待される
また、ROEの改善や財務健全性の強化にも着手しており、今後も中長期的な株主還元を重視した経営が継続されるとみられます。
6. 今後の投資判断と戦略
| 観点 | 評価 |
|---|---|
| 業績の安定性 | ◎ 価格戦略と海外需要で利益確保 |
| 配当魅力 | ◎ 高配当&増配傾向、利回り4%超 |
| 成長余地 | ○ 医薬・加熱式たばこで次の柱を育成中 |
| リスク要素 | △ 規制強化・ESG批判・数量減少など |
現時点では「ホールド継続」で良好な状況です。 含み益と配当益がしっかり得られており、株価も安定基調。次の決算での業績確認をしつつ、押し目があれば買い増しも選択肢として検討できる銘柄です。
7. まとめ:配当金+事業成長を両立する稀有な高配当株
JTは、「成熟企業=停滞」というイメージを覆す、配当と事業成長の両立が期待できる数少ない日本株のひとつです。
私はこの配当を「ちょっと贅沢な外食代」として活用しながら、今後もグローバル市場での戦略展開とRRP事業の拡大に注目していきたいと思います。





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