2025年8月8日、ブリヂストン(5108)は2025年12月期第2四半期(1〜6月)の連結決算を発表しました。
決算発表を受けて株価は大きく上昇しており、その背景には自社株買いと配当金の積み増しが影響しています。
本記事では、決算内容、株価上昇の要因、配当金の詳細、そして投資家としての目線で購入検討を行います。
目次
1. ブリヂストンの2025年12月期第2四半期決算
2025年8月8日、ブリヂストンは2025年12月期第2四半期(1〜6月)の連結決算を発表しました。以下はその詳細です。
決算概要
| 項目 | 数値 | 前年同期比 |
|---|---|---|
| 連結最終利益 | 1,155億円 | -42.0%減 |
| 通期進捗率 | 45.7% | – |
| 4〜6月期(第2四半期) | 396億円 | -64.8%減 |
| 売上営業利益率 | 7.2% | -7.4%ポイント減 |
ブリヂストンの上期(1〜6月)の業績は前年同期比で大きな減益となりました。特に、4〜6月期(第2四半期)の最終利益が前年同期比64.8%減となり、売上営業利益率も大きく低下しています。主な原因としては、原材料費の高騰や為替の影響が挙げられます。
下期の見通し
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 下期(7〜12月)の連結最終利益予想 | 1,374億円(前年同期比60.0%増) |
| 通期最終利益予想 | 2,530億円 |
ブリヂストンは下期(7〜12月)の業績回復を見込み、連結最終利益が前年同期比60.0%増の1,374億円になると予想しています。
2. 株価上昇の要因:自社株買いと配当金の積み増し
決算発表後、ブリヂストンの株価は前日比+293円(+4.68%)の6,549円となり、市場の期待感を反映しています。この株価上昇の背景には、自社株買いと配当金の積み増しが大きな要因となっています。
自社株買い
ブリヂストンは2025年2月17日に、発行済株式総数の約11%に相当する最大3,000億円規模の自己株式取得を実施することを発表しました。これにより株主還元の強化が期待され、株価の上昇を促進しました。
配当金の積み増し
ブリヂストンは2025年12月期の配当金を1株あたり230円に引き上げ、5期連続の増配となりました。これにより、配当利回りは約3.8%となり、投資家の関心を集めました。
3. ブリヂストンの配当金と配当利回り
ブリヂストンは安定した配当金を提供しており、長期投資家にとって魅力的な銘柄です。
配当金と配当利回り
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1株あたり配当金 | 230円(年間) |
| 配当利回り | 約3.8% |
| 配当性向 | 約50.5% |
| 支払時期 | 9月上旬・翌年3月下旬 |
年間配当金は230円、配当利回りは約3.8%となります。配当性向は約50.5%であり、今後も安定した配当が期待できます。
4. 私の保有状況と評価
私は現在、ブリヂストンを200株保有しており、次の通り評価されています。
保有状況
| 銘柄コード | 銘柄名 | 保有株数 | 現在株価 | 評価額 | 損益 | 損益(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5108 | ブリヂストン | 200株 | 6,549円 | 1,309,800円 | +232,000円 | +21.53% |
現在、私は約232,000円の含み益を得ており、株価の上昇に伴い評価額が増加しています。
5. 高配当株主目線での購入検討
高配当株主としての視点
高配当株を重視している私にとって、ブリヂストンは安定した配当と企業の成長性を兼ね備えた魅力的な投資先です。配当利回りは約3.8%で、安定した業績回復が期待されることから、今後の配当金の増額や株価の上昇も期待できます。
購入を検討すべきか?
現在の株価は上昇傾向にあり、短期的な価格変動に注意が必要ですが、長期投資を前提に保有を継続する価値は十分にある銘柄です。下期の業績回復が予想されており、配当金の安定性を求める投資家にとっては購入を検討する価値があります。
📝 結論:購入検討のポイント
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配当金 | 年間230円、配当利回り約3.8% |
| 業績回復の期待 | 下期に業績回復が期待される |
| 長期投資向き | 長期的な成長と安定した配当を求める投資家に適した銘柄 |
| 株価上昇余地 | 業績回復とともに株価上昇の可能性あり |
ブリヂストンは安定した配当と企業の成長性を兼ね備えた銘柄であり、高配当株主として購入を検討する価値があります。今後の業績回復に伴い、さらに魅力的な投資先となる可能性があります。
以上です。




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