【2025年7月23日(水)】日経平均大幅上昇!私の高配当株ポートフォリオを分析!

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コラム

2025年7月23日(水)、日経平均株価は前日比1,396円高の41,171円で取引を終えましたね!

これに伴い、私のポートフォリオも大幅にプラスとなり、

前日比で+200,000円超!

これだから現物株投資はやめられませんね🤤

特にリートと日本タバコ産業を除いた銘柄が軒並み上昇し、好調な結果となっています!

今回は、日経平均がなぜここまで上昇したのかを分析しつつ、私のポートフォリオの動きについても振り返ります。


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📉 日経平均上昇の背景

日経平均株価が急上昇した背景には、いくつかの重要な要因があります。

特に注目すべきは、

・トランプ大統領がSNSで日本との関税を15%に引き上げる意向を示唆したことです。

この発言により、米国と日本の貿易摩擦が懸念されていましたが、反対に市場はそれを「過度な懸念は不要」と受け止め、一時的に株価は上昇しました。

さらに、

・参議院選挙後の政局の動きも市場に影響を与えました。

与党の自民党が大敗し、石田首相が辞意を表明したことで一時的に政局不安が広がりましたが、政治の安定が見込まれたことが、結果的には株価に好影響を与えたと考えられます。
※辞意の報道は否定されましたね。


💹 私のポートフォリオの前日比分析

以下は、2025年7月22日(火)から7月23日(水)にかけての私の保有銘柄の前日比を見ていきます。

主な動きは以下の通りです。

私の保有現物株と前日比

銘柄名 前日比(円) セクター コメント
積水ハウス(1928) +14,000 建設業 建設業界が堅調で、積水ハウスもその恩恵を受けました。
JT(2914) -3,300 タバコ タバコ業界全体の不安定感が影響しています。
星野(3287) -3,400 不動産 不動産業界の調整局面に影響されました。
日本ホテル&レジ(3472) -200 REIT REIT市場は安定していますが、やや調整局面。
ブリヂス(5108) +16,000 ゴム業界 ゴム業界が回復基調。特に海外需要が回復しています。
日電硝(5214) +9,000 電子部品 電子部品の需要回復でプラス。
コマツ(6301) +62,000 建機業界 建機需要の回復が続いており、非常に堅調です。
アイホン(6718) +3,500 電機業界 電機業界が安定しており、プラスとなりました。
日産自(7201) +15,120 自動車業界 自動車業界の回復期待が市場に好影響を与えました。
キヤノン(7751) +19,500 電機業界 電機業界の安定性が株価にプラスに作用しています。
住友商(8053) +12,700 商社業界 商社業界は安定しており、好調です。
あおぞら(8304) +10,800 銀行業界 銀行業界の回復期待が株価を押し上げました。
オリックス(8591) +7,500 金融業界 金融業界の安定性が影響しています。
KDX不動産(8972) +400 不動産 不動産業界は安定しているものの、少し調整が見られます。
商船三井(9104) +15,500 海運業界 海運業界が回復基調。
日本ガイシ(5333) +14,000 電子部品 電子部品業界の需要回復がプラスに働きました。
イオン(8267) +198 小売業界 小売業界の安定感が株価を押し上げました。
KDDI(9433) +8,000 通信業界 通信業界の安定性が強み。
トリドールHD(3397) +500 外食業界 外食業界は安定しており、微増となりました。
三菱UFJ(8306) +9,750 銀行業界 銀行業界は全体的に安定しており、プラスとなりました。

🔍 株価上昇の要因と今後の見通し

今回の日経平均株価の上昇は、以下の要因が大きな影響を与えたと考えられます。

📝 主な要因

  1. トランプ大統領の関税発言
    トランプ大統領が日本との関税を15%に引き上げる発言をしたものの、市場はそれを過度に警戒することなく、相対的にリスクを取る姿勢を強めました。市場は関税問題が解決する方向に向かうとの楽観的見方を強めました。

  2. 参議院選挙後の政局安定
    石田首相が辞意を表明したことで一時的な政局不安は広がりましたが、その後、政治の安定が見込まれ、株価は回復しました。※辞意の報道は否定。

  3. 業績回復を期待する企業の堅調な動き
    建設、商社、電機、海運などの業界で、業績回復の期待が強まり、特に輸出関連企業が上昇しました。


🧭 今後の投資戦略

  • 内需関連銘柄の強化:特に、商社や通信業など、安定した成長が期待できる銘柄を引き続き保有し、増やしていくことを検討します。

  • 輸出依存型銘柄の動向注視:自動車や電子部品など、米国や海外市場の影響を受ける銘柄については、米国との関税問題や為替動向に注意しながら投資判断を行います。

  • 不動産やREIT市場の安定性:不動産業界やREIT関連の安定した銘柄は、ポートフォリオのバランスを保つためにも引き続き注目していきます。


📝 まとめ:今後の市場と投資判断

今回の市場上昇は、トランプ大統領の発言や参議院選挙結果を受けた政局の動きにより、多少の不安要素はあったものの、全体的には経済回復の期待が支えとなりました。引き続き、業績回復が期待される内需関連銘柄や安定性の高い銘柄を中心に投資戦略を構築していきたいと考えています。

以上です。

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