最近読んだ記事で、67歳で週5勤務&年金+配当で月44万円の収入を得ている方が紹介されていました。埼玉県在住のその方は、資産6,500万円を保有しながらも「無理のない範囲で働くことが健康にも経済にも良い」と語っています。
目次
私自身はどう思ったか
この記事を読んで、「これは現役世代の私でも十分に再現できるモデルだ」と思いました。
もちろん資産6,500万円という金額は簡単ではありません。でも、考え方次第で老後も楽しみながら、経済的にも安心できる暮らし方は実現可能だと感じています。
週5勤務といっても「短時間」でいい
私は、老後はフルタイムで働く必要はないと思っています。
たとえば、
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週5日×1日5時間(=週25時間)の軽作業やアルバイト
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時給1,500円なら月3万円の収入
これくらいのペースなら、**「運動の延長+人との交流+ちょっとしたお小遣い稼ぎ」**にもなって、むしろ楽しそうです。
年金にはあまり期待していない
今の現役世代が老後を迎える頃(あと約30年)には、
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年金制度がどう変わるか分かりません
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支給開始年齢の引き上げや、支給額の削減リスクがある
そう考えると、**年金は「あるに越したことはないけれど、あまり期待しすぎない方が健全」**だと思っています。
自分が目指すのは「配当+軽労働」の生活
私の理想は以下のようなスタイルです:
項目 | 内容 |
---|---|
資産 | 高配当株を中心に、月3〜5万円の配当収入を得られるポートフォリオを作る |
労働 | 週5日×1時間程度のアルバイト(時給1,500円で月3万円) |
年金 | あればラッキー、なければ配当+労働でやりくり |
支出 | 月15万円以内で生活(地方やミニマルライフ前提) |
体力が続く限り働ければ、それで十分
大事なのは「体力の維持」。
もし働けなくなってしまえばそれまでです。だからこそ、老後に向けて「健康資産」を貯める意識が必要だと感じています。
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毎日の散歩
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筋トレやストレッチ
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バランスの良い食事と睡眠
こうした習慣が、老後に「週5×1時間」の労働を可能にする土台になると考えています。
働ける限り、無理せず楽しく
老後の働き方に正解はありません。
ただ私は、「完全リタイア」ではなく「ちょっとだけ働きながら、ほどよく社会とつながっている状態」が、心身の健康にも経済的にも健全だと思っています。
そして、働ける限りは働き、働けなくなればそれまで。そんな割り切りも必要ではないでしょうか。
まとめ
✨ 老後は「短時間×定期的な労働」+「配当での資産運用」が最強の組み合わせ
✨ 健康管理をしながら、今のうちから準備すれば十分に再現可能なモデル
✨ 年金に過度な期待はせず、自分で稼ぐ力と備えを持とう
このように、将来の自分をリアルに描くことで、いま何をすべきかがはっきりしてきます。
今の選択が10年後・20年後の暮らしを変える。そう信じて、少しずつ進んでいきたいと思います。
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