【2025年5月】ロボアドTHEOはどうなった??/1,617,962円(+459,863円 / +39.64%)

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ロボアド

皆さんこんにちは。

先月私のロボアドTHEOの状況はかなり悪化しておりました。

▼先月実績

【2025年4月】相互関税でロボアドTHEOはどうなった??/1,472,892円 +324,795円 (+28.24%)
今回は、5年以上継続しているロボアドバイザー「THEO」の実績について、2025年4月時点の最新状況をお伝えします。1. 2025年4月の資産状況相互関税発動などの市場混乱を受け、先月と比較すると評価額は減少しています。 日本円建て: 1,...

ただ2025年5月、米中間の関税緩和合意が市場に安心感をもたらし、株式市場は急速に回復しました。

S&P 500は4月の急落から反発し、年初来の損失を取り戻す勢いを見せています。
このような市場環境の中、ロボアドバイザー「THEO」のポートフォリオも評価額を大きく伸ばし、先月比で約11%の増加となりました。

以下では、THEOの最新運用状況と市場動向を詳しくご紹介します。

しているロボアドバイザー「THEO」の2025年5月時点の最新状況をご報告します。

1. 2025年5月の資産状況

市場の混乱がやや落ち着き、先月から評価額は大きく回復しています。

  • 日本円建て: 1,617,962円(+459,863円 / +39.64%)
    • 前月比 +145,070円(+11.40ポイント)
  • ドル建て: $11,105.51(+1,754.28ドル / +18.73%)
    • 前月比 +908.96ドル(+8.90ポイント)

2. THEOのポートフォリオ(2025年5月)

現在の資産配分は以下の通りです。

  • グロース:約63%(前月比 +2ポイント)
  • インカム:約27%(前月比 -2ポイント)
  • インフレヘッジ:約9%(前月比 -1ポイント)
  • 現金等:約1%

ポートフォリオ

グロースセクション(株式)

略称 連動指標 評価額 損益 前月比較
VTV 米国の大型割安株 349,679円 +44,761円 +49,993円
VUG 米国の大型成長株 300,923円 -16,905円 +45,759円
VGK ユーロ圏の大型株 186,052円 +29,805円 +22,727円
VWO 新興国全体の株式 111,144円 +8,425円 +14,212円
EPI インドの株式 47,524円 -1,873円 +4,530円
EWJ 日本株 21,067円 +2,395円 +2,514円

グロースセクションでは米国割安株(VTV)と米国成長株(VUG)が大幅に回復しています。

インカムセクション(債券)

略称 連動指標 評価額 損益 前月比較
LQD 米ドル建て投資適格社債 109,020円 -5,273円 +2,596円
SJNK 米ドル短期ハイイールド社債 87,938円 +5,440円 +7,072円
VMBS 米国政府機関住宅ローン債 86,479円 +3,280円 +7,835円
TLT 20年超の米国債 62,698円 -4,778円 +12,765円
VGSH 1-3年の米国債 51,111円 -1,308円 +8,787円
IGSB 1-3年投資適格債 45,639円 -1,162円 +8,219円

債券セクションも総じて回復基調にあります。

インフレヘッジセクション(実物資産)

略称 連動指標 評価額 損益 前月比較
XLRE 米国リート(不動産株) 60,447円 +8,117円 +5,007円
VTIP 米国の物価連動国債 29,051円 +2,487円 -13,937円
IAU 金(現物) 26,631円 +8,397円 +712円
SHY 1-3年の米国債 12,008円 -172円 新規追加
IXC 世界のエネルギー株 11,375円 +1,610円 +1,243円
SLV 銀(現物) 4,314円 +1,199円 +229円

インフレヘッジセクションではリートや金が引き続き堅調です。

市場概況

  • 米中の相互関税発動を受け、米国株を中心に市場全体が調整
  • ユーロ圏、新興国市場にも影響が波及
  • 債券市場では長期債が大きく下落
  • 金などの安全資産には資金流入

今後の見通し

  • 米中関係など地政学リスクによる短期的なボラティリティは継続
  • インフレや利上げ動向が今後の鍵
  • 分散投資を継続し、リスクを抑制

4. まとめ

THEOは運用7年目を迎え、今回の市場調整にも落ち着いて対応しています。

  • 手数料は引き続き課題だが、長期分散投資のメリットは健在
  • つみたてNISAを主軸に、THEOはサブとして毎月1万円の積立を継続
  • 市場の「平均回帰性」を信じ、冷静な資産形成を続けます

以上、2025年5月のTHEO運用状況でした。

引き続き、市場の動きを見守りながら資産形成に取り組んでいきます!

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