【2025年4月7日】歴史的急落!日経平均2644円安…個人投資家の私が感じたことと保有株への影響

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コラム
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◆ 本日の日経平均株価の動き:

2025年4月7日(月)、東京株式市場はまさに「歴史的な一日」となりました。
日経平均株価は前週末比**-2,644円安(-7.83%)の31,136円58銭で取引を終了。
この下げ幅は約1年半ぶりの安値水準(2023年10月以来)に突入しました。

日経平均株価

値下がり銘柄数は東証プライムの99%以上にあたる1,628銘柄
一方で値上がりはわずか6銘柄という全面安の展開。
まさに「投げ売り」「セリング・クライマックス」といえるような一日でした。


◆ 急落の背景にある3つの要因

① トランプ前大統領の「相互関税」発言

米国が打ち出した各国への関税強化策により、世界的な貿易摩擦の再燃が警戒されました。
これに対抗して中国も報復関税を発表し、世界景気減速懸念が一気に高まりました。

② 米株市場の大幅安と円高進行

前週末のNY市場ではダウ平均が2,231ドル安と大幅に下落。
日本市場でもその流れを引き継ぎ、リスク回避の売りが加速しました。
為替市場では**円高(1ドル=145円台後半)**が進み、輸出関連株に下押し圧力がかかりました。

③ インフレ+金利高のスタグフレーション懸念

米FRBパウエル議長が「インフレ懸念は残るが利下げには慎重」との姿勢を見せ、
金利高が続く中での景気悪化懸念が一段と強まっています。


◆ 私の保有株ポートフォリオに与えた影響

本日一日での評価額の変動は -651,070円(-5.77%)
それでも全体では**+391,940円の含み益(+3.83%)**を維持していますが、
今回の下落によって評価額は大きく削られました。

前日比較の評価損益

以下が2025年4月7日時点での保有銘柄の全リストです。

保有株式一覧(2025年4月7日)

銘柄コード 銘柄名 保有数 平均取得単価 現在値 評価額 前日比 評価損益 評価損益率(%)
1928 積水ハウス 100 1,775 3,003 300,300円 -13,900円 +122,800円 +69.18%
2914 JT 100 3,471 3,849 384,900円 -21,700円 +37,800円 +10.89%
3287 星野リゾート 2 354,500 192,700 385,400円 -12,600円 -323,600円 -45.64%
3472 日本ホテル&レジ 1 62,300 62,200 62,200円 -3,100円 -100円 -0.16%
5108 ブリヂストン 200 5,389 5,271 1,054,200円 -44,800円 -23,600円 -2.19%
5214 日本電気硝子 100 2,607 3,032 303,200円 -20,400円 +42,500円 +16.30%
6301 コマツ 200 3,472 3,630 726,000円 -80,000円 +31,600円 +4.55%
6718 アイホン 100 2,007 2,241 224,100円 -16,000円 +23,400円 +11.66%
7201 日産自動車 600 833 310 185,760円 -19,140円 -314,040円 -62.83%
7751 キヤノン 100 2,886 3,993 399,300円 -29,100円 +110,700円 +38.36%
8053 住友商事 100 1,705 2,866 286,550円 -30,650円 +116,050円 +68.06%
8304 あおぞら銀行 100 3,868 1,697 169,700円 -14,600円 -217,100円 -56.13%
8591 オリックス 100 2,394 2,626 262,600円 -26,500円 +23,200円 +9.69%
8972 KDX不動産 1 151,429 143,100 143,100円 -4,900円 -8,329円 -5.50%
9104 商船三井 100 3,277 4,527 452,700円 -29,800円 +125,000円 +38.14%
2914 JT 200 2,942 3,849 769,800円 -43,400円 +181,400円 +30.83%
5333 日本ガイシ 200 2,011 1,564 312,700円 -26,500円 -89,500円 -22.25%
7751 キヤノン 100 3,760 3,993 399,300円 -29,100円 +23,300円 +6.20%
8267 イオン 11 1,396 3,700 40,700円 -1,034円 +25,344円 +165.04%
9433 KDDI 200 1,464 2,314 462,800円 -13,700円 +170,000円 +58.06%
3397 トリドールHD 200 4,229 3,712 742,400円 -31,000円 -103,400円 -12.23%
8306 三菱UFJ 100 1,934 1,496 149,550円 -17,300円 -43,850円 -22.67%

◆ 本日の日経平均株価の動き:過去3番目の大幅下落

2025年4月7日(月)、東京株式市場はまさに「歴史的な一日」となりました。
日経平均株価は前週末比**-2,644円安(-7.83%)の31,136円58銭で取引を終了。
この下げ幅は
過去3番目の大きさ**となり、約1年半ぶりの安値水準(2023年10月以来)に突入しました。

本日の急落で精神的にも資産的にも大きなインパクトを受けましたが、
「暴落=悪」ではなく、優良株を安値で拾うチャンスと捉えていきたいと思います。

  • 高配当株の継続保有と利回り上昇の恩恵を享受する

  • 財務健全で成長性のある企業をリストアップしておく

  • 長期での積立投資(オルカンなど)は継続する

  • 余裕資金で押し目買いのチャンスを狙う

短期的な評価損に振り回されず、未来を見据えた堅実な投資を意識していきたいです。

◆ まとめ:株価下落で思うこと

想定以上の株価下落でなかなか苦しいですが、皆さんはどうでしょうか?

株価下落の局面で思うこととして、

・株価下落でメンタルが落ちるのは、自分のキャパを超えて投資しているから

・FIREを目指すのではなくて、ちゃんと働いて稼ごう

・局面だからこそ、優良株を買うチャンス

と言うことを思ってます。

しっかりと仕事を頑張ってお金を稼ぎ欲しかった優良株があればこの機会に買うという感じでやりましょう。
また今回でメンタルをやられている人については、自分のキャバ嬢に投資をしていると言うことなので、メンタルがやられない程度に持ちたかを減らすことを心がけましょう。

以上です。

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