【読書】反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」

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コラム

みなさん、こんにちは!
今日は、新年早速1冊本を読みましたので、
記録として残しておきたいと思います。

草薙龍瞬 (著)の【反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」】を読みました。

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この本の伝えたいこと

この本の一番伝えたいこととして挙げているのは、

「正しく考える」ことで、どんな悩みも必ず解消できる

ということです。

何か嫌なこと・悶々と考えてしまうことがあった時に、

・それに対して反応せず、まずは自分の感情を理解しましょう。

今嫌な気持ちになっているなとか、自分の心の動きを客観的に観察するようにすると、冷静になることができます。

具体的には。
①言葉で確認する
②感覚を意識する
③分類する
という流れです。

学んだこと

何か悶々とネガティブな思考が続くことは、みなさんよくあると思います。

ただ、それって実際の現実ではなくて、妄想に過ぎないことがほとんどでは無いかということを本書では説いています。

現実とは、今自分の五感で感じる感覚です。

鼻から息をするときに、鼻腔を通り抜ける感覚などが現実です。

悩みはほとんど自分の頭の中の妄想です。

まずは、今妄想していると言葉に出して、客観視すると落ち着くことができます。

体の感覚に意識を向けます。それが現実です。

妄想をやめて、今何ができるかを考える

無意味な妄想で、自分のリソースを使ってしまうのではなく、自分を否定する判断を手放し、今何をすべきか・何ができるかというこの瞬間だけを考えるようにしましょう。

 

心の半分を前に、半分を後ろに使う

相手がいる時は、相手から言われたことに心の全てで反応するのではなく、心の半分を自分が妄想していないか客観視するために使うことで、対処します。

 

欲はあっても良いが、快・不快で判断

誰かと比べて苦しくなる・他人の目が気になるなどは妄想ですが、自分の感覚でチャレンジしたいと思うことは良い欲であり、進めるべきです。

ただ、チャレンジする上で執着などネガティブな感情になるのであれば、再度自分の心を観察して見直していきましょう。

実践すべきこと

心が乱れてしまっている・無駄な妄想をしている時は、
今妄想しているなと客観視して、

・目を閉じて

・自分の心の状態を客観視して、言語化

・目を開き、今やるべきことに一心に取り組む

を実施すれば良いだけです。

私たちの悩みはほぼ妄想であり、それに煩わされない方法を本書で学びました。

以上です。

今日のルーティン・チャレンジ日記

・筋トレセット(ハンドグリップ・腕立て・スクワット30回、プランクセット、ストレッチ)完了!

・映画を見ながら、一週間の疲れを癒す。

・明日やることを考える。

・ゼロ秒思考、実践してみる。

 

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