【2021年8月】大江戸温泉リートより分配金1,970円をいただきました(NISA非課税)。年間利回りは4.68%

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REIT

こんにちは😊 私は今日から4日間お盆休みですが、いかがお過ごしでしょうか?

本日、2021年8月13日に大江戸温泉リート投資法人(3472)より分配金1,970円をいただきました。

NISA口座で購入した株式のため配当金は非課税となります。年間利回りは5.29%予測の予測です。

3472 大江戸温泉リートの2021年5月期配当金

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2021年5月期分配金は1,970円/1口保有・NISA非課税

私は、大江戸温泉リート投資法人の株式1株をNISA口座で購入しているため、そこから発生する分配金や売却時の利益は非課税となります。

直近の分配金は、コロナの影響もありテナント(大江戸温泉など)からの変動賃料がゼロのため下落しております。

大江戸温泉物語リートの直近の分配金推移

大江戸温泉物語リートの直近の分配金推移は以下の通りです。
コロナにより、変動賃料からの収益がなくなっため2000円を切る分配金になっています。

大江戸温泉物語リートの直近の分配金推移

・確定分配金(2018年5月期):2,435円
・確定分配金(2018年11月期):2,466円
・確定分配金(2019年5月期):2,390円
・確定分配金(2019年11月期):2,415円
・確定分配金(2020年5月期):2,300円
・確定分配金(2020年11月期):2,340円
・確定分配金(2021年5月期):2,340円
・予測分配金(2021年11月期):1,810円
・予測分配金(2022年5月期):1,799円

大江戸温泉リート投資法人の株式保有状況

私の大江戸温泉リート投資法人(3472)の株式保有状況は下記の通りです。

保有株数:1株
取得単価:87,200円
現在株価:80,700(21/08/13 11:00ごろ)
=============
評価損益:-6,500円 -7.45%

大江戸温泉リートの2021年5月期の分配金

1株あたりの配当金:1,970円
*NISA口座のため非課税
================
取得分配金:1,970円

課税された場合、1,970円×(1-0.20315)=1,570円が手取り分配金となるため、NISA口座を利用することで本来税として納める必要がある400円を手元に残すことができました

大江戸温泉リートの年間分配金利回り

現在の大江戸温泉リートの年間分配金利回りは以下の通りです。
年間利回りは4.68%と高配当銘柄ですが、事業の性質上、コロナが引き続く中では追加購入は控えたいですね。

年間分配金予測:@3,780円(2021年5月期:1,970円、2021年11月期:1,810円の合計)
現在株価:80,700(21/08/13 11:00ごろ)
================
税引き前分配金利回り:4.68%

大江戸温泉リート投資法人の業績は?

大江戸温泉リート投資法人の2021年5月期決算・基本情報は下記の通りです(2021年5月期決算資料より)。
緊急事態宣言により、稼働率が増減しているのが良くわかります。
固定賃料は全額支払いがあるため、大江戸温泉リート投資法人の業績としては安定してますが、
長引くようですと、大江戸温泉自体の体力がもたなくなる懸念がありますね。

客室稼働率の推移

大江戸温泉リートの実績。変動賃料の収入ゼロが続く

大江戸温泉リート投資法人の特徴は?

大江戸温泉リート投資法人の特徴は、スポンサーの大江戸温泉グループの温泉施設に特化して不動産リートを構成している点です。
いわゆるものではなく、コト消費を狙った業態ですが、直近のコロナによりインバウンド需要が大きく減ると思われるため、今後の業績には注意が必要です。

大江戸温泉リート投資法人の株価推移は?

大江戸温泉リートの株価推移

コロナにより、一時45000円まで下がりましたが、
だいぶ戻しています。

まとめ

大江戸温泉リート投資法人は、私は安定した配当金による収益を株式投資で求めて銘柄を選定していましたが、
コロナによりインバウンド消費がなくなり、期待が外れてしまっております。
今後、これ以上状況が悪くなることはないと思いますが、大江戸温泉自体の体力がどの程度持つのかは心配ですので、
売却を念頭に置いています。

一方で同社は、インバウンドだけではなく、国内の需要なども見込めるとしており直近は様子見したいです。

施設の感染防止対策の周知による安心感の高まりと平日のメイン顧客層である高齢者層がワクチンの2回目接種を完了したことによる施設利用の回復、及び「大江戸モデル」が近隣固定客をメインターゲットとしていることから顧客回帰の動きも一部に見られ、今後の需要回復の可能性があると本投資法人は考えています。
これらのことから、本投資法人の投資対象である余暇活用型施設は、インバウンド需要や遠距離からの観光需要等への依存度が高い施設と比較して、相対的により早く集客を回復できる可能性があるものと本投資法人は考えています。

以上です。

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