資産1000万円を超えて感じること。

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コラム

こんにちは!私は新卒から小さな会社で働いていますが、
今年やっと金融資産が1000万円を超えました。

実に9年間の時間がかかりました。

今日は金融資産1000万円を達成したことを振り返って感じたことをまとめてみました。

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1000万円貯めるのにかかった時間は?

1000万円貯めるのにかかった時間は、上記の通り9年間です。
分解すると下記になります。

・当初の金融資産:ほぼ0円
・かかった月数:9年=108ヶ月
・1ヶ月あたり:9.25万円

実に108ヶ月で平均9.25万円を積み立て、1000万円を達成しました。

どうやって1000万円を貯めたのか

どうやって1000万円を貯めたのかというと、
まじめにサラリーマンをやりました(笑)。。

ホントは株で一発当てたとか言いたいですが、ほぼ全て自分の時間を会社に労働を提供した対価として受け取ったものです。

ただ、私は根暗でいわゆるコミュニケーション能力のない学生でしたが、
社会人として仕事でいろんな人と関わり傷つき悩みながらも鍛えられたと感じています。

振り返ってみると、【お金】と【経験】を手に入れることができた仕事はかけがえの無いものと感じます。

なぜ1000万円を貯めようと思ったのか?

当初は1000万円を貯めようなどとは思っていませんでした。
3年前くらい20代も後半に差し掛かったあたりで「このまま馬車馬のように働いていていいのか」と思ったことがきっかけでした。

年齢を重ねるにつれて、自分の時間は限られているからこそ稼ぐ柱を増やせないかとぼんやり考え始めました。

そしてそれまでは家計簿をつけるなどしていませんでしたが、日々のお金に使い方を意識し、お金に働いてもらうことを目指すに至りました。

1000万円を貯めて変わったこと

1000万円を貯めてみて変わったこととして、下記の3つを感じています。

自信がついた

実際に1000万円を貯めてみて、少なからず自信がつきました!

私のような凡人でも努力・積み重ねによって大きなことを成し遂げることができたという達成感により自信につながりました。

哲学者のアリストテレスの言葉でも、

人間は、目標を追い求める生き物だ。
目標に向かい努力することによってのみ、
人生が意味あるものとなる。

とあります。

目標を追い求め達成することで、人生を意味あるものとできると感じました。

お金が「お金を産む」

1000万円のうち800万円近くは当ブログでもご紹介している通り、現物株式の購入に充てています。

中でも高配当株に絞って投資をすることで、お金が「お金を産む」環境を作ることができています。

実に年間で給与1ヶ月分程度の手取り配当金を得ることができており、
自分が汗水流して働かなくても、1000万円の資本が稼げる仕組みとなっています。

お金で「時間を買う」

また、新卒で働き始めた当初はもちろんお金を持っていないので、
【お金>時間】という価値観でした。

ただ、1000万円の資産があると相対的にお金の価値が軽くなり、【お金<時間】という思考となります。

また年齢を重ねるにしたがって、残りの人生の時間も少なくなります。
だからこそ、食住接近を実践するなどに取り組んでいます。

今後目標としていること

1000万円だけでは全額を株に投じたとしても、配当金生活はできません。
配当利回り4%でも年間たったの40万円です。

配当金生活には5000万円が必要

私が配当金生活を行う上で必要な資産を計算すると、
■1ヶ月の生活費:15万円(年間180万円)
■年間配当利回り:4%

の前提で計算すると、
■必要な資産:4500万円
となります。

余裕資金も含めて5000万円を目指したいところです。

金融資産5000万円はアッパーマス層を超えて、準富裕層に分類されます。


dmenuニュースより引用

今の資産の5倍と大変高い道のりですが、どうやったら達成できるか試行錯誤を楽しんでいきたいです。

まとめ

今回は私が1000万円を貯めて思うことを書いてみました。

投資ブログのくせに全て労働で貯めたという内容ですが、
仕事を通して
■どうすればもっと自分らしくいられるのか、
■どうすればもっと毎日をアグレッシブに楽しくできるか

ということを考え、このブログや配当金生活を始めるきっかけになりました。

いろんな壁にぶち当たってきましたが、超えられない壁はないんだな
とまず1000万円を達成して思います。

まだまだ配当金生活をするには資産が足りません。
今後も日々毎日を大切にして精進していきたいと思います。

以上です。

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