【5333】日本ガイシ(日本碍子)より第152期期末配当金をいただきました

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日本ガイシ

【5333】日本ガイシ(日本碍子)より2018年3月決算(第152期期末)配当金をいただきました。
税引き後の配当金手取りは、3,666円でした。

保有株数:200株
1株あたりの配当金:23円
税引き前配当金:4,600円
税金などの控除:−936円
税引き後配当金:3,666円(@18.33円)

日本ガイシは、年2回の配当のため、
税引き後の配当金:@18.33円×2=36.66
平均取得単価:2012円
配当利回り:1.822%
となります。

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日本ガイシ (5333)の現状を分析

日本ガイシ (5333)は、電線で使われているガイシメーカーで世界シェアNo1です。
ただ、現在ではガイシの素材であるセラミックを使った製品が売上・利益の柱となっています。

日本ガイシの事業は下記ページがわかりやすく、興味のある方はご覧ください。

「がいし」とは|日本ガイシ株式会社
「がいし」とはなにか?電力を安定して供給するために欠かせない「がいし」。「がいし」はいったいどんなものでどんな役割をもっているのか。世界最大手の「がいし」の会社、日本ガイシがわかりやすく説明します。

2018年3月期決算では、セラミックス技術を活用した自動車の排ガスの浄化用製品や半導体製造装置に利用される製品が売上・利益を牽引しています。
一方で従来のガイシ、NAS電池の電力関連事業は赤字が継続するものの昨年から増収増益となっています。

日本ガイシの今後は

直近では、ガイシ受渡検査の一部で不適合があった問題が報告されていますが財務への影響は軽微で株価も堅調に推移しています。
また、半導体関連の需要は底堅く、同社では多治見新工場の生産開始を19年10月に半年前倒しに加えて、国内既存拠点も生産能力の増強を行なっています。
そのため、今期の決算においても良い結果が出てくると見込んでいます。

まとめ

日本ガイシでは、セラミックの技術を応用して世の中のニーズに応えることをミッションにしています。
経営陣が現社長を含めて同社に新卒入社しているメンバーが多く、技術面での理解があり、
またKeepUp30として、売上高に占める新製品の割合を30%以上を目指しているなど大変好感が持てます。
現在の株価も割安と判断できるため、引き続きホールドし応援していきたいと思います。

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