三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)から中間配当を受け取りました。今回はNISA成長投資枠で保有している100株分のため、 税引きなしで3,500円を満額受取。株価は直近で2,400円台後半と堅調に推移しており、含み益も+29%超まで積み上がっています。
メガバンクの中でも三菱UFJは、利ざや拡大・海外事業・手数料ビジネスがそろって改善しているのが特徴。いまの配当と業績のバランスを見ると、依然として「成長+安定配当」を両立しうる銘柄に見えます。
目次
今回の配当金(NISA)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 受渡日 | 2025/12/5 |
| 数量 | 100株 |
| 配当金単価 | 35円 |
| 配当金総額 | 3,500円 |
| 税額 | 0円(NISA非課税) |
| 受取額 | 3,500円 |
シンプルに「そのまま丸ごと受け取れる」のがNISAの強み。課税口座なら税引後2,786円まで減るところなので、この差は大きいです。
私の保有状況
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 保有株数 | 100株 |
| 取得日 | 2025/02/03 |
| 取得単価(概算) | 約1,935円 |
| 現在値 | 2,498.5円 |
| 評価額 | 249,850円 |
| 含み益 | +56,450円(+29.19%) |
利回りを受け取りつつ、株価も順調に伸びています。三菱UFJは高配当株としてだけでなく、業績の成長を株価が素直に織り込んでいる典型例ですね。
三菱UFJの最新決算(2025年3月期・中間決算)
※一次資料(決算短信・説明資料)から要点のみ整理しています。
■ 中間実績
| 項目 | 実績 | 前年比 |
|---|---|---|
| 経常利益 | 約1.03兆円 | +18%前後 |
| 親会社純利益 | 約7,200億円 | +15%前後 |
| ROE | 12%台 | 前年に続き高水準 |
(※正確な数値は決算資料に準拠)
■ 増益の理由(要点)
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国内外での 金利上昇による利ざや改善(Net Interest Incomeの増加)
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外国法人向け融資が堅調
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カード・信託・証券などの 手数料ビジネスが回復
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米子会社(MUFG Union Bank売却益の剥落後)でも基礎収益が改善
メガバンクの中でも事業ポートフォリオが最も分散されているため、金利動向以外の柱も効いています。
通期見通し・株主還元
■ 通期予想(2025年3月期)
| 項目 | 最新予想 | 前年比 |
|---|---|---|
| 純利益 | 約1.4兆円規模 | 微増見通し |
| 配当予想 | 年70円(中間35円+期末35円) | 前年同水準 |
三菱UFJは「累進配当」を掲げており、減配しない方針が明確。自己株買い(自社株買い)も例年行っており、総還元性向は日本企業でもトップ水準です。
株価の位置づけ(割安 or 割高?)
| 項目 | 数値(概算) |
|---|---|
| 現在値 | 2,498.5円 |
| 予想PER | 約10倍前後 |
| PBR | 約0.8倍台 |
| 予想配当利回り | 約2.8% |
銀行株はPER10倍が一つの目安ですが、海外銀行と比べてもまだ割安感が強い水準。
日本株市場全体が金利上昇を織り込み始めているなか、銀行はむしろ恩恵を受ける側。現状のPER・PBRを見る限り、「割高ゾーンに入った」という印象はありません。
今後の注目ポイント
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日本の金利正常化がどの程度続くか
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海外金利の動向(特に米国)
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MUFGの海外投資戦略(東南アジアの銀行との連携強化)
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手数料ビジネスの回復スピード
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自社株買いの規模感・タイミング
金融政策と世界経済の影響を強く受ける業態ですが、事業の多角化が効いており、収益はブレにくくなっています。
投資判断・私のスタンス
今回はNISAで非課税の恩恵を最大限受けられました。三菱UFJは株価が上がりすぎてもいないし、配当が毀損する気配もない。
個人的には 「長期ホールドで問題なし」 という結論です。
高配当銘柄としての安定感に加え、金利正常化で収益力が改善する局面はまだ続くはず。むしろ株価調整があれば買い増し候補に入れておきたいところです。
まとめ
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三菱UFJから 3,500円の中間配当(NISAで満額) を受取
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含み益は+29%と堅調
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最新決算は増収増益で「稼ぐ力」が底堅い
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配当は年70円見通し、累進配当方針で安心感あり
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株価は割高感はまだなく、長期ホールド向きの銘柄
メガバンクのなかでも最も総合力が高い企業なので、今後も安定した配当+緩やかな株価上昇が期待できます。




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