- 本日2025年4月23日、日経平均株価は前日比+648円(+1.89%)の34,868円まで急反発しました。取引時間中には一時35,000円台を回復し、市場の熱気が一気に戻ってきた印象です。
米国市場の上昇や円安の進行、そして米中の貿易摩擦懸念の後退が好感されたことが背景にあります。
目次
私の高配当株ポートフォリオも恩恵を受けて大幅増!
私自身は、高配当銘柄を中心とした長期保有投資を行っていますが、本日だけで評価益が+162,496円増加し、総合評価額も1,100万円を突破しました。
今日は特に上昇が大きかった保有銘柄トップ5をご紹介します。
🚗 日産自動車(7201)+4.36%
日産は本日、前日比13.7円高の327.8円と大きく反発しました。これは、中国市場への1,400億円規模の追加投資計画を発表したことが材料視されたためです 。同社は2026年までに中国で10車種の新エネルギー車(NEV)を投入予定で、現地での競争力強化が期待されています。
🛞 ブリヂストン(5108)+3.86%
ブリヂストンは前日比223円高の6,002円と堅調に推移しました。同社は2025年12月期に5期連続の増配を予定しており、1株あたり230円の配当が見込まれています 。また、2月には発行済株式数の11%に相当する自社株買いを発表し、株主還元姿勢が評価されています 。
🚬 日本たばこ産業(JT, 2914)+3.61%
JTは前日比154円高の4,416円となりました。同社は高配当銘柄として知られ、2025年12月期の売上収益は前年同期比3.9%増が見込まれています 。たばこ市場の縮小やESG投資の観点から懸念もありますが、安定した収益基盤が評価されています。
🏢 住友商事(8053)+2.83%
住友商事は前日比93円高の3,381円と上昇しました。同社はPBR0.76倍、PER6.3倍と割安感があり、配当利回りも4.39%と魅力的です 。また、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が日本の商社株を買い増しているとの報道も投資家心理を後押ししています。
📷 キヤノン(7751)+2.77%
キヤノンは前日比115円高の4,265円となりました。同社は最大2,000億円規模の自社株買いを実施しており、株主還元強化が評価されています 。また、2025年12月期の年間配当は1株あたり160円と、5期連続の増配を予定しています 。
キャノンは明日第一四半期の決算発表ですね!
本日の評価損益まとめ
その他の銘柄も含めた私の口座状況は下記の通りです!
だいぶ戻ってきましたが、まだ米国関税実行前よりも1,000,000位下落しているので早くもっと回復してほしいですね。
総評価額 | 含み損益 | 含み損益率 | 本日増加額 | 本日増加率 |
---|---|---|---|---|
11,052,251円 | +1,189,509円 | +12.06% | +162,496円 | +1.49% |
まとめ:高配当株はやっぱり強い
今日のように相場全体が好調な日には、高配当株も一緒に評価益を伸ばしてくれます。
ただし、それ以上に私が安心感を持って保有を続けられるのは「安定した配当」という土台があるからです。
高配当株投資をしている方、もしくはこれから始めたいという方の参考になればうれしいです!
以上です。
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