みなさん、こんにちは!
FIREという言葉が流行り出してはや2年が経ちました。
私も少し前までは、お金を貯めて早期退職もいいかなと感じておりました。
ただ、直近は仕事を辞めても結局やることなくて働きたいだろうなと感じており、結論FIREは不要という考え方をしております。
今日は、FIREするメリットがない理由4点をまとめてみました。
目次
FIREのデメリット①:労働収入がなくなる
1つ目は当然のことですが、FIREを選択して仕事をしなくなったら、仕事からの収入はゼロになります。
これはリスクでしかない気がします。
FIREで当初計画した通りの資産の運用益を取り崩して生活できれば良いですが、
計画と変わってきたときに対処が難しくなってきます。
現在の正社員として安定した収入源を失ってしまうことも問題があります。
たしかに正社員で時間を縛られ過ぎてしまうのは良くないというのはわかります。
ただ、全く仕事をしないというのは勿体無いので、
・単発で受けれる仕事をする
・アルバイトをする
など柔軟に働ける仕事は持っておいていた方が良いと思います。
一方で自分の労働価値を高めて、ほとんど時間をかけずに価値を出せるようになれば、
短時間高時給になると思うので、FIREをするために頑張るのではなく短時間高時給と慣れるように自分の価値を高めることを頑張った方が良いと思います。
何が言いたいかというと、FIREのためにお金が貯まるけど手に職とならない仕事はやめた方が良いということです。
お金を稼ぎつつ、自分の価値(会社のブランド・商品に頼らず、自分だけで稼げる)を高めたいですね。
FIREのデメリット②:退職金、年金が減る
また、正社員はどう考えてもFIREした人、個人事業主よりも手厚い補償が会社から受けられます。
・厚生年金
・退職金
・企業年金
・福利厚生
など正社員は時間を縛られますが、メリットは大きいです。
一方でコロナのお陰?で、リモートワークがある程度受け入れられてきておりますので、
正社員の方でも在宅で働いている方は多いのではないでしょうか?
私もほぼ在宅勤務で、希望すれば出社して働けるので通勤のストレスなど本業の時間拘束があまり気にならなくなっております。
私にとっては、本業はそれほど苦ではなく、正社員の給料はまさにベーシックインカムと感じられているので、仕事を辞めて退職金、厚生年金を減らす意味がないと感じてます。
FIREのデメリット③:社会的な信用が低くなる
また正社員は、安定的な収入があるからこそ、社会的な信用が高いです。
個人事業主や仕事をしてない状況ですと、資産はあっても
・クレジットカードの審査が通りづらい
・ローンが通りづらい
など社会的な信用は低くなると言われています。
これは人によっては大きなデメリットではないかもしれませんが、
正社員とは明らかに社会的な信用が変わってくることは注意すべきです。
FIREのデメリット④:結局、やることなくて暇
最後の理由として、みなさんもしFIREして何がやりたいですか?
私もこの問いに対して、いろんなFIRE関連の書籍を読んで考えてみましたが、
結局仕事をしたいだろうなと思いました。
時間を持て余してもやることがないと感じました。
また日常にもメリハリがなくなってしまうので、仕事は何かしていたいです。
そう考えると、FIREして今の本業の仕事やめてしまうのではなく、
今の仕事でしっかりと自分の価値を高めてある程度お金がたまったら、
正社員は辞めてランサーズなどで1ヶ月分の生活費を稼ぐといった生活でも良いかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は働くことは全く苦ではなく、むしろメリハリが出て楽しいと感じています。また、死ぬまで働くことを希望しており、老後はゆっくりして痛いとは感じません。
そのため、FIREするつもりぐらいお金貯めながら、仕事をするのが最強と感じてます。
もしご意見などある方はぜひコメント欄で教えてほしいです!
私も今時点はこのように考えてますが、FIREするメリットがあるのかなどは今後引き続き吟味していきたいところです。
以上です!
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