こんにちは!今日は3年前に一般NISAで購入したREIT銘柄がどうなったかを見ていきます。
▼購入時のブログは下記です▼
昨年のコロナによってだいぶやられていましたが、
・業績はどうか?
・どれくらい評価益が出ているか?
を見ていきます。
目次
私がNISAで購入したREIT 4銘柄→ -42,763円の評価損
私はNISAで下記4銘柄を購入しております。また昨日時点での評価損益は、下記の通りです。
合計すると、-42,763円の評価損です。
やはり、星野リゾートと大江戸温泉のホテル系リートは株価がまだまだ戻ってきてないという状況です。
■星野リゾートリートの評価損益
購入株価:554,000円
現在株価:519,000円
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評価損益:-35,000円
■ケネディクス商業リートの評価損益
購入株価:264,600円
現在株価:253,000円
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評価損益:+11,600円
■大江戸温泉リートの評価損益
購入株価:87,200円
現在株価:67,600円
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評価損益:-19,600円
■タカラレーベンインフラの評価損益
購入株価:116,537円
現在株価:116,300円
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評価損益:+237円
保有REIT銘柄からの分配金は合計で102,007円
ただ、それぞれ年2回の分配金がもらえるため、これを加味するとプラスになっています!
下記に過去2年間の手取り配当金をまとめてみました。
合計するとなんと102,007円になっております。
※NISAで購入しているので分配金に20.315%の税はかからず、すべてが懐に入る仕組みです。
星野リゾートリート 手取り分配金:52,310円
2019年4月期(第12期) :12,974
2019年10月期(第13期):13,174
2020年4月期(第14期) :13,302
2020年10月期(第15期):12,860
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手取り分配金:52,310円
1株単価が高いので分配金も最も大きかったのですが、来期の16期、17期はおよそ半減してしまう予測です。
ただ、株価はそれでも大きく下落はしてないのでホールド継続予定です。
ケネディクス商業リート 手取り分配金:26,044円
2019年3月期(第8期) :6,477
2019年9月期(第9期) :6,486
2020年3月期(第10期):6,535
2020年9月期(第11期):6,546
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手取り分配金:26,044円
地域に根差した商業施設やネットショップの配送センターなどに投資している銘柄のため、コロナ禍でも株価の回復は早かったです。
また、分配金についても継続して同程度の金額がもらえるため、キャッシュマシーンとして活躍してます。
大江戸温泉リート 手取り分配金:9,048円
2019年5月期(第6期) :2,390
2019年11月期(第7期):2,415
2020年5月期(第8期) :2,328
2020年11月期(第9期):1,915
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手取り分配金:9,048円
こちらもホテル関連のため、やや分配金が減少しています。
株価も最も下げており、今後が心配な銘柄です。
タカラレーベンインフラ 手取り分配金:14,605円
2019年5月期(第7期) :3,826
2019年11月期(第8期) :3,397
2020年5月期(第9期) :3,870
2020年11月期(第10期):3,512
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手取り分配金:14,605円
太陽光発電は今後も株価が底堅いと思いますが、政策によって大きく影響を受けるので心配ではあります。
分配金も3500円程度で安定しており、まあ1銘柄はもってもいい部類かと思います。
まとめ:59,244円のプラス!
以上、3年前NISAで購入したREIT銘柄の状況を見てきました。
コロナによって打撃を受けたものの配当利回りが高く分配金が多くもらえるので、
結果的にはプラスになっていることがわかります。
分配金の合計:102,007
評価損益:-42,763
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損益:59,244のプラス!
株価の評価損益は、株価が高い時に売却すればよいだけですので、
分配金を享受しつつ株価が回復したタイミグで売却を検討すればいいかなと思ってます。
以上です!
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