本日、2020年2月13日に大江戸温泉リート投資法人(3472)より分配金2,415円をいただきました。
NISA口座で購入した株式のため配当金は非課税となり、年間利回りは5.29%予測の予測です。
目次
2019年11月期分配金は2,415円/1口保有・NISA非課税
私は、大江戸温泉リート投資法人の株式1株をNISA口座で購入しているため、そこから発生する分配金や売却時の利益は非課税となります。
直近の分配金は、2300円〜2400円で推移しておりますが、来年度の2300円台が続く見込みです。
大江戸温泉物語リートの直近の分配金推移
・確定分配金(2018年5月期):2,435円
・確定分配金(2018年11月期):2,466円
・確定分配金(2019年5月期):2,390円
・確定分配金(2019年11月期):2,415円
・予測分配金(2020年5月期):2,300円
・予測分配金(2020年11月期):2,340円
大江戸温泉リート投資法人の株式保有状況
私の大江戸温泉リート投資法人(3472)の株式保有状況は下記の通りです。
保有株数:1株
取得単価:87,200円
現在株価:90,800円(20/02/13 15:00)
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評価損益:+3,600円 +4.13%
大江戸温泉リートの2019年11月期の分配金
1株あたりの配当金:2,415円
*NISA口座のため非課税
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取得分配金:2,415円
課税された場合、2,415円×(1-0.20315)=1,924円が手取り分配金となるため、NISA口座を利用することで本来税として納める必要がある491円を手元に残すことができました。
大江戸温泉リートの年間分配金利回り
年間分配金予測:@4,805円(2019年11月期:2,415円、2019年5月期:2,390円の合計)
現在株価:90,800円(20/02/13 15:00)
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税引き前分配金利回り:5.29%
大江戸温泉リート投資法人の業績は?
大江戸温泉リート投資法人の2019年11月期決算・基本情報は下記の通りです(2019年11月期決算資料より)。
稼働数が減少しましたが、台風被害による保険金収入で増収増益を確保しているようです。
大江戸温泉リートの2019年11月期決算
・営業収益:1,440百万円(前期比+5)
・NOI:1,317百万円(前期比+3)
・営業利益:696百万円(前期比-2)
・経常利益:566百万円(前期比+6)
・当期純利益:565百万円(前期比+6)
大江戸温泉リートの基本情報
鑑定評価額の合計 367億円
物件数 14
NOI利回り 7.16%
LTV 36.3%(鑑定評価額ベース)
1口当たりNAV 108,243円
Net Asset Valueの略で、投資証券1口当りの純資産価値を略してNAVと呼びます。 不動産市場での「J-REIT不動産投資法人」の価値を比較判断するための指標です。
Loan to Valueの略で、不動産価格に対する借入金の割合(資産価値に対する負債比率)のことを言います。 LTV(%) = 負債 ÷ 総資産価値 で計算されます
Net Operating Incomeの略で、純収益という意味で、収入(賃料)から、実際に発生した経費( 管理費、固定資産税など)のみを控除して求める。
大江戸温泉リート投資法人の特徴は?
大江戸温泉リート投資法人の特徴は、スポンサーの大江戸温泉グループの温泉施設に特化して不動産リートを構成している点です。
モノの消費からコトの消費に消費者の価値基準が移って来ている点に加え、訪日客の増加から今後も安定した収益が見込めると予測しています。
ただ、直近の新型肺炎のニュースによりインバウンド需要が大きく減ると思われるため、今後の業績には注意が必要です。
大江戸温泉リート投資法人の株価推移は?
昨年11月あたりはREIT銘柄が大きく注目を集め高騰しましたが、直近では上記の通り新型肺炎の影響もあり低調です。
まとめ
大江戸温泉リート投資法人は、私は安定した配当金による収益を株式投資で求めて銘柄を選定しています。
その中でもREIT銘柄、かつ、コト消費につながる銘柄は今後安定的な収益が狙えるものと予測しており、投資しています。
ただし上記の通り、新型肺炎については注視する必要があります。
以上です。
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